利用可能な容量レポート

利用可能な容量レポートは、物理場所の利用可能な容量をレポートします。

利用可能な容量は、その場所の総スペースから、その場所の入れ子になっているボックス (破棄 または 欠如 状態のボックスは除く) のスペースを差し引いたものになります。

プロファイルの作成

利用可能な容量レポート プロファイルを作成するには、以下の説明を参照してください。

1.   [作成] をクリックします。

2.   作成 ページで以下の情報を構成します。

    プロファイル名 プロファイル名を入力します。

    説明 必要に応じて説明を入力します。

    レポート範囲 ツリーを展開して、利用可能な容量をレポートする場所を選択します。検索機能を使用して、展開したツリーに表示されている場所を検索することもできます。

3.   [保存] をクリックして、プロファイルを保存します。プロファイルの作成が完了した後、プロファイル名をクリックすると、プロファイルの詳細が表示されます。

プロファイルが作成されると、すべてのプロファイル設定が編集できます。プロファイルを編集するには、[編集] をクリックしてから、編集 画面でプロファイル設定の編集を行います。

プロファイルが不要となった場合、プロファイルのテーブルから削除できます。不要なプロファイルを削除することで、プロファイルの管理をシンプル化することができます。

プロファイルを削除するには、以下の説明を参照してください。

1.   プロファイルを選択して (複数選択可能)[削除] をクリックします。確認ウィンドウが表示されます。

2.   関連するジョブおよびレポートを削除する チェックボックスを選択または選択解除して、関連するジョブおよびレポートを同時に削除するかどうかを定義します。

チェックボックスを選択する場合、このプロファイルを使用する前に実行したジョブは削除されません。レポートの表示 ページで、削除されたプロファイルを検索し、このプロファイルを使用する前に生成されたレポートを表示することができます。

3.   [OK] をクリックして、プロファイルを削除します。

レポートの生成

プロファイルの作成後、プロファイルに基づいてレポートを生成することができます。レポートを生成するには、プロファイルを選択し、[レポートの作成] をクリックします。利用可能な容量レポートの生成 ジョブが開始され、ジョブ モニター に移動してジョブ詳細を表示することができます。

レポートの表示・エクスポート

レポートの生成後、レポートを表示してエクスポートすることができます。

レポートを表示するには、プロファイル テーブルからプロファイルを選択し、[レポートの表示] をクリックします。

レポートをエクスポートするには、[レポートのエクスポート] をクリックします。ダウンロード センター でダウンロード プロセスが開始されます。ダウンロード プロセスの完了後、[ダウンロード] をクリックしてファイルをダウンロードすることができます。