AvePoint Cloud Backup は、紛失・破損・誤削除されたコンテンツを、バックアップ データからスピーディーに復旧・回復することを可能にするツールです。
AvePoint Cloud Backup for IaaS + PaaS (旧 Cloud Backup for Azure) は、仮想マシン (Azure VM と Amazon EC2 インスタンス)、Microsoft Entra ID、Azure ストレージ (BLOB ストレージとファイル共有)、管理ポータル設定、Azure SQL (Azure SQL データベース)、Azure DevOps、Azure AD B2C のデータ回復機能を提供しています。
2024 年 2 月リリースから利用可能になった新しく設計されたユーザー インターフェイスは現在、ソリューションのプライマリ UI となっています。
新しい UI のホーム ページ
AvePoint Cloud Backup for IaaS + PaaS は現在、オーストラリア南東部 (ビクトリア)、カナダ中部 (トロント)、ドイツ中西部 (フランクフルト)、西ヨーロッパ (オランダ)、イギリス南部 (ロンドン)、北ヨーロッパ (アイルランド)、西日本 (大阪)、米国東部 (バージニア)、東南アジア (シンガポール)、スイス北部 (チューリッヒ)、フランス中部 (パリ)、韓国中部 (ソウル)、米国政府バージニア (バージニア) のデータ センターで利用できます。
*注意: 2025 年 2 月リリースより、北ヨーロッパ (アイルランド) データ センターの カタール中部 (ドーハ) データ地域および オーストラリア南東部 (ビクトリア州) データ センターの ニュージーランド北島 (オークランド) データ地域に対応しました。これらの地域を有効化するには、北ヨーロッパ (アイルランド) データ センターまたは オーストラリア南東部 (ビクトリア州) データ センターで AvePoint Online Services アカウントを登録して、Cloud Backup for IaaS + PaaS を初期化する必要があります。初期化後、何も構成しないでください。AvePoint サポートに連絡して、バックエンドでの カタール中部 (ドーハ) データ地域または ニュージーランド北島 (オークランド) データ地域の有効化を依頼してください。データ地域の有効化後、バックアップ サービスを有効化して、必要に応じて製品を構成することができます。
また、ブラウザーの最初優先言語が日本語、フランス語、ドイツ語である場合、Cloud Backup for IaaS + PaaS インターフェイスは日本語、フランス語、ドイツ語で表示されます。それ以外の場合、インターフェイスは英語で表示されます。
*注意: ユーザー ガイドにアクセスするには、左ナビゲーションの
ヘルプ () セクションを展開し、[ユーザー ガイド] をクリックします。AvePoint Cloud
Backup for IaaS + PaaS を使用する際に問題が発生した場合、ヘルプ
(
) セクションを展開して [サポートの招待] をクリックし、AvePoint Online
Services インターフェイスに移動して
AvePoint サポートに問題を送信することができます。
ホーム ページのダッシュボードには、最新のアクティビティ、異なるサービスおよびオブジェクトのジョブの異なるタイプの状態、バックアップ オブジェクト サマリー、リストア ジョブ サマリー、各サービスに使用されるストレージ容量、ストレージ プロファイルの使用量ランキングが表示されています。
バックアップ ページには、Microsoft Entra ID タイル、仮想マシン タイル、Azure ストレージ タイル、管理ポータル設定 タイル、Azure SQL タイル、Azure DevOps タイル、Azure AD B2C タイルが表示されています。
各サービス タイルを通して、バックアップ範囲名、ジョブ期間、オペレータ、最新のリストア履歴など、最新のジョブのバックアップとリストアの詳細を表示することができます。また、バックアップの範囲と頻度を更新することもできます。
新しい UI (バックアップ > ジョブ履歴の表示) でのバックアップとリストアの詳細の表示
試用版の場合、Cloud Backup for IaaS + PaaS バックアップ サービスの機能に一定の制限があります。
*注意: 無制限の試用を体験したい場合、AvePoint サポートまでお問い合わせください。
•既定では、Cloud Backup for IaaS + PaaS の試用版インスタンスは AvePoint の既定ストレージを使用してバックアップ データを保存します。データの保持期間は 1 か月です。
•試用版の仮想マシン バックアップ サービスでは、1 件のバックアップ範囲のみが許可され、最大 5 件の Azure VM または Amazon EC2 インスタンスが保護されます。
•試用版の Microsoft Entra ID バックアップ サービスでは、1 件の Microsoft Entra テナントの保護のみが許可されます。試用版のバックアップ ジョブは、Microsoft Entra テナントで保護するオブジェクトの数を制限しません。
•試用版の Azure ストレージ バックアップ サービスでは、BLOB ストレージとファイル共有に、それぞれ 1 件のバックアップ範囲のみが許可されます。各バックアップ範囲に最大 5 件の BLOB コンテナーまたは 5 件のファイル共有を選択することができます。バックアップ ジョブは、選択したストレージ内の最大 5 件のフォルダー レベルのオブジェクトを保護し、バックアップ データのストレージ スペースは最大 25 GB です。
