概要レポート

リスク分析 の 概要 ページで、レポートのデータ範囲を選択します。

1.   組織に複数のテナントが存在する場合、テナント ドロップダウン リストから 1 件のテナントまたは すべてのテナント を選択して、選択したテナントの概要レポートを表示します。

2.   ワークスペース ドロップダウン リストからワークスペースを選択すると、構成された範囲で権限を持っているコンテナーはコンテナー ドロップダウン リストに読み込まれます。

3.   目的のコンテナーを選択するか、すべて選択 チェックボックスを選択し、[OK] をクリックすると、選択したコンテナー内のオブジェクトのリスク分析の概要レポートが表示されます。

このページで、選択したワークスペースに提供されているすべての Built-in ビューが すべてのビュー 配下に表示されます。ビュー カードの右下にある お気に入りに追加 () アイコンをクリックして、そのビューをお気に入りのビューに追加することができます。そのビューは お気に入りのビュー 配下に表示されます。お気に入りからビューを削除するには、お気に入りから削除 () アイコンをクリックします。各ビューの統計を表示し、ビュー カードまたは数字リンクをクリックして、詳細ページにアクセスすることができます。

上記の詳細ページ内の表で、以下のアクションを実行することができます。

•    新しいビューとして保存 – [新しいビューとして保存] をクリックすると、新しいビューとして保存 ウィンドウが表示されます。テキスト ボックスに新しいビューの名前を入力し、[保存] をクリックして新しいビューを保存します。お気に入りに設定する オプションを選択すると、新しいビューをお気に入りに追加することができます。

•    列の管理 – 表の右上にある [列] をクリックすると、使用可能な列がすべて表示されているドロップダウン リストが表示されます。表に表示する列を選択し、[適用] をクリックして選択した列を適用します。すべて選択 を選択すると、すべての列が表に表示されます。

•    フィルター – 表の右上にある [フィルター] をクリックすると、フィルター ウィンドウが右側画面に表示されます。フィルター可能な列がすべて一覧表示されます。列の右側にある 展開 () ボタンをクリックすると、テキスト ボックスまたは選択可能なオプションが表示されます。テキスト ボックスにキーワードを入力するか、オプションを選択して、フィルター条件を定義します。

Cloud Governance フィルターを使用して、表内のサイト コレクションをフィルターすることもできます。[フィルターの構成] をクリックし、目的のオプションを選択して、フィルターの構成 ウィンドウでフィルター条件を定義します。

[すべてクリア] をクリックして、すべての入力および選択がクリアされます。

[フィルター] をクリックして表に表示するアイテムをフィルターします。[キャンセル] をクリックすると、フィルターが破棄されます。

•    エクスポート – 以下のいずれかの方法でレポートをエクスポートすることができます。

o  [エクスポート] をクリックして、現在の選択されているワークスペースの選択したコンテナー内のすべてのチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトのレポートをエクスポートします。

o  チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースをフィルターして、[すべてのアイテムのエクスポート] をクリックして、フィルターしたチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースのレポートをエクスポートします。

o  チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ / ワークスペースを 1 件以上選択して、[選択したアイテムのエクスポート] をクリックして、選択したワークスペースの現在の選択されているコンテナー内の選択したチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースのレポートをエクスポートします。

エクスポート ドロップダウン リストで、サマリー レポートのエクスポート を選択してサマリー レポートをエクスポートするか、権限レポートのエクスポート を選択してレコードのサマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートします。

エクスポート ウィンドウでは、既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。

o  Microsoft Teams および Microsoft 365 グループの場合、所有者の詳細をエクスポートする / メンバーの詳細をエクスポートする を選択して、所有者 / メンバーの詳細をエクスポートすることができます。

o  すべての Microsoft 365 ワークスペースの場合、サマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートする / サマリー レポートとリンク権限レポートの両方をエクスポートする を選択して、チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトの対応レポートをエクスポートすることができます。

o  Power BI の場合、サマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートする オプションのみが利用可能であり、既定で選択されています。

o  アイテムの権限レポートをマージする 詳細オプションは、複数のチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトの権限レポートをエクスポートする場合に使用できます。アイテムの権限レポートを 1 件のファイルにマージする場合は、このオプションを選択します。

o  アイテムを選択して権限レポートをエクスポートする場合、特定期間内のアクティビティ レポートをエクスポートする 詳細オプションが利用できます。過去 7 日間・過去 1 か月間・過去 3 か月間・カスタム を選択して、エクスポートするユーザー アクティビティ レポートの期間を定義します。

[エクスポート] をクリックしてレポートのエクスポートを開始します。

エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。

•    秘密度ラベルの管理 – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループを 1 件以上選択して、表の上部にある [秘密度ラベルの管理] をクリックします。秘密度ラベルの管理 ウィンドウが表示されます。ドロップダウン リストから適用する秘密度ラベルを選択して、[適用] をクリックしてラベルが適用されます。秘密度ラベルを削除する場合は、なし を選択します。

^*注意: 委任されたアクセス許可を持つアプリへの同意に使用されたアカウントは、サイト コレクション管理者またはチーム / OneDrive / グループの所有者があるか、グループ管理者 ロールを持っていることを確認してください。

^*注意: この機能は Power BI に対応しません。

•    信頼 – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ / ワークスペースを 1 件以上選択し、表の上部にある [信頼] をクリックし、テキスト ボックスにコメントを入力し、[OK] をクリックして選択したオブジェクトを信頼します。

