スタンドアロン ツールの使用

スタンドアロン ツールを使用してアーカイブ済みデータをエクスポート・暗号化するには、以下の説明を参照してください。

1.   このリンク をクリックして、ExportArchivedData.zip ファイルをダウンロードします。

2.   ネットワークに接続しているサーバーに ExportArchivedData.zip ファイルをコピーします。

3.   ExportArchivedData.zip を解凍し、StandaloneTool.exe ファイルを検索します。

4.   StandaloneTool.exe ファイルをダブルクリックし、AvePoint Opus Standalone Tool ウィンドウが表示されます。

5.   Decrypt and export archived data をクリックします。

6.   Import encryption key ステップで、以下の情報を入力します。

    Data type - SharePoint Online または OneDrive を選択します。

    Index file - [Browse] をクリックして、Opus インターフェイスからエクスポートしたインデックス ファイルを参照します。

    Encryption key - Opus インターフェイスからコピーした暗号化キーを入力します。

7.   [Next] をクリックします。

8.   Select data to export ステップで、サイト コレクションを選択します。検索を実行して、目的のサイト コレクションを迅速に見つけることができます。

9.   [Next] をクリックします。

10. アーカイブ済みデータが AvePoint ストレージに保存されている場合、Export data from AvePoint storage ステップが表示されます。

データを自分のストレージにエクスポートする場合は、先に AvePoint にリクエストを送信してから、以下のストレージ情報を入力する必要があります。

    Storage type Microsoft Azure BLOB Storage が自動入力され、更新することはできません。

    Access point BLOB ストレージ サービスの URL を入力します。

    Container name アクセスするコンテナーの名前を入力します。

    Account name 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント キーを入力します。

    Account key 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント キーを入力します。

11. Select export location ステップで、エクスポート先を選択します。このツールは現在、以下の場所タイプに対応しています。

Local location を選択した場合は、場所のパスを入力します。

Microsoft Azure BLOB Storage を選択した場合は、以下のストレージ情報を入力します。

    Access point BLOB ストレージ サービスの URL を入力します。

    Container name アクセスするコンテナーの名前を入力します。

    Account name 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント キーを入力します。

    Account key 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント キーを入力します。

SFTP を選択した場合は、以下のストレージ情報を入力してください:

    Host SFTP サーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。

    Port SFTP サーバーのポートを入力します。

    Root folder エクスポートするデータの保存先となる SFTP サーバー上のルート フォルダーを入力します。

*注意: パスワードは最優先事項であります。パスワードが提供されていない場合、ツールは秘密キーおよび秘密キーのパスワードを確認します。

    Username SFTP を使用できるアカウントのユーザー名を入力します。

    Password ルート フォルダーへのアクセスに使用するユーザーの該当するパスワードを入力します。

    Private key file SFTP サーバーで秘密キー ファイルがサポートされている場合は、[Browse] をクリックして秘密キー ファイルをアップロードします。

    Private key password アップロードした秘密キー ファイルのパスワードを入力します。

12. [Export] をクリックして、確認メッセージで [Yes] をクリックします。

13. Export data ステップで、進捗状況を確認することができます。

14. 完了すると、Complete ウィンドウが表示されます。詳細については、レポートをエクスポートすることができます。