権限の管理サービスでは、ビジネス ユーザーが使用する権限の管理サービス要求のテンプレートを定義することができます。ビジネス ユーザーはこのサービスを使用して、SharePoint オブジェクトの権限の付与・既存権限の管理・SharePoint グループの管理・共有リンクの管理を要求することができます。
範囲 は権限の管理サービスの既定設定であり、構成する必要があります。範囲を定義するか、URL を範囲として定義するかを選択します。
•範囲を定義する – このサービス要求で権限を変更できる SharePoint オブジェクトのサービス範囲を定義します。サービス範囲は Microsoft テナントまたは特定のコンテナーにすることができます。
o テナントを範囲として選択する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求を送信して、選択したテナント内の SharePoint オブジェクトの権限を管理することができます。
o コンテナーを範囲として選択する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求を送信して、特定のコンテナーの SharePoint オブジェクトの権限を管理することができます。[追加] をクリックして ツリーからの範囲の選択 パネルを開き、データ ツリーからコンテナーを選択し (複数選択可能)、[追加] をクリックして選択したコンテナーをテーブルに追加します。
パネルでは、検索ボックスにコンテナーのキーワードを入力して、コンテナーを検索することもできます。
範囲からのオブジェクトの選択を要求者に許可する かどうかを選択します。このチェックボックスを選択すると、ビジネス ユーザーは要求ページで範囲からの対象オブジェクトを選択できます。
o ホーム ページの URL を自動切り詰めず、ホーム ページ権限の管理を要求者に許可する – このサービス要求でホーム ページの権限を管理できるかどうかを定義します。このオプションを有効にすると、サイト コレクションおよびサブサイトのホーム ページの URL が自動的に切り詰めず、要求者はホーム ページの権限を管理することができます。
• URL を範囲として定義する – このサービスの要求で権限を管理できる特定の SharePoint オブジェクトの URL を入力します。オブジェクトとして、SharePoint サイト・ライブラリ・リスト・フォルダー・ドキュメント・アイテムを指定することができます。
•前のサービスから継承する – 以下のサービスのいずれかが前のステップのフローに追加された場合、このオプションを選択して、ドロップダウン リストからサービスを選択し、そのサービスで構成された範囲をサービス要求範囲として使用することができます。
o Microsoft 365 グループの作成サービス
o ライブラリの作成
o チームの作成サービス
o Viva Engage コミュニティの作成サービス
o サイト コレクション、Microsoft チーム、Microsoft グループ、または Viva Engage コミュニティのオブジェクト タイプが選択されている連絡先の変更サービス
o ライブラリ設定の変更サービス
o サイト コレクション、Microsoft チーム、Microsoft グループ、または Viva Engage コミュニティのオブジェクト タイプが選択されている連絡先の変更サービス
o Microsoft 365 グループ プロファイルの変更サービス
o Microsoft 365 グループ設定の変更サービス
o サイト コレクション、Microsoft チーム、または Microsoft グループのオブジェクト タイプが選択されている所有権またはメンバーシップの変更サービス
o サイト コレクション プロファイルの変更サービス
o サイト設定の変更サービス
o チーム プロファイルの変更サービス
o チーム設定の変更サービス
o Microsoft 365 グループのチームへの変換サービス
範囲以外に、追加 () ボタンをクリックして必要に応じて以下の設定のいずれかを権限の管理サービスに追加し、構成を完了します。
SharePoint オブジェクトに対する永久アクセス許可および一時アクセス許可の付与を要求者に許可します。
•永久アクセス許可の付与を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求を送信して、永久アクセス許可を付与することができます。
このオプションを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択して、ビジネス ユーザーが要求フォームで永久アクセス許可を付与できる対象となるユーザーおよび Microsoft Entra グループを定義することができます。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示できます。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
特定のオブジェクト レベルに対する永久アクセス許可の付与を要求者に許可しない – このチェックボックスを選択し、トップレベル サイト・サブサイト・リストおよびライブラリ・フォルダー・ドキュメントおよびアイテム からオブジェクト レベルを選択すると、ビジネス ユーザーは選択したレベルのオブジェクトに権限を付与することはできなくなります。
権限の付与方法 – ビジネス ユーザーのオブジェクト権限の付与方法を定義します。
o 権限の直接付与を要求者に許可する – ビジネス ユーザーは要求されたオブジェクトの永久アクセス許可をユーザーおよび Microsoft Entra グループに直接付与することができます。チェックボックスを選択して、以下の設定を構成します。
§ アクセス許可レベル – アクセス許可レベルのオブジェクトへの付与方法を選択します。
− アクセス許可レベルの選択を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはユーザーおよび Microsoft Entra グループに付与するアクセス許可レベルを選択します。
− 定義済みのアクセス許可レベル セットの付与を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはユーザーおよび Microsoft Entra グループに定義済みのアクセス許可レベル セットを割り当てます。このオプションを選択する場合、付与するアクセス許可レベルを選択してください。
§ 継承した権限を持つオブジェクトの処理方法の定義 – 継承した権限を持つオブジェクトの権限の付与方法を選択します。
