用語設定を構成するには、以下の説明を参照してください。
1. 利用可能な用語を設定するための用語範囲の選択 – 用語グループを展開し、用語セット・用語を範囲として選択します。検索 ページでファイル共有コンテンツを再分類すると、その範囲内のすべての用語が選択可能となります。
2. 用語の適用方法 – 用語をファイル システム コンテンツに適用する方法を選択します。
•手動で用語を選択する – 用語をAzure ファイル共有コンテンツに自動的に適用しません。検索用のコンテンツ同期 ジョブの完了後、Azure ファイル共有コンテンツの分類列の値は空になります。検索 ページで Azure ファイル共有コンテンツを再分類する際に、定義した用語範囲からで用語を手動で選択できます。
•既定の用語を設定する – 検索用のコンテンツ同期 ジョブの完了後、既定の用語は Azure ファイル共有コンテンツに適用されます。検索 ページで Azure ファイル共有コンテンツを再分類する際に、定義した用語範囲から用語を選択して変更することができます。
•条件に基づいて用語を自動設定する – 検索用のコンテンツ同期 ジョブの完了後、下記に定義する条件に基づいて、Azure ファイル共有コンテンツに対して異なる用語を自動入力します。検索 ページで Azure ファイル共有コンテンツを再分類する際に、定義した用語範囲から用語を選択して変更することができます。
*注意: このオプションは、Azure ファイル共有のドキュメントを分類する場合にのみ使用できます。
3. 既定の用語を設定する – テキスト ボックスの横にある 用語の選択 () ボタンをクリックして、分類に既定の用語を設定します。用語の選択
ウィンドウが表示されます。用語ツリーを展開し、用語を選択して、[選択] をクリックします。選択した用語がテキスト ボックスに表示されます。
4. 既存のドキュメントに適用する – Azure ファイル共有に既に存在するドキュメントを分類するかどうかを選択します。
このオプションを選択した後、ドキュメントが既に用語で分類されている場合の処理方法を選択します。
•既存の用語を上書きする – 構成した用語ですべての既存のドキュメントを分類します。
•スキップして既存の用語を保持する – 分類されたドキュメントの用語を保持します。
5. 条件と用語の定義 – 条件グループで条件を構成してから、用語を定義します。用語は、構成した条件を満たすドキュメントに適用されます。
a. 追加 () ボタンをクリックして、条件を構成します。対応する条件の詳細については、Azure ファイル共有のルール条件 を参照してください。
1 件以上の条件が追加された場合、メッセージ内の すべて または いずれか リンクをクリックして、条件間の論理関係を定義します (すべて は既定の論理関係です)。
o ルール – ドロップダウン リストからルールを選択します。
o 条件 – ドロップダウン リストから条件を選択します。
o 値 – ルールの値を入力します。
条件を削除するには、条件の横にある 削除 ()
ボタンをクリックします。
b. テキスト ボックスの横にある 用語の選択 () ボタンをクリックして、用語を選択します。用語の選択
ウィンドウが表示されます。用語ツリーを展開し、用語を選択して、[保存] をクリックします。選択した用語がテキスト ボックスに表示されます。
c. [条件グループの追加] をクリックし、他の条件グループを追加します。
6. ドキュメントが上で定義した条件に合致しない場合: – 定義した条件に合致しないドキュメントの分類方法を選択します。
•手動で用語を選択する – 検索用のコンテンツ同期 ジョブの完了後、定義した条件に合致しないドキュメントの分類列の値は空になります。検索 ページで Azure ファイル共有コンテンツを再分類する際に、定義した用語範囲からで用語を手動で選択できます。
•既定の用語を設定する – 検索用のコンテンツ同期 ジョブの完了後、既定の用語は定義した条件に合致しないドキュメントに適用されます。
テキスト ボックスの横にある 用語の選択 () ボタンをクリックして、分類に既定の用語を指定します。用語の選択
ウィンドウが表示されます。用語ツリーを展開し、用語を選択して、[保存] をクリックします。選択した用語がテキスト ボックスに表示されます。
7. ドキュメントが既に用語で分類されている場合の処理方法を選択してください。– 競合解決を選択します。
•既存の用語を上書きする
•スキップして既存の用語を保持する
8. 既存のすべてのドキュメントをスキャンする – 既存のすべてのドキュメントをスキャンし、構成した条件に基づいてスキャンされたドキュメントに用語を自動入力するかどうかを選択します。このチェックボックスを選択する場合、検索用のコンテンツ同期 ジョブは既存のすべてのドキュメントをスキャンします。チェックボックスを選択しない場合、検索用のコンテンツ同期 ジョブは、前のジョブと現在のジョブの期間内に追加または変更されたドキュメントのみをスキャンします。
9. [保存] をクリックして構成した設定を保存します。