•試用版の管理ポータル設定サービスでは、1 件のバックアップ範囲のみが許可されます。
•試用版の Azure SQL バックアップ サービスでは、1 件のバックアップ範囲のみが許可され、最大 5 件のデータベースが保護されます。
•試用版の Azure DevOps バックアップ サービスでは、1 件のバックアップ範囲のみが許可され、最大 5 件のプロジェクトが保護されます。
•試用版の Azure AD B2C バックアップ サービスでは、1 件のバックアップ範囲のみが許可されます。
Cloud Backup for IaaS + PaaS を使用して Microsoft Entra ID、Azure VM、Azure ストレージ、管理ポータル設定、Azure SQL、Amazon EC2 インスタンス、Azure DevOps、Azure AD B2C を保護するには、お使いの Microsoft または Amazon テナントを AvePoint Online Services に接続する必要があります。詳細については、テナントの AvePoint Online Services への接続 を参照してください。
バックアップを有効にする前に、以下のことに注意してください。
• Azure VM、Azure ストレージ、Azure SQL を有効にする前に、テナントで Microsoft 委任 アプリを登録するか、委任されたアクセス許可が付与されているカスタム Azure アプリを使用して、このアプリを保護する VM、ストレージ、データベースが存在するサブスクリプションに追加して、アプリに 共同作成者 ロールまたはそのロールに相当する権限を持つカスタム ロールを付与します。詳細については、Azure 仮想マイン・Azure ストレージ・Azure SQL のバックアップの有効化 を参照してください。
*以下のことに注意してください。
o ストレージ アカウントの "ストレージ アカウント キーへのアクセスを許可する" 機能が無効になっている場合、アプリは Azure BLOB ストレージを保護するには、共同作成者 ロールに加えて、サブスクリプションまたはストレージ アカウントに対して ストレージ BLOB データ共同作成者 ロールも持つ必要があります。この場合、Azure Files ストレージはサポートされません。
o 仮想マシン サービスで保護できる Azure 仮想マシンは、Azure によってホストされている必要があります。Azure 仮想マシンは、事前定義されたお墨付きの設定で作成されたもの、またはワークロードに合った推奨デフォルトを使用して作成されたものです。
o 保護する Azure ストレージ アカウントのファイルウォールが有効になっている場合、AvePoint エージェント サーバーによるストレージ アカウントへのアクセスの許可 内の説明に従って設定を完了してください。Cloud Backup for IaaS + PaaS はアーカイブ層内の BLOB を読み取る・ダウンロードすることができないため、Azure ストレージのアーカイブ層内のデータを保護することはできません。保護するアーカイブ データを、オンライン階層 (コールド、グール、ホット) に手動復元する必要があります。
• Amazon EC2 インスタンスのバックアップを有効にする前、接続済み Amazon アカウント用のサービス アプリを作成して承認する必要があります。詳細については、Amazon EC2 インスタンスのバックアップの有効化 を参照してください。
• Microsoft Entra ID または管理ポータル設定のバックアップ サービスを使用する前に、Cloud Backup for IaaS + PaaS 用の サービス アプリ を作成するか、カスタム Azure アプリを使用して、必要な権限に同意する必要があります。詳細については、Microsoft Entra ID または管理ポータル設定のバックアップの有効化 を参照してください。
*以下のことに注意してください。
o Microsoft Entra ID の配布リストまたはメールが有効なセキュリティ グループをバックアップとリストアするか、管理ポータル設定 サービスを介して Microsoft 365 Defender または Exchange 設定をバックアップとリストアする場合、グローバル管理者または Exchange 管理者を持つサービス アカウント プロファイルを構成するか、Microsoft Entra 管理センター (Azure ポータル) に移動して Exchange 管理者ロールをこのサービス アプリに割り当てることを選択できます。アプリに Exchange 管理者ロールを割り当てる方法の詳細については、Exchange 管理者ロールのアプリへの割り当て方法 を参照してください。サービス アカウント プロファイルの構成に関する詳細については、サービス アカウント プロファイルの作成 を参照してください。MFA が有効になっているサービス アカウントは現在サポートされていないことに注意してください。
*注意: Microsoft Entra ID または 管理ポータル設定 サービスにカスタム Azure アプリを使用しており、かつグローバル管理者または Exchange 管理者ロールをアプリに割り当てない場合、カスタム役割グループの作成 内の説明を参照して、最小権限役割グループを作成してください。この構成は、カスタム アプリにのみ適用されます。
o Microsoft 365 管理センターにアクセスできる一時的に削除されたユーザーまたはグループをリストアするには、サービス アカウントまたはサービス アプリにグローバル管理者ロールが割り当てられている必要があります。