− 権限の継承を自動中止して親から権限をコピーし、新しい権限の付与を要求者に許可する
− 権限の付与を要求者に許可しない
o SharePoint グループへのメンバーの追加を要求者に許可する – ビジネス ユーザーは SharePoint グループにユーザーおよび Microsoft Entra グループを追加します。追加されたユーザーおよびグループは要求されたオブジェクトの権限をグループから継承することができます。新しいグループ メンバーも、そのグループが権限を持っているすべてのオブジェクトに対する権限を継承します。
§ SharePoint グループ – 新しいメンバーを追加できる対象となる SharePoint グループを定義します。
− SharePoint グループの選択を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはメンバーを追加できる SharePoint グループを選択できます。
このオプションを選択すると、特定の SharePoint グループを要求ページから排除する を選択して、行ごとに SharePoint グループ名を入力することができます。定義された SharePoint グループは要求ページから排除されます。ビジネス ユーザーはこのサービス要求でグループにメンバーを追加することができません。
− メンバーを追加する SharePoint グループを指定する – このオプションを選択する場合、SharePoint グループ名を入力します。ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、定義されたグループにメンバーを追加することができます。
§ 継承した権限を持つオブジェクトの処理方法の定義 – 継承した権限を持つオブジェクトに対して、要求者がメンバーを追加できる SharePoint グループを定義します。
− SharePoint グループを読み込まない
− 固有権限を持つ親から SharePoint グループを読み込む
•一時アクセス許可の付与を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求を送信して、一時アクセス許可を付与することができます。
*注意: 一時アクセス許可が付与されるたびに、対応する一時アクセス許可グループが作成されます。SharePoint または他の場所で一時アクセス許可グループを変更しないでください。一時アクセス許可の有効期限が切れると、そのグループは SharePoint から自動削除されます。
このオプションを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択して、ビジネス ユーザーが要求フォームで一時アクセス許可を付与できる対象となるユーザーおよび Microsoft Entra グループを定義することができます。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示できます。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
特定のオブジェクト レベルに対する一時アクセス許可の付与を要求者に許可しない – このチェックボックスを選択し、トップレベル サイト・サブサイト・リストおよびライブラリ・フォルダー・ドキュメントおよびアイテム からオブジェクト レベルを選択すると、ビジネス ユーザーは選択したレベルのオブジェクトに権限を付与することはできなくなります。
o アクセス許可レベル – アクセス許可レベルのオブジェクトへの付与方法を選択します。
§ アクセス許可レベルの選択を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはユーザーおよび Microsoft Entra グループに付与するアクセス許可レベルを選択します。
§ 定義済みのアクセス許可レベル セットの付与を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはユーザーおよび Microsoft Entra グループに定義済みのアクセス許可レベル セットを割り当てます。このオプションを選択する場合、付与するアクセス許可レベルを選択してください。
o 継承した権限を持つオブジェクトの処理方法の定義 – 継承した権限を持つオブジェクトの権限の付与方法を選択します。
§ 権限の継承を自動中止して親から権限をコピーし、新しい権限の付与を要求者に許可する
§ 権限の付与を要求者に許可しない
o 権限の有効期限設定 – 一時アクセス許可の権限の有効期間を定義します。
§ 期間の定義を要求者に許可する – ビジネス ユーザーは一時アクセス許可を付与する際に、権限の有効期間を定義することができます。
このオプションを選択すると、既定の期間を定義できます。テキスト ボックスに数値を入力し、ドロップダウン リストから 日間、週間、か月間、年間 を時間単位として選択します。
ビジネス ユーザーが設定できる最大の権限有効期間を定義することもできます。権限の最大有効期間を指定する チェックボックスを選択して、テキスト ボックスに数字を入力し、時間単位として 日間、週間、か月間、年間 を選択します。
§ 定義済みの期間を使用する – このオプションを選択して、テキスト ボックスに数字を入力し、時間単位として 日間、週間、か月間、年間 を選択します。既定済み期間は一時アクセス許可の有効期間として使用されます。
権限が付与されたユーザーに権限の有効期限を通知する かどうかを選択します。このオプションを選択する場合、テキスト ボックスに数値を入力し、有効期限までの期間 フィールドで 日間、週間、か月間、年間 を時間単位として選択します。ドロップダウン リストからメール テンプレートを選択します。
•詳細設定 では、要求者が権限の付与のみを実行できる場合、既存の権限を読み取り専用として表示する かどうかを選択します。この設定を有効化すると、要求者がオブジェクトに対する権限の付与のみが許可されている場合、既存権限は読み取り専用として表示されます。この設定を有効化しないと、既存権限は非表示になります。
この設定により、IT 管理者は権限のセットを事前定義し、定義された権限はこのサービスで要求されるオブジェクトに付与されます。
定義済み権限を追加するには、 [追加] をクリックして、 定義済み権限の追加 パネルを表示します。パネルで以下の情報を構成します。
