Amazon EC2 のバックアップ サービスは 2023 年 8 月のリリース後に一般公開になりました。Amazon EC2 インスタンスのバックアップを有効にするには、以下の説明を参照してください。
1. お使いの Amazon EC2 インスタンスを Cloud Backup for IaaS + PaaS に接続するには、先に 管理 > テナント管理 でお使いの Amazon アカウントを AvePoint Online Services に接続してから、アプリ管理 に移動し、バックアップおよびリストアのリソースへのアクセスを認証するために、接続済みの Amazon テナント用のサービス アプリを作成する必要があります。
AWS 組織に複数のアカウントが含まれている場合、アカウントごとに IAM ユーザーを作成してください。これにより、各アカウントに関連する VM をロードするための適切なアクセスを確保することができます。接続には、IAM ユーザーのアクセス キー ID およびシークレット アクセス キーが必要です。IAM ユーザーは、以下の権限を持っている必要があります。
• iam:CreatePolicy
• iam:GetRole
• iam:UpdateAssumeRolePolicy
• iam:ListPolicyVersions
• iam:ListAccountAliases
• iam:CreateRole
• iam:AttachRolePolicy
• iam:UpdateRole
• iam:CreatePolicyVersion
• iam:DeletePolicyVersion
• iam:GetAccountSummary
• iam:SetDefaultPolicyVersion
*注意: サード パーティ サービス用の IAM ユーザーのアクセス キーを作成するには、アクセス キーの作成 を参照してください。
KMS が有効になっている Amazon EC2 インスタンスを保護する場合、IAM ユーザーをキー ユーザーとして追加する必要があります。
Amazon テナントへの接続およびサービス アプリ プロファイルの作成に関する詳細については、以下の AvePoint Online Services ユーザー ガイドのセクションを参照してください。
•テナントの AvePoint Online Services への接続
2. AvePoint Online Services での構成を完了した後、仮想マシン バックアップ サービスに移動します。
3. 仮想マシンのバックアップ範囲の構成 ページで、[更新] をクリックして Azure 仮想マシンおよび Amazon EC2 インスタンスの最新データ リストを取得し、Amazon EC2 インスタンスのバックアップ範囲を作成します。
新しい UI で Amazon EC2 インスタンスのバックアップ範囲を作成する方法については、Amazon EC2 の新しいバックアップ範囲の作成 を参照してください。