o Microsoft Entra ID > グループ > 設定 > 全般 の セルフサービス グループ管理 設定をバックアップとリストアするには、AvePoint Online Services インターフェイスでサービス アカウント プロファイルが構成されており、使用するサービス アカウントは クラウド アプリケーション管理者 ロールを持っている必要があります。このプロパティのみをバックアップする場合、クラウド アプリケーション管理者 ロールは必須ではないことに注意してください。
o エンタープライズ アプリケーションの SSO 構成の 属性とクレーム、識別子 (エンティティ ID)、サインオン URL、応答 URL をバックアップとリストアするには、AvePoint Online Services インターフェイスでサービス アカウント プロファイルが構成されており、使用するサービス アカウントは アプリケーション管理者 ロールを持っている必要があります。このプロパティのみをバックアップする場合、アプリケーション管理者 ロールは必須ではないことに注意してください。
• Azure DevOps 用のバックアップ サービスを使用する前に、サービス アプリを作成するか、カスタム Azure アプリを使用して必要な権限に同意する必要があります。詳細については、Azure DevOps のバックアップの有効化 を参照してください。
• Azure AD B2C 用のバックアップ サービスを使用する前に、サービス アプリを作成するか、カスタム Azure アプリを使用して必要な権限に同意する必要があります。詳細については、Azure AD B2C のバックアップの有効化 を参照してください。
シングル サインオン (SSO) がサポートされているため、AvePoint Online Services インターフェイスにサインインしたことが検知されると、ユーザーの資格情報を提供せずに直接 URL から Cloud Backup for IaaS + PaaS インターフェイスにアクセスすることができます。
AvePoint Cloud Backup for IaaS + PaaS で使用している Microsoft Graph のベータ版 API 方法については、以下の表を参照してください。
カテゴリ |
API 方法 |
1.0 バージョンで利用可能 |
ベータ版を使用する理由 |
Microsoft Entra ID > グループ |
Groups resource type |
いいえ |
グループ構成を書き戻します。 |
Synchronization API |
いいえ |
エンタープライズ アプリケーション > プロビジョニングのバックアップおよびリストア用です。 | |
Microsoft Entra ID > エンタープライズ アプリケーション |
Delete synchronizationJob |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 |
Create synchronizationJob |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Update synchronizationSchema |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
synchronizationJob: pause|start |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Add synchronization secrets |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Create unifiedRoleAssignment |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
GetAppDefaultClaim (Internal) |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
UpdateAppDefaultClaims (Internal) |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Microsoft Entra ID > サインイン ログ |
List signIns |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 |
Microsoft Entra ID > 管理単位 |
Update administrativeUnit |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 |
管理ポータル設定 |
Get authenticationMethodsPolicy |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 |
List policies |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
List deviceCompliancePolicies |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Get /deviceManagement/compliancePolicies |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
List deviceConfigurations |
いいえ |
| |
