設定 > ストレージ プロファイル に移動すると、すべてのストレージ プロファイルがテーブルに表示されます。
自分のストレージを使用している場合、Amazon S3、Amazon S3 互換、Microsoft Azure BLOB ストレージ、IBM Storage Protect – S3、IBM Cloud Object Storage のストレージ タイプから選択することができます。また、ストレージのファイアウォールを設定して、信頼済みクライアントからのアクセスのみを許可している場合、AvePoint エージェント サーバーによるストレージ アカウントへのアクセスの許可 の説明をよく読んで、必要に応じて設定を完了してください。
*注意: 既定のストレージ (Microsoft Azure ストレージまたは Amazon S3 ストレージ) を使用している場合、このセクションをスキップすることができます。2023 年 12 月リリース後、AvePoint がホストしている既定のストレージ場所として、Amazon S3 ストレージを選択することが可能になりました。既定のストレージ タイプを別のストレージ タイプに変更する場合、AvePoint サポートまでお問い合わせください。前の既定ストレージに保存されているバックアップ データは、保持期限が切れるまでデータの復旧に使用できます。
サブスクリプションを既定のストレージから自分のストレージに更新した場合、このページに移動し、[ストレージ] をクリックし、[自分のストレージに変更する] リンクをクリックして自分のストレージに接続するストレージ プロファイルを構成する必要があります。構成しない場合、バックアップは中断されます。
サブスクリプションを自分のストレージから既定のストレージに更新した場合、バックアップ サービスはスケジュール内の後続のバックアップ ジョブに対して完全バックアップ ジョブの実行を強制し、バックアップ データを既定の AvePoint ストレージに自動保存します。自分のストレージに保存されているレガシ バックアップ データは保持期間までリストアに使用することができます。
ストレージ プロファイル名をクリックし、ストレージ場所の詳細を表示し、[編集] をクリックしてプロファイル情報を更新することができます。パス情報以外のストレージ情報は変更可能です。
ストレージ プロファイルを作成するには、以下の説明に参照してください。
1. ストレージ プロファイル タブで、[作成] ボタンをクリックします。ストレージ プロファイルの作成 ペインが右側に表示されます。
2. 接続先となるストレージ場所のプロファイル名を入力して、必要に応じて説明を入力します。
3. ストレージ タイプ フィールドで、リストからストレージ タイプを選択して、以下のセクションを参照してストレージを構成します。