概要 ページでは、全体的なリスク、要因、直接アクセス権共有、上位 5 件の機密情報の種類、上位 5 件の秘密度ラベル、上位 5 件のタグ 以外に、外部ユーザーの統計、最も多くの権限を持つ外部ユーザー、サマリー セクションも表示画面に表示されます。
外部ユーザーの統計 セクションでは、外部ユーザーを含むグループ数、構成された範囲のオブジェクトにアクセスできる外部ユーザー数、Microsoft 365 での最後のサインイン アクティビティが過去 90 日以内である外部ユーザー数を表示することができます。
最も多くの権限を持つ外部ユーザー セクションで、構成されたデータ範囲で最も多くのサイト コレクションに直接アクセスできる 4 人の外部ユーザーが、サイト コレクション数で表示されます。
外部ユーザーの表示名をクリックすると、そのユーザーの アクセス レポート ページが開きます。すべての外部ユーザーを表示 リンクをクリックすると、外部ユーザー ページにアクセスします。
サマリー セクションには、有効になっているワークスペースのサマリーが表示されます。ワークスペースをクリックして該当するダッシュボード ページにアクセスします。
•Microsoft Teams – チームの合計数、危険度の高いチーム数、ゲスト ユーザーを含むチーム数、危険度の高いファイルおよびアイテムを含むチーム数が表示されます。
•SharePoint Online – サイト コレクションの合計数、危険度の高いサイト コレクション数、外部ユーザーと共有しているサイト コレクション数、危険度の高いファイルおよびアイテムを含むサイト コレクション数が表示されます。
•OneDrive – OneDrive の合計数、危険度の高い OneDrive 数、リンクで共有している OneDrive 数、外部ユーザーと共有している OneDrive 数が表示されます。
•Microsoft 365 グループ – Microsoft 365 グループの合計数、危険度の高い Microsoft 365 グループ数、ゲスト ユーザーを含む Microsoft 365 グループ数、危険度の高いファイルおよびアイテムを含む Microsoft 365 グループ数が表示されます。
数字をクリックすると、該当するチーム / サイト コレクション / OneDrive / Microsoft 365 グループが表示されている リスク分析 > 概要 > 詳細 ページにアクセスします。詳細については、Microsoft Teams 概要レポートの表示 を参照してください。
ワークスペースが有効化されていない場合、またはワークスペースのコンテナーにリスク定義プロファイルが割り当てられていない場合、先にワークスペースの範囲設定を構成してください というメッセージが管理者に表示されます。メッセージ内の 範囲設定の構成 をクリックすると、現在使用しているモードに応じて、範囲の構成 または 範囲とバインド ページに直接アクセスすることを許可します。
標準ユーザーの場合、以下の場合に サマリー セクションからワークスペースが非表示になります。
•ユーザーにワークスペース権限が付与されていない
•ワークスペースが有効化されていない (一般モード)
•ユーザーに権限が付与されていないワークスペースのすべてのコンテナーに、リスク定義プロファイルが割り当てられていない (詳細モード)