GET /deviceManagement/configurationPolicies?$filter=technologies ne 'mdm,microsoftSense' |
いいえ |
| |
GET /deviceManagement/configurationPolicies?$filter=technologies eq 'mdm,microsoftSense' |
いいえ |
| |
Get deviceConfigurationAssignment |
いいえ |
| |
List deviceManagementConfigurationPolicyAssignments |
いいえ |
| |
List deviceManagementConfigurationSetting |
いいえ |
| |
List groupPolicyConfigurations |
いいえ |
| |
Get groupPolicyDefinitionValue |
いいえ |
| |
List deviceManagementScripts |
いいえ |
| |
List deviceShellScripts |
いいえ |
| |
Get deviceManagementScriptRunSummary |
いいえ |
| |
Get deviceManagementScriptDeviceState |
いいえ |
| |
List deviceManagementScriptUserStates |
いいえ |
| |
List managedAppPolicies |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Get androidManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Get iosManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Get mdmWindowsInformationProtectionPolicy |
いいえ |
| |
Get windowsManagedAppProtection |
いいえ |
| |
List managedDeviceMobileAppConfigurations |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Get managedDeviceMobileAppConfiguration |
いいえ |
| |
Get managedDeviceMobileAppConfigurationAssignment |
いいえ |
| |
List targetedManagedAppConfigurations |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
GET /deviceManagement/intents?$filter=templateId ne 'e44c2ca3-2f9a-400a-a113-6cc88efd773d' |
いいえ |
| |
GET /deviceManagement/intents?$filter=templateId eq 'e44c2ca3-2f9a-400a-a113-6cc88efd773d' |
いいえ |
| |
Get targetedManagedAppConfiguration |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
conditionalAccessPolicy リソース タイプ |
はい |
現在、Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
List targetedManagedAppPolicyAssignments |
いいえ |
| |
List deviceManagementIntents |
いいえ |
| |
List deviceManagementIntegerSettingInstances |
いいえ |
| |
Get deviceManagementTemplate |
いいえ |
| |
Get deviceManagementIntent |
いいえ |
| |
Get deviceManagementIntentDeviceStateSummary |
いいえ |
| |
Get deviceManagementIntentUserStateSummary |
いいえ |
| |
Get deviceManagementIntentUserState |
いいえ |
| |
List deviceManagementIntentDeviceStates |
いいえ |
| |
List deviceManagementIntentDeviceSettingStateSummaries |
いいえ |
| |
Create conditionalAccessPolicy |
はい |
現在、Microsoft Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Update conditionalAccessPolicy |
はい |
現在、Microsoft Graph v1.0 エンドポイントを使用している際に欠落しているプロパティが存在します。 | |
Create defaultDeviceCompliancePolicy |
いいえ |
| |
assign action |
いいえ |
| |
Update windows10CompliancePolicy |
いいえ |
| |
scheduleActionsForRules action |
いいえ |
| |
Create deviceManagementCompliancePolicy |
