列の設定

SharePoint オンプレミスで 管理されたメタデータ タイプの分類列を作成し、用語を列の値として適用すると、選択した用語を使用して SharePoint オンプレミスのドキュメントを分類できます。これにより、選択した用語に関連するルールは、分類されたドキュメントに適用されます。

列の設定を構成するには、以下の説明を参照してください。

1.   分類に使用する列を選択してください オプションを選択します。

    既存の列を使用する このオプションを選択して、SharePoint オンプレミスで既存の 管理されたメタデータ タイプの列を使用します。

列名を入力し、SharePoint オンプレミスでドキュメントを分類する方法を選択します。

AvePoint Opus で用語設定を構成する SharePoint オンプレミスでドキュメントを分類するために用語を列値として適用する方法を選択する場合、このオプションを選択します。AvePoint Opus で用語設定を構成する詳細については、ドキュメント レベルの用語設定 を参照してください。

SharePoint で用語設定を適用する SharePoint オンプレミスで 管理されたメタデータ タイプの列を作成する際に既に構成されている用語設定を引き続き使用する場合、このオプションを選択します。

*注意: 既存の列を分類に使用するには、以下の要件が満たされていることを確認してください。

この列は、トップレベル サイトで作成されたサイト レベルの列である

列の値は、AvePoint Opus で作成された後、SharePoint Managed Metadata Service に同期されているか、SharePoint Managed Metadata Service で作成された後、AvePoint Opus にインポートされている

    新しい列を作成する このオプションを選択して、分類を目的とした 管理されたメタデータ タイプの分類列を新しく作成します。列名および説明 (必須ではありません) を入力します。選択したコンテナー ノード内のすべてのリストとライブラリに、管理されたメタデータ タイプの列が作成されます。SharePoint オンプレミスでドキュメントを分類するために、列の値として用語を適用する方法を選択することができます。

*注意: AvePoint Opus によって作成された 管理されたメタデータ タイプのすべての列は、同じ列 ID と内部名を共有します。これにより、AvePoint Opus によって作成された元の列と用語の値を維持しながら、ドキュメントを異なるサイト コレクション間でスムーズに移動できます。

この列に情報が含まれていることを必須にする この分類列に値を含める必要があるかどうかを選択します。分類するには、既存の列を使用するか、新しい列を作成するかを指定します。

2.   SharePoint に固有 ID 列を表示しますか 選択した SharePoint オンプレミス ノード内のすべてのライブラリに固有 ID 列を追加して、各ドキュメントの固有識別子を表示するかどうかを選択します。

*注意: SharePoint オンプレミス リストの場合、検索用のコンテンツの同期 を実行すると、同期された各アイテムに固有 ID が生成されます。

SharePoint オンプレミスに固有 ID 列を追加することを選択する前に、固有 ID 設定の構成 を実行して、固有 ID 列名と固有 ID 列値のプレフィックス (必須ではない) を定義する必要があります。

SharePoint ライブラリに固有 ID 列を追加することを選択した後、構成済みの設定を SharePoint に適用するために、設定の適用 ジョブを手動で実行する必要があります。そして、SharePoint Online ライブラリに固有 ID 列を追加し、各ドキュメントの固有 ID 列値として固有識別子を生成する 固有 ID の完全ジョブ が同時に開始されます。

3.   [保存] をクリックして構成した設定を保存します。