1. ユーザーまたは Microsoft Entra グループ – ユーザーまたは Microsoft Entra グループの名前またはメール アドレスを入力するか、 $ と入力して、オブジェクトへのアクセス許可の付与をサポートされているユーザー ロールから選択します。複数のユーザー、Microsoft Entra グループ、ユーザー ロールを追加して、同じ権限の一括付与することができます。
*注意: ユーザー ロール$要求者, $要求者のマネージャー, $メイン連絡先, $サブ連絡先 に対応しています。
2. 権限の付与方法 – 指定したユーザーおよびグループへの権限の付与方法を選択します。
•権限を直接付与する – アクセス許可レベルを 1 件以上選択します。選択したアクセス許可レベルがオブジェクトに関連付けられている SharePoint サイトに存在しない場合、それらのアクセス許可レベルは Cloud Governance で構成された対応するアクセス許可レベル プロファイルに基づいて作成されます。
• SharePoint グループに追加する – 指定したユーザーおよびグループを追加し、オブジェクトに対する権限を継承する SharePointグループの名前を入力します。$SiteName ロールを入力することもできます。このロールを指定する場合、対応するサイト タイトルがグループ名のプレフィックスとして自動設定されます。
3. [リストに追加] をクリックします。権限が権限テーブルに追加されます。
権限テーブル内の既存権限に対して、以下のアクションを実行することができます。
•編集 ()
ボタンをクリックして権限の編集をし、完了後に
[リストに追加]
をクリックします。
•削除 ()
ボタンをクリックして既存の権限を削除します。
ビジネス ユーザーは、ユーザーおよび Microsoft Entra グループが要求されたオブジェクトに対する既存権限を管理することができます。
•一時アクセス許可の管理を要求者に許可する – ビジネス ユーザーによる一時アクセス許可の表示方法と管理方法を選択します。
*注意: 一時アクセス許可が付与されるたびに、対応する一時アクセス許可グループが作成されます。SharePoint または他の場所で一時アクセス許可グループを変更しないでください。一時アクセス許可の有効期限が切れると、そのグループは SharePoint から自動削除されます。
o 個別のユーザー / Microsoft Entra グループ – すべてのユーザーおよび Microsoft Entra グループをビジネス ユーザーに表示して、それらのユーザーおよびグループの要求されたオブジェクトに対する一時アクセス許可を個別に管理します。
o 一時アクセス許可グループ – すべての一時アクセス許可グループをビジネス ユーザーに表示して、グループごとで要求されたオブジェクトの一時アクセス許可を管理します。ビジネス ユーザーは、メンバーを一時アクセス許可グループに追加して要求されたオブジェクトに対する一時アクセス許可を継承するか、メンバーを削除してグループから継承した一時アクセス許可を削除することができます。
•権限の編集を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、要求されたオブジェクトに対する権限を編集することができます。
o 一時アクセス許可設定の編集 – 一時アクセス許可の管理を要求者に許可する チェックボックスを選択する場合、一時アクセス許可の編集方法を定義することができます。
§ 一時アクセス許可のアクセス許可レベルの編集を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、一時アクセス許可のアクセス許可レベルを編集することができます。
§ 一時アクセス許可の終了日の編集を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、一時アクセス許可の終了日を編集することができます。
このチェックボックスを選択する場合、一時アクセス許可を延長できる最大期間を定義することができます。終了日の最大延長期間を指定する チェックボックスを選択して、テキスト ボックスに数字を入力し、時間単位として 日間、週間、か月間、年間 を選択します。
o 権限継承の管理 – 権限継承の管理方法を定義します。
§ 親オブジェクトからの権限継承の解除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、親オブジェクトからの権限継承を解除することができます。このオプションを選択して、以下のオプションのいずれかを選択して権限継承の解除方法を定義します。
− 権限の継承を中止して親から既存の権限をコピーする
− 権限の継承を中止して継承済みの権限を削除する
− 継承した権限のコピーまたは削除を要求者に許可する – 権限継承が解除される場合、ビジネス ユーザーは継承した権限をコピーまたは削除するかどうかを選択することができます。
§ 固有権限の削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、オブジェクトに対する固有権限を削除することができます。
•権限の削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、要求されたオブジェクトに対する既存の権限を削除することができます。
SharePoint サイトからのユーザーおよび Microsoft Entra グループの削除を要求者に許可する かどうかを選択します。このオプションを選択する場合、ビジネス ユーザーは SharePoint サイトからユーザーおよび Microsoft Entra グループを削除できます。削除すると、SharePoint サイト内のすべてのオブジェクトに対するユーザーまたはグループの権限も同時に削除されます。
要求ページに表示されるアクセス許可レベルを管理します。
•特定のアクセス許可レベルを排除する かどうかを選択します。排除されるアクセス許可レベルは、要求者がオブジェクトに対する権限を付与する際に非表示になり、要求者が既定のオブジェクト権限を変更する際に読み取り専用状態になります。
o 排除される権限を持つオブジェクトを非表示にしますか – 排除される権限を持つオブジェクトを要求ページから非表示にするかどうかを選択します。
o アクセス許可レベル – 排除するアクセス許可レベルを選択します。
•サイト コレクションに対する権限を持っていない SharePoint グループを非表示にする かどうかを選択します。このオプションを選択する場合、ビジネス ユーザーがサイト コレクションの権限を管理する際にサイト コレクションに対する権限を持っていない SharePoint グループは非表示になります。