いいえ |
| |
setScheduledActions action |
いいえ |
| |
Create conditionalAccessPolicy |
はい |
| |
Update conditionalaccesspolicy |
いいえ |
| |
Create windows10CustomConfiguration |
いいえ |
| |
Create deviceManagementScript |
いいえ |
| |
Update deviceManagementScript |
いいえ |
| |
Create deviceManagementScriptAssignment |
いいえ |
| |
Update deviceManagementScriptAssignment |
いいえ |
| |
Create deviceManagementConfigurationPolicy |
いいえ |
| |
Update deviceManagementConfigurationPolicy |
いいえ |
| |
Create androidManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Create iosManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Create iosManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Create mdmWindowsInformationProtectionPolicy |
いいえ |
| |
Update androidManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Update iosManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Update windowsManagedAppProtection |
いいえ |
| |
Update mdmWindowsInformationProtectionPolicy |
いいえ |
| |
Create iosMobileAppConfiguration |
いいえ |
| |
Update iosMobileAppConfiguration |
いいえ |
| |
createInstance action |
いいえ |
| |
Update deviceManagementIntent |
いいえ |
| |
updateSettings action |
いいえ |
| |
Create deviceManagementConfigurationPolicy |
いいえ |
| |
Update deviceManagementConfigurationPolicy |
いいえ |
| |
list hardwareconfigurations |
いいえ |
| |
get hardwareconfigurations |
いいえ |
| |
create hardwareconfigurations |
いいえ |
| |
update hardwareconfigurations |
いいえ |
| |
Azure AD B2C > ユーザー フロー |
List Userflow |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 |
Get Userflow |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Create Userflow |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Update Userflow |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Delete UserFlow |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
List Identity provider |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Add Identity provider |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Delete Identity provider |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
List user attribute assignment |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Create user attribute assignment |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 | |
Delete user attribute assignment |
いいえ |
ユーザーフローのバックアップとリストア用です。 |
Azure VM、Azure ストレージ、Azure SQL、管理ポータル設定のバックアップ範囲を構成する際に、リストの更新
() ボタンをクリックして最新のデータ情報を取得し、バックアップ範囲を最新の状態に保持することができます。ただし、操作完了まで一定の時間がかかる可能性があります。本製品は、データ
リストを毎日午前 0 時 (現地時間) に定期的に更新するタイマー ジョブも提供します。最後に更新された時刻がボタンの横に表示されます。
