本バージョンの新機能

インサイダー リリース日: 2025 1 24

マーケット リリース日: 2025 2 10

本バージョンの新機能の技術情報と既知の問題については、リリース ノート を参照してください。

    AvePoint tyGraph の左ナビゲーション ペインが最適化されました。主な変更は以下のとおりです。

管理 セクションが追加されました。このセクションには、ユーザー プロパティユーザーデータ収集 が含まれています。

システム セクションが追加されました。このセクションには、設定 (元の名称: システム設定)システム監査マネージャーヘルプ が含まれています。

Web ベース レポート レポート の名前が レポート センター に変更されました。

    ローカル アカウントでのサインインに対応しました。

    ユーザー プロパティのカスタマイズに対して、以下の強化が実施されました。

SharePoint ファイルから新しいプロパティをインポートする

SharePoint 内の Excel ファイルにリンクすることで、Excel ファイルから列を選択し、tyGraph 内の新しいユーザー プロパティとして追加することが可能になりました。これらのプロパティをレポートに表示またはレポートから非表示にすることができます。

参照テーブルを使用して新しいプロパティをマッピング・作成する

参照テーブルを使用して既存のプロパティに基づいて、新しいユーザー プロパティを作成することが可能になりました。

Web ベースのレポートで ユーザー プロパティをフィルター条件として選択することが可能になりました。

    コミュニティ分析情報 Web レポートに対して、以下の強化が実施されました。

コミュニティで最も多く使用されたトピックのランキングを表示するグラフが追加されました。このグラフは、キャンペーンの効果に関する重要な分析を提供します。

コミュニティの所有者が特定の期間内の最も影響力のある会話のランキングを表示することが可能になりました。このランキングにより、最も効果的に対象ユーザーを引き込む会話を特定することができます。

統計バーが強化され、コミュニティにおける全体的なエンゲージメントの評価や他のコミュニティとの比較をより良く行うための基本情報が含まれるように変更されました。

    データ プライバシー設定の範囲としてユーザー プロパティを選択することが可能になりました。この設定で、レポートで難読化するユーザーを決定するユーザー プロパティを定義することができます。

    試用版サブスクリプションを持つユーザーは、ベンチマーキングを有効化することで組織の Copilot の導入データにアクセスすることが可能になりました。

    イントラネット エンゲージメントに関するベンチマーキング レポートが利用可能になりました。このレポートは、イントラネット コンテンツが組織内のユーザーによって効果的に利用されているかどうかの判断に役立ちます。

本バージョンのユーザー ガイドの更新は以下のとおりです。

    tyGraph ナビゲーション セクションを更新しました。

    AvePoint tyGraph の利用開始 セクションを更新しました。

    Microsoft Entra ID でのアプリの自動作成 セクションを更新しました。

    アプリ承認の権限 セクションを更新しました。

    ベンチマーキング セクションを更新しました。

    レポート センター セクションを更新しました。

    レポート分析 セクションを更新しました。

    カスタム プロパティ セクションを更新しました。

    ユーザー セクションを更新しました。

    データ プライバシー セクションを更新しました。

    インストール セクションを更新しました。