信頼リストのオブジェクトに表示される 信頼済み () アイコンが表示され、追加されたコメントは コメント 列に () アイコンで表示されます。このアイコンをクリックすると、コメント ウィンドウが画面右側に表示されます。追加したコメントを表示したり、テキスト ボックスにコメントを入力して [追加] をクリックすることで新しいコメントを追加したりすることができます。信頼状態でオブジェクトをフィルターして、特定のワークスペースの信頼リストに存在するすべてのオブジェクトまたは信頼リストに存在しないオブジェクトを表示することもできます。

^*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。

•    信頼リストから削除 – 信頼されているチーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ / ワークスペースを 1 件以上選択し、表の上部にある [信頼リストから削除] をクリックし、テキスト ボックスにコメントを入力して [OK] をクリックすると、信頼リストからオブジェクトが削除されます。信頼アイコンも削除されます。

^*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。

•    再スキャン – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループを選択し (複数選択可能)、表の上にある [再スキャン] をクリックし、オブジェクトを再スキャンして優先順位を付けます。スキャンは数時間かかる場合があります。

•    更新 – 表の上部にある [更新] をクリックすると、表に表示されているアイテムが更新されます。

各オブジェクトの アクション () ドロップダウン リストには、以下のオプションが表に一覧表示されます。

•    権限レポートのエクスポート – 現在のチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースのレポートをエクスポートすることができます。権限レポートのエクスポート を選択すると、エクスポート ウィンドウが表示されます。既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。該当するレポートのエクスポート オプションを選択して、[エクスポート] をクリックします。

o  サマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートする – このチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースのサマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートします。

o  サマリー レポートとリンク権限レポートの両方をエクスポートする – このチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトのサマリー レポートとリンク権限レポートの両方をエクスポートします。

o  所有者の詳細をエクスポートする – 選択したチーム / Microsoft 365 グループの所有者の詳細をエクスポートします。

^*注意: このオプションは Microsoft Teams および Microsoft 365 グループでのみ利用可能です。

o  メンバーの詳細をエクスポートする – 選択したチーム / Microsoft 365 グループのメンバーの詳細をエクスポートします。

^*注意: このオプションは Microsoft Teams および Microsoft 365 グループでのみ利用可能です。

o  アイテムの権限レポートをマージする – アイテムの権限レポートを 1 件のファイルにマージします。

o  特定期間内のアクティビティ レポートをエクスポートする – このオプションを選択して期間を選択し、このチーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースの構成済み期間内のアクティビティ レポートをエクスポートします。

エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。

•    詳細情報 – チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースの 詳細情報 ページにアクセスすることができます。詳細については、サイト コレクションの詳細情報の表示 を参照してください。

•    権限の表示 – チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースの 権限の表示 ページにアクセスすることができます。

•    権限の管理 – チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトの 権限の管理 ページにアクセスすることができます。

•    Copilot の準備 – グループ共有のリスク、共有リンク、外部アクセスの統計が表示されている Copilot の準備 ページにアクセスできます。[アクセス権の削除] をクリックして、グループまたはユーザーのアクセス権を直接削除するか、共有リンクを直接削除することができます。

•    アクティビティの表示 – チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイト / ワークスペースの アクティビティの表示 ページにアクセスすることができます。

•    共有リンクの表示 – チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトの 共有リンクの表示 ページにアクセスすることができます。

•    危険度の高いアイテムの表示 – リスク レベルが 高 であるファイルおよびアイテムの 詳細レコード ページにアクセスすることができます。

•    共有された機密アイテムの表示 – 外部ユーザーまたは孤立したユーザーと共有した機密ファイルおよび機密アイテムの 詳細レコード ページにアクセスすることができます。

•    秘密度ラベルの管理 – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループに秘密度ラベルを適用するか、適用済み秘密度ラベルを削除することができます。

^*注意: 委任されたアクセス許可を持つアプリへの同意に使用されたアカウントは、サイト コレクション管理者またはチーム / OneDrive / グループの所有者があるか、グループ管理者 ロールを持っていることを確認してください。

•    信頼 – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ / ワークスペースを信頼することができます。テキスト ボックスにコメントを入力し、[OK] をクリックしてオブジェクトを信頼します。

信頼リストのオブジェクトに表示される 信頼済み () アイコンが表示され、追加されたコメントは コメント 列に () アイコンで表示されます。このアイコンをクリックすると、コメント ウィンドウが画面右側に表示されます。追加したコメントを表示したり、テキスト ボックスにコメントを入力して [追加] をクリックすることで新しいコメントを追加したりすることができます。信頼状態でオブジェクトをフィルターして、特定のワークスペースの信頼リストに存在するすべてのオブジェクトまたは信頼リストに存在しないオブジェクトを表示することもできます。

^*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。

•    信頼リストから削除 – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ / ワークスペースを信頼リストから削除することができます。テキスト ボックスにコメントを入力し、[OK] をクリックして信頼リストからオブジェクトを削除します。信頼アイコンも削除されます。

^*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。

•    再スキャン – チーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトを再スキャンして優先順位を付けます。

•    SharePoint で開く – チーム サイト / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループ チーム サイトを SharePoint で開くことができます。

•    Power BI で開く – ワークスペースを Power BI で開くことができます。