• Cloud Governance で定義されたカスタム アクセス許可レベルの使用を要求者に許可する かどうかを選択します。このオプションを選択する場合、このサービス要求で使用されるカスタム アクセス許可レベルを選択します。
*注意: 表示されているアクセス許可レベルは、クラシック管理センター 設定 > SharePoint アクセス許可レベルの管理 から取得されます。カスタム アクセス許可レベルを持っている場合、SharePoint アクセス許可レベルの構成 を参照して先にアクセス許可レベルを追加してください。
要求されるオブジェクトに対する権限を持つ SharePoint グループの管理をビジネス ユーザーに許可します。
•SharePoint グループの作成を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループを作成することができます。
o グループ名 – グループ名の構成をビジネス ユーザーに許可します。
o 説明 – グループの説明を入力します。
以下のいずれかのオプションを選択して、グループ説明の設定方法を決定します。
§ ビジネス ユーザーにこのフィールドの構成を許可する – ビジネス ユーザーは要求フォームでグループの説明を入力することができます。
§ ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームでグループの説明を入力する必要があります。
§ このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – グループの説明を入力します。入力した説明はビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
§ このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – グループの説明を入力します。入力した説明はビジネス ユーザーに表示されません。
o SharePoint グループの所有者 – SharePoint グループの所有者として割り当てる対象を、Microsoft 365 ユーザーまたは SharePoint グループから選択します。
§ Microsoft 365 ユーザー – ユーザー名を入力するか、$ を入力して$要求者、$要求者のマネージャー、$メイン連絡先、$サブ連絡先、$サイト コレクションのメイン管理者 からロールを選択します。
このオプションを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択し、ビジネス ユーザーが要求フォームでグループの所有者として指定できる Microsoft 365 ユーザーを決定します。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示できます。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
§ SharePoint グループ – グループ名を入力します。$SiteName を入力して、サイトのタイトルをグループ名のプレフィックスとして自動追加します。
以下のオプションから選択して、グループ所有者の設定方法を決定します。
§ ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームでグループの所有者を指定する必要があります。
§ このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – グループの所有者を指定します。指定した所有者はビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
§ このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – グループの所有者を指定します。指定した所有者はビジネス ユーザーに表示されません。
o SharePoint グループ メンバー – グループ メンバーを指定します。
このオプションを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択し、ビジネス ユーザーが要求フォームでグループ メンバーとして指定できるユーザーおよび Microsoft Entra グループを決定します。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示できます。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
グループ メンバーを追加するには、[グループ メンバーの追加] をクリックします。グループ メンバーの追加 ウィンドウで SharePoint グループ メンバーとなる対象のユーザー名を入力か、$ を入力してユーザー ロールを選択するか、Microsoft Entra グループ名を入力してユーザーおよびグループを追加します (複数追加可能)。メンバーの追加後、[OK] をクリックしてユーザーをテーブルに追加します。
テーブルに追加された各ユーザー・ユーザー ロール・グループに対して、テーブル内の [権限の強制] 列のチェックボックスを選択して、権限を強制することができます。このチェックボックスを選択する場合、ビジネス ユーザーはユーザーまたはグループの削除、ユーザーまたはグループの権限の変更を実行することができません。テーブル内の [非表示] 列のチェックボックスを選択して、強制されたユーザーまたはグループを要求ページで非表示にすることもできます。
以下のいずれかのオプションを選択して、グループ メンバーの設定方法を決定します。
§ ビジネス ユーザーにこのフィールドの構成を許可する – ビジネス ユーザーは要求フォームでグループ メンバーを指定することができます。
§ ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームでグループのメンバーを指定する必要があります。
§ このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – グループ メンバーを指定します。指定したメンバーはビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
§ このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – グループ メンバーを指定します。指定したメンバーはビジネス ユーザーに表示されません。
o グループのメンバーシップを表示できるユーザー – グループのメンバーシップを表示できるユーザーを グループのメンバー または すべてのユーザー から選択します。
