本バージョンの新機能

インサイダー リリース日: 2025 5 30

マーケット リリース日: 2025 6 16

以下の機能が利用可能になりました。新機能と既知問題に関する技術情報の詳細については、リリース ノート を参照してください。

モダン Cloud Governance 管理センターの新機能

モダン Cloud Governance 管理センターでは、以下の機能が利用できるようになりました。

    管理 > 動的サービス で、以下の更新が実施されました。

権限の管理 サービスで、定義済み権限の付与 設定が利用可能になりました。これにより、このサービス要求で権限が管理されているオブジェクトへの定義済み権限セットをユーザーに付与することができます。

権限の管理 サービスの範囲は、動的サービスのメイン フロー内の前に追加したサービスから継承することが可能になりました。

Microsoft 365 グループの作成サイト コレクションの作成チームの作成Microsoft 365 グループ設定の変更サイト設定の変更チーム設定の変更 サービスで、Microsoft グループ / チーム / サイト コレクションの画像を事前定義するか、サービス要求での画像の構成をビジネス ユーザーに許可することが可能になりました。

サイト コレクションの作成 サービスで、AvePoint Portal Manager テンプレート 設定が利用可能になりました。これにより、ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、AvePoint Portal Manager テンプレートを使用して、サイト コレクションを作成することができます。この設定を使用するには、組織が利用可能な AvePoint Portal Manager サブスクリプションを持っていることを確認してください。

動的サービスのメイン フローで ゲスト ユーザーの招待 サービスにメタデータを追加する際に、前のメタデータ ラベルが付けられている前に追加したメタデータの値を継承して、ゲスト ユーザーに追加することが可能になりました。これにより、ビジネス ユーザーはサービス要求で同じメタデータを繰り返し構成する必要がなくなります。

動的サービスのサービス メタデータ、オブジェクト メタデータ、新しいオブジェクト メタデータの値の条件として、次の値のいずれかに一致する を構成することが可能になりました。

    管理 > プロファイル & テンプレート で、以下の更新が実施されました。

Copilot Studio エージェントの自動エスカレーション プロファイルおよび内容の変更プロファイルを構成することが可能になりました。

Microsoft 365 アーカイブ サービスとの統合により、エスカレーション プロファイルや内容の変更プロファイルでライフサイクル アクションの一環として SharePoint サイトを Microsoft 365 アーカイブすることが可能になりました。

ガバナンス詳細の確認タスクに対するカスタム メッセージのサポートを拡張するため、内容の変更ガイダンス プロファイル が一般的な ガイダンス プロファイル にアップグレードされました。

SharePoint アクセス許可レベル管理が、モダン管理センターの アクセス許可レベル プロファイル に移動されました。これにより、権限の管理に使用できるアクセス許可レベルを定義することができます。

Microsoft の問題により、チャネル サイトをロックする 設定はチーム アーカイブ プロファイルから隠されました。この設定が構成されているテナントに対して、チャネル サイトのロック タスクはチームのアーカイブ中にスキップされます。

    システム設定 で、以下の更新が実施されました。

Cloud Governance パネル アプリがモダン サイト情報カード アプリにアップグレードされ、アプリの構成は サイト情報カードの管理 設定に移動されました。このアプリを有効にすると、ビジネス ユーザーは Microsoft 365 ワークスペース内で 、再設計されたコンテキストに応じた情報カードを通じて、ガバナンスの詳細を表示し、サービス要求を直接開始することができます。

MyHub では、内容の変更タスク用の合理化された SharePoint 権限レビュー インターフェイスが提供されるように変更されました。これにより、タスクの割り当て先がサイト権限のレビュー・変更・取り消しを簡単に実行することができます。この新しいエンド ユーザー エクスペリエンスを使用するには、内容の変更タスクおよびガバナンス詳細の確認タスクのエクスペリエンス設定 で該当するエクスペリエンスを選択してください。

一括アクションの確認 設定を使用して、ワークスペース レポート で一括アクション用の確認ポップアップを構成することが可能になりました。一括アクションの影響を受けるオブジェクト数がしきい値を超過した場合、アクションを実行する前にオブジェクト数を含む確認ポップアップが表示されます。

    ジョブ モニター で実行中のジョブを停止することが可能になりました。

    Cloud Governance API は、サービス タイプ チームの作成連絡先の変更所有権またはメンバーシップの変更チーム設定の変更チーム ライフサイクル管理Microsoft 365 グループのチームへの変換 に対応しました。これにより、外部システムとの統合によるシームレスな自動化を実現することができます。

    Cloud Governance は現在、Microsoft Information Protection サービスと統合され、ワークスペース レベルの秘密度ラベルの取得と適用が可能になりました。

    MyHub Teams アプリが 21Vianet 環境で利用可能になりました。

    Power Automate フローは、フロー ID と環境 ID の組み合わせで一意的に識別することが可能になりました。

管理者ガイドへの更新

本バージョンの管理者ガイドの更新は以下のとおりです。

    AvePoint Cloud Governance ポータル (MyHub) エクスペリエンス セクションを追加しました。

    Copilot Studio エージェント用のプロファイル管理 セクションを追加しました。

    アクセス許可レベル プロファイルの構成 セクションを追加しました。

    一括アクション確認の構成 セクションを追加しました。

    サイト情報カードの管理 セクションを追加しました。

    内容の変更タスクおよびガバナンス詳細の確認タスクのエンド ユーザー エクスペリエンスの構成 セクションを追加しました。

    クラシック構成のエクスポート セクションを追加しました。

    AvePoint Cloud Governance Teams アプリ: MyHub セクションを更新しました。

    Microsoft 365 グループの作成サービス セクションを更新しました。

    サイト コレクションの作成サービス セクションを更新しました。

    チームの作成サービス セクションを更新しました。

    Microsoft 365 グループ設定の変更サービス セクションを更新しました。

    サイト設定の変更サービス セクションを更新しました。

    チーム設定の変更サービス セクションを更新しました。

    権限の管理サービス セクションを更新しました。

    メタデータの使用 セクションを更新しました。

    チームの自動エスカレーション プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    チームの内容変更プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    Microsoft 365 グループの自動エスカレーション プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    Microsoft 365 グループの内容変更プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    サイト コレクションの自動エスカレーション プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    サイト コレクションの内容変更プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    Viva Engage コミュニティの自動エスカレーション プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    ガイダンス プロファイルの構成 セクションを更新しました。

    AvePoint Cloud Governance 用語の管理 セクションを更新しました。

    Cloud Governance パネルのインストール セクションを更新しました。

    SharePoint アクセス許可レベルの構成 セクションを更新しました。

    付録 D アクション可能メール プロバイダーの登録 セクションを更新しました。