*注意: サービスを初めて使用する場合、リストの更新
() ボタンをクリックして、設定に従ってバックアップ範囲に追加できるデータ
リストを手動で初期化することができます。
Azure VM、Azure ストレージ、Azure 管理設定のバックアップ サービスでは、Azure VM、BLOB ストレージ、ファイル共有、管理ポータル設定のバックアップを複数のバックアップ範囲にグループ化することができます。これにより、個別のバックアップ スケジュールまたはデータ保持設定で対象オブジェクトを保護することができます。Cloud Backup for IaaS + PaaS はアーカイブ層内の BLOB を読み取る・ダウンロードすることができないため、Azure ストレージのアーカイブ層内のデータを保護することはできません。保護するアーカイブ データを、オンライン階層 (コールド、グール、ホット) に手動復元する必要があります。
Microsoft Entra ID の各バックアップ範囲は、1 件のテナントのみを保護することができます。また、一度バックアップ範囲を作成すると、同じテナントを別の範囲に追加することはできません。
バックアップ サービスは、各バックアップ範囲の設定に従って、スケジュールされたバックアップを自動的に実行します。同じバックアップ範囲のバックアップ ジョブが進行中の場合、実行するスケジュールされた自動バックアップ ジョブはスキップされることに注意してください。
バックアップ データを保存するには、AvePoint がホストする既定のストレージを使用するか、自分のストレージを使用するかを選択することができます。現在、以下対応している AvePoint がホストする既定のストレージまたは BYOS (ストレージ持ち込み) ストレージ タイプから選択できます。
AvePoint の既定ストレージ タイプ |
BYOS ストレージ タイプ |
Microsoft Azure BLOB ストレージ Amazon S3 ストレージ *注意: AvePoint がホストする Amazon S3 ストレージは本番環境でのみ利用できます。
|
Microsoft Azure BLOB ストレージ Amazon S3 ストレージ Amazon S3 互換ストレージ IBM Storage Protect – S3 IBM Cloud Object Storage |
*注意: 対応している Azure ストレージ アカウントの種類は、標準 パフォーマンス タイプの ストレージ と ストレージ V2 です。Data Lake Storage Gen2 機能 (階層型名前空間) が有効になっている Azure BLOB ストレージはサポートされていないことに注意してください。
自分の Microsoft Azure ストレージを使用しており、かつバックアップの保持期間が 45 日より長い場合、2023 年 12 月リリースより、コスト節約のためにバックアップ データは自動的にコールド層に保存されるように変更されました。既存の顧客の場合、以前のバックアップ データは引き続きクール層に保存されます。Azure BLOB ストレージを低コストかつ高効率な方法で使用するために、バックアップ データをアーカイブ層に保存することができます。ただし、アーカイブ層からのバックアップ データの自動リストアに対応していませあん。アーカイブ層からバックアップ データをリストアする場合、先にデータを復元する必要があります。Azure ストレージ アクセス層の詳細については、Microsoft 記事 BLOB データのアクセス層 を参照してください。
自分の Azure ストレージを使用する場合、バックアップするオブジェクトと同じ地域の Azure ストレージ アカウントを使用することをお勧めします。他の地域の Azure ストレージ アカウントを使用する場合、バックアップにデータ転送コストが発生します。AvePoint の既定ストレージを使用する場合、Azure VM またはストレージがサインアップした AOS テナントと同じ地域に存在しない場合も、データ転送コストが発生します。Azure データ センターから転送されるデータによって発生する可能性のある帯域幅の価格については、この Microsoft 記事 の情報を参照してください。
AvePoint がホストする Amazon S3 ストレージを使用する場合、AOS にサインアップしたデータ センターと Amazon S3 ストレージのデータ センター間のデータ センター マッピングについては、以下の表を参照してください。
AOS にサインアップしたデータ センター (本拠地) |
Amazon S3 ストレージ データ センター (ストレージの地域) |
米国東部 (バージニア) |
米国東部 (バージニア北部) |
北ヨーロッパ (アイルランド) |
ヨーロッパ (アイルランド) カタール中部 (ドーハ) |
東南アジア (シンガポール) |
アジア太平洋 (シンガポール) ニュージーランド北島 (オークランド) |
オーストラリア南東部 (ビクトリア) |
アジア太平洋 (シドニー) |
西日本 (大阪) |
アジア太平洋 (東京) |
イギリス南部 (ロンドン) |
ヨーロッパ (ロンドン) |
カナダ中部 (トロント) |
カナダ (中部) |
ドイツ中西部 (フランクフルト) |
ヨーロッパ (フランクフルト) |
韓国中部 (ソウル) |
アジア太平洋 (ソウル) |
フランス中部 (パリ) |
ヨーロッパ (パリ) |
スイス北部 (チューリッヒ) |
ヨーロッパ (チューリッヒ) |
西ヨーロッパ (オランダ) |
× |
