組織の端末インターフェイス設定が構成されている場合、端末インターフェイス接続および端末インターフェイス設定管理用の以下のタブは表示されます。
組織の端末インターフェイス設定をクリアするには、[すべての端末インターフェイス設定のクリア] をクリックします。クリアすると、端末インターフェイス ビューは無効になり、このビューのために構成されたサービス アプリ プロファイルは削除されます。このビューを再度使用するには、端末インターフェイス設定のセットアップ 内の構成を最初から実行する必要があります。
組織の端末インターフェイス設定のセットアップ後、会議室リンクで端末インターフェイス ビューを開く 切り替えが既定でオンになっており、組織のすべての会議室予約アプリの会議室リンクはテーブルに表示されます。
会議室の端末インターフェイス ビューを表示するには、会議室リンクをエクスポートまたはコピーして、対応する端末インターフェイス上のブラウザーで開きます。
組織は会議室リンクで端末インターフェイス ビューを開くことを一時的に無効化する必要がある場合、会議室リンクで端末インターフェイス ビューを開く 切り替えをオフにすることができます。無効にすると、会議室リンクで開かれた端末インターフェイス ビューは切断されます。これらのビューを再表示するには、切り替えをオンにして、会議室リンクで端末インターフェイスに再接続する必要があります。
テーブルには、会議室名、リンク、会議室を管理しているアプリ、期限きれの会議を自動取り消す設定、アクションの実行時にユーザー ID の入力を必須にする設定が表示されています。
*注意: 組織の期限切れの会議を自動取り消す設定およびアクションの実行時にユーザー ID の入力を必須にする設定は、一般設定 で有効になっている場合にのみ表示されます。これらの設定が無効になっている場合、対応する列は表示されません。
このタブで、以下のアクションを実行することができます。
•共有用のリンクの取得 – 特定のアプリで管理されている会議室のリンクを取得するか、端末インターフェイスへの接続用の特定の会議室リンクを取得するには、以下の方法を使用することができます。
o 特定のアプリで管理されている会議室のリンクの取得 – 会議室予約アプリ フィルターをクリックしてアプリを選択することで、アプリで管理されている会議室をフィルターすることができます。リンクをエクスポートするには、テーブルの上にある [エクスポート] をクリックします。これにより、選択したアプリで管理されている会議室リンクは .csv ファイルとして現在のブラウザーのダウンロード場所にエクスポートされます。
o 特定の会議室リンクの取得 – テーブルの右上にある検索ボックスを使用して、会議室名で会議室を検索します。検索キーワードに一致する会議室はテーブルに表示されます。以下のアクションを実行することができます。
§ [エクスポート] をクリックして、検索キーワードに一致する会議室リンクをエクスポートします。これにより、リンクは .csv ファイルとして現在のブラウザーのダウンロード場所にエクスポートされます。
§ コピー ()
ボタンをクリックし、特定の会議室リンクをコピーして端末インターフェイス
ユーザーに送信します。
•特定会議室設定の管理 – 組織の期限切れの会議を自動取り消す設定およびアクションの実行時にユーザー ID の入力を必須にする設定が有効になっている場合、テーブルに 期限切れの会議を自動取り消す および アクションの実行時にユーザー ID の入力を必須にする 列は表示されます。特定の会議室設定を管理するには、アプリ フィルターまたは検索ボックスを使用して会議室を迅速に特定し、切り替えをオンまたはオフにして、特定の会議室の設定を有効化または無効化します。
o 期限切れの会議を自動取り消す – 有効にすると、一般設定 で構成されている入室できる期間内にユーザーが入室しなかった会議は自動的に取り消されます。無効にする場合、ユーザーが入室するかどうかにかかわらず、会議および関連する会議室予約は有効な状態に保持されます。
o アクションの実行時にユーザー ID の入力を必須にする – 有効にすると、一般設定 で構成されている特定のアクションを実行する前にユーザー ID の入力をユーザーに要求します。無効にする場合、ユーザーはアクションを直接実行することができます。
•更新 – [更新] をクリックして、テーブルに表示される情報を更新します。
このタブには、端末インターフェイス ビューにアクセスできるユーザーが表示されています。
このページで、以下のアクションを実行することができます。
•ユーザーの追加 – 端末インターフェイス ユーザーを追加するには、以下の説明を参照してください。
i. [ローカル ユーザーの追加] をクリックします。ローカル ユーザーの追加 ウィンドウが表示されます。
ii. 追加するユーザーのメール アドレスを入力します。このウィンドウに複数のユーザーを追加することができます。
iii. [保存] をクリックします。追加したユーザーはテーブルに表示されます。
•ユーザーの削除
– ユーザーを選択してテーブルの上にある
[ユーザーの削除]
をクリックするか、削除
() ボタンをクリックして特定のユーザーを削除します。
以下のことに注意してください。
•端末インターフェイス ユーザーはローカル ユーザーとして追加され、ローカル システム アカウントで端末インターフェイス ビューにログインすることができます。
•既に AvePoint Online Services に存在する端末インターフェイス ユーザーの場合、ユーザーの状態は AvePoint Online Service > 管理 > ユーザー管理 から取得されます。新しいユーザーは自動的に AvePoint Online Services のローカル ユーザーとして追加され、アクティブ化メールを受信します。アクティブ化後、ユーザーの状態は アクティブ化メール送信済み から アクティブ に変更されます。
組織全体の端末インターフェイス ビューの一般設定を管理します。詳細については、端末インターフェイス設定のセットアップ 内の ステップ 3: 一般設定の構成 セクションを参照してください。
一般設定を変更した場合、[保存] をクリックして更新を保存します。
このタブには、端末インターフェイス ビューが必要なサービス アプリへの同意に使用されるユーザー アカウントおよびサービス アプリの現在の状態が表示されています。
アプリの異なる状態については、以下の説明を参照してください。
•承認済み – 端末インターフェイス ビューに必要なサービス アプリ プロファイルは作成されており、かつ必要な権限が付与されています。
•再承認待ち – サービス アプリ プロフィアルを再承認する必要があります。サービス アプリ プロファイルを再承認するには、[AvePoint Online Services に移動してアプリを構成] をクリックします。詳細については、アプリ プロファイルの再承認 の説明を参照してください。
•非アクティブ – サービス アプリに同意を付与したユーザーの状態は、AvePoint Online Service で無効になっています。ユーザーの状態をアクティブに変更するには、[AvePoint Online Services に移動してアプリを構成] をクリックして AvePoint Online Services にアクセスし、管理 > ユーザー管理 に移動してください。詳細については、ユーザー権限の編集 の説明を参照してください。