以下のいずれかのオプションを選択して、グループ設定の構成方法を決定します。
§ ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームでこのグループ設定のオプションを選択する必要があります。
§ このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – ここでこのグループ設定のオプションを選択します。選択したオプションはビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
§ このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – ここでこのグループ設定のオプションを選択します。選択したオプションはビジネス ユーザーに表示されません。
o グループのメンバーシップを編集できるユーザー – グループのメンバーシップを編集できるユーザーを グループの所有者 または グループのメンバー から選択します。
以下のいずれかのオプションを選択して、グループ設定の構成方法を決定します。
§ ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームでこのグループ設定のオプションを選択する必要があります。
§ このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – ここでこのグループ設定のオプションを選択します。選択したオプションはビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
§ このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – ここでこのグループ設定のオプションを選択します。選択したオプションはビジネス ユーザーに表示されません。
o メンバーシップ要求 – 以下のメンバーシップ要求を定義します。
§ グループに対する参加 / 脱退の要求を許可する – はい または いいえ を選択して、SharePoint 内のグループに対する参加 / 脱退の要求を許可するかどうかを定義します。
§ 要求を自動的に承認する – グループに対する参加 / 脱退の要求が許可されている場合、はい または いいえ を選択して、これらの要求が自動的に承認されるかどうかを定義します。
§ メンバーシップ要求を以下のメール アドレスに送信します – 要求が自動的に承認されない場合、テキスト ボックスにメンバーシップ要求を受信するメール アドレスを入力します。
以下のいずれかのオプションを選択して、メンバーシップ要求の設定方法を決定します。
§ ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームでメンバーシップ要求の設定を構成する必要があります。
§ このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – メンバーシップ要求の設定を構成します。構成した設定はビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
§ このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – メンバーシップ要求の設定を構成します。構成した設定はビジネス ユーザーに表示されません。
o グループ権限 – SharePoint グループへの権限の付与方法を定義します。
§ グループ権限の選択を要求者に許可する – ビジネス ユーザーは要求フォームでグループの権限を選択することができます。
§ 定義済みのグループ権限セットを割り当てる – ビジネス ユーザーは要求フォームで定義済み権限セットのみをグループに割り当てることができます。このオプションを選択する場合、付与する権限を選択します。
•SharePoint グループ設定の変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループ設定を変更できます。
o グループ名の変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求でグループ名を変更できます。
o グループ説明の変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求でグループの説明を変更できます。
o グループ所有者の変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求でグループの所有者を変更できます。
このチェックボックスを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択し、ビジネス ユーザーは要求フォームでグループの所有者として指定できるユーザーおよび SharePoint グループを決定します。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示できます。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
o グループのメンバーシップを表示できるユーザーの変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求でグループのメンバーシップを表示できるユーザーを変更できます。
o グループのメンバーシップを編集できるユーザーの変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求でグループのメンバーシップを編集できるユーザーを変更できます。
o メンバーシップ要求設定の変更を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求でメンバーシップ要求設定を変更できます。
• SharePoint グループ メンバーの管理を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループからメンバーを追加・削除できます。
o 新しいメンバーの追加を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループに新しいメンバーを追加できます。
このチェックボックスを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択し、ビジネス ユーザーは要求フォームでグループ メンバーとして追加できるユーザーおよび Microsoft Entra グループを決定します。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示できます。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