Cloud Backup インターフェイスにストレージ情報を追加する前に、AvePoint の IP アドレスをストレージのファイアウォールに追加するか、専用の ARM Vnet サブネット上で動作する AvePoint サーバーがストレージ場所にアクセスできるようにファイアウォールを構成する必要があります。詳細については、AvePoint エージェント サーバーによるストレージ アカウントへのアクセスの許可 を参照してください。
特定地域のストレージ場所をバックアップ範囲に保存すると、その範囲内の地域のストレージを更新できなくなります。
Cloud Backup for IaaS + PaaS によって作成された管理ディスクのスナップショットには、CreateBy: ACBVM_{tenantId}; JobId: {FB or IB}{Date&TimeStamp}; VMName: {VMName} タグが付けられます。これらのタグを使用して、Cloud Backup for IaaS + PaaS によって作成されたスナップショットをフィルター・管理することができます。
データ保持設定をバックアップ データに適用して、ストレージ コストを節約できます。サブスクリプションの保持ポリシーに設定された保持期間の上限までバックアップ データのカスタム保持期間を構成することができます。
保持期間に近づいているバックアップ範囲のバックアップ データが存在すると、テナント所有者に データ保持の通知 が送信されます。バックアップ範囲の次の完全スナップショットが作成されると、保持設定を満たす旧バックアップ データのプルーニングが開始されます。サブスクリプションの容量はバックアップ データの削除後に解放されます。
リストア ページで、各サービス タイプの復旧ポイントを参照して、リストアするデータを検索することができます。
Microsoft Entra ユーザーおよびグループの場合、比較 方法を使用して、特定の復旧ポイントのバックアップ データと Azure 製品データの比較レポートを生成し、元に戻す変更を簡単に特定することもできます。ユーザーまたはグループに対して更新したプロパティが現在、Cloud Backup for IaaS + PaaS でサポートされていない場合、レポートではそのユーザーまたはグループに 更新済み タグが付けられますが、相違点が表示されません。
特定の復旧ポイントに回復するデータを見つけた後、データを元の場所または別の場所にリストアすることを選択できます。特定タイプのデータは、ローカル場所にエクスポートできます。Azure VM および Azure ストレージには、500GB/月のエクスポート制限があります。この制限に達すると、データをエクスポートすることはできません。
リストアおよびエクスポートできる、またはリストアのみできるデータ タイプについては、以下の表を参照してください。
*注意: 以下の表に一覧表示されていない Cloud Backup for IaaS + PaaS によって保護されているデータ タイプは、リストアのみできます。Azure VM、Azure ストレージ、Microsoft Entra ID、Amazon EC2 インスタンスの場合、バックアップ データを元の場所または別の場所にリストアすることを選択できます。
データ タイプ |
リストア & エクスポート |
エクスポートのみ |
Microsoft Entra ID > ユーザー |
スクリプトでユーザー プロパティをダウンロードすることができます。スクリプトおよびダウンロードされた情報を使用して、ローカル ディレクトリにユーザーを一括インポート / 更新することができます。 |
/ |
Azure ストレージ内のすべてのデータ タイプ |
○ |
/ |
Azure VM & ディスク |
○ |
/ |
Azure VM > ファイル |
/ |
○ |
管理ポータル設定 |
○ リストアまたはエクスポートできる設定の一覧については、管理ポータル設定 を参照してしてください。 |
/ |
Microsoft Entra ID、Azure VM、Amazon EC2、Azure ストレージ、管理ポータル設定、Azure SQL、Azure DevOps、Azure AD B2C のバックアップ統計と、レポート センター カテゴリに表示される合計使用済みストレージ容量を使用して、保護されているリソースの規模とデータ保護に使用されているストレージの概要を把握することができます。システム監査マネージャー ページでユーザー アクティビティを確認することもできます。詳細については、レポート を参照してください。
ジョブ モニター を使用すると、ジョブ状態を監視し、ジョブ レポートをダウンロードして、バックアップ範囲とパフォーマンスをよりよく理解し、対応するアクションを実行することができます。詳細については、ジョブ レポートの生成とダウンロード を参照してください。
Cloud Backup for IaaS + PaaS パブリック API を使用して、バックアップおよびリストア ジョブの情報を取得することができます。詳細については、ジョブ情報に対するパブリック API の使用 を参照してください。
AvePoint Online Services > システム管理 > 全般設定 > カルチャ設定 で、Cloud Backup for IaaS + PaaS 環境と通知メールの日付形式を構成することができます。詳細については、カルチャ設定 を参照してください。
ページの下部にある チャットボット () アイコンをクリックして、AVA
(AvePoint’s virtual
assistant) とチャットします。製品に関するお問い合わせがある場合、チャットボットはすぐに対応できます。
チャットボット アイコン () をページの任意の場所にドラッグすることができます。アイコンをクリックすると、チャット
パネルはページの右側に表示されます。