コンテンツ管理フレームワークは、3 つのコア モジュールで構成されており、各モジュールはコンテンツ管理操作全体において異なる組織のニーズに対応しています。
•情報ライフサイクル管理 – このモジュールは、作成から破棄までの長期的なコンテンツ管理に焦点を当てています。データに分類用の用語を適用し、データの保持・アーカイブ・適切な処分に関するルールを適用することで、組織および政府のポリシーへの準拠およびリスクの軽減を可能にします。
•ストレージ最適化 – このモジュールは、効率的なストレージ管理とコストの節約に重点を置いています。データのアーカイブ・削除に関するルールを適用することで、ストレージ スペースの解放、ストレージ拡張の制御、ストレージ予算の効率管理を可能にします。
このモジュールは、コンテンツをよく把握しており、コンテンツを最適化して管理効率を向上させようとしている組織に最適です。
•検出と分析 – このモジュールは、コンテンツの検出と詳細な分析を中心としています。データ分析情報により、組織はコンテンツを最適化することができます。データを活用した分析により、組織はコンテンツを最適化することができます。このモジュールは、コンテンツを分析し、アクションを実行する前に分析レポートを生成する必要がある組織に適用されます。
Opus モジュールがサポートしている機能の一覧 (Opus UI での表示順序によって整理されている) については、以下の表を参照してください。
機能 |
モジュール | |||
情報ライフサイクル + ストレージ最適化 |
ストレージ最適化 |
検出と分析 | ||
情報ライフサイクル |
〇 |
× |
× | |
ストレージ最適化 |
〇 | |||
〇 |
× |
× | ||
確認待ちのレコード |
〇 |
× |
× | |
確認待ちの申請 | ||||
貸出の選択リスト | ||||
破棄の選択リスト | ||||
確認待ちのスマート用語 | ||||
検出 |
× |
× |
〇 | |
非アクティブ データ | ||||
ROT データ | ||||
最適化状況 | ||||
用語 |
〇 |
× |
× | |
ルール |
〇 | |||
承認プロセス |
× | |||
SharePoint Online |
〇 |
〇 |
× | |
OneDrive | ||||
Exchange Online |
× | |||
Google ドライブ | ||||
物理レコード | ||||
ファイル システム | ||||
SharePoint オンプレミス | ||||
Azure ファイル共有 | ||||
Box | ||||
アクション期限に到達するコンテンツ |
〇 |
× |
× | |
用語利用状況 | ||||
ルール利用状況 | ||||
作成と破棄 | ||||
管理者監視 |
〇 |
〇 | ||
アクション監視 |
× | |||
利用可能な容量 |
× | |||
アーカイブ済みサイト |
〇 | |||
リストア済みデータ | ||||
〇 |
× |
× | ||
エクスプローラー |
〇 |
× |
× | |
場所 | ||||
テンプレート | ||||
〇 |
〇 |
× | ||
〇 |
〇 |
〇 | ||
〇 |
〇 |
〇 | ||
全般設定 |
〇 |
〇 |
〇 | |
グローバル ストレージ設定 |
× | |||
エクスポート設定 | ||||
スケジュール設定 | ||||
メール テンプレート管理 | ||||
アカウント管理 | ||||
コネクタ |
× | |||
エージェント管理 | ||||
スタブ テンプレート管理 |
〇 | |||
リストア設定 | ||||
ジョブ通知管理 |
〇 |