o グループからのメンバーの削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループからメンバーを削除できます。
•要求されたオブジェクトに対する SharePoint グループ権限の管理を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で、要求されたオブジェクトに対するグループ権限の付与・編集・削除を実行できます。
o 既存グループへの権限の付与を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で既存の SharePoint グループに権限を付与できます。
o グループ権限の編集を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループの既存権限を編集できます。
o グループ権限の削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループから既存の権限を削除できます。
• SharePoint グループの削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で SharePoint グループを削除できます。
•特定の SharePoint グループを要求ページから排除する – SharePoint グループ名を入力します。$SiteName ロールを入力することもできます。このロールを指定する場合、対応するサイト タイトルがグループ名のプレフィックスとして自動設定されます。定義した SharePoint グループは要求ページから排除され、このサービス要求で管理できません。
共有リンクの表示または SharePoint オブジェクトの共有リンクの管理をビジネス ユーザーに許可するかどうかを定義します。
要求者が実行できるアクションの選択:
•共有リンクを表示する – ビジネス ユーザーは共有ページで要求されたオブジェクトの共有リンクを表示できます。共有リンクは読み取り専用になり、編集することはできません。
•共有リンクを管理する – ビジネス ユーザーは要求ページで要求されたオブジェクトの共有リンクを管理できます。このオプションを選択して、ビジネス ユーザーは実行できるアクションを選択します。
o "選択したユーザー" 共有リンクの権限の編集を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で "選択したユーザー" 共有リンクの権限を編集できます。
o "選択したユーザー" 共有リンクのメンバーの編集を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で "選択したユーザー" 共有リンクの指定されたユーザーおよびグループを編集できます。
§ 共有リンクの共有先となるユーザーおよび Microsoft Entra グループの指定を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で共有リンクのユーザーおよび Microsoft Entra グループを指定できます。
このチェックボックスを選択すると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択し、ビジネス ユーザーは要求フォームで共有リンクを指定できるユーザーおよび Microsoft Entra グループを決定します。[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したプロファイルの詳細を表示します。
作成 ()
ボタンをクリックするか、管理
> プロファイル &
テンプレート >
ユーザー選択フィルター
プロファイル に移動して、ユーザー選択フィルター プロファイルを作成することができます。詳細については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。更新 (
)
ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。
§ 共有リンクからのユーザーまたは Microsoft Entra グループのアクセス権の削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で特定のユーザーおよび Microsoft 365 グループを削除して、共有リンクからそれらのユーザーまたは Microsoft Entra グループのアクセス権を削除できます。
o 共有リンクの削除を要求者に許可する – ビジネス ユーザーはこのサービス要求で共有リンクを削除できます。削除すると、リンクは機能しなくなります。
この設定を選択する場合、ビジネス ユーザーは権限テーブルの Microsoft Entra グループ名のリンクをクリックして、グループ メンバーを表示することができます。
権限が新しく付与されたユーザーおよび Microsoft Entra グループに招待メールを送信するかどうかを定義します。招待メールは、権限が共有リンクで付与された対象ユーザーおよびグループに送信されません。
•新しいユーザーおよびグループに招待メールを送信します – はい または いいえ を選択して、新しいユーザーおよび Microsoft Entra グループに招待メールを送信するかどうかを定義します。
以下のいずれかのオプションを選択して、招待メールの設定方法を決定します。
o ビジネス ユーザーによるこのフィールドの構成を必須にする – ビジネス ユーザーは要求フォームで新しいユーザーおよび Microsoft Entra グループに招待メールを送信するかどうかを選択する必要があります。
o このフィールドを読み取り専用としてビジネス ユーザーに表示する – 新しいユーザーおよび Microsoft Entra グループに招待メールを送信するかどうかを選択します。選択した結果はビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。
o このフィールドをビジネス ユーザーに非表示にする – 新しいユーザーおよび Microsoft Entra グループに招待メールを送信するかどうかを選択します。選択した結果はビジネス ユーザーに表示されません。
•メール テンプレートの選択 – 通知メールの送信に使用するメール テンプレートをドロップダウン リストから選択します。