仮想マシン サービス タイルの配下で、Azure VM および Amazon EC2 インスタンスのバックアップ範囲を構成することができます。
*注意: Azure VM および Amazon EC2 インスタンスのバックアップ サービスでは、データ転送、スナップショット、操作、API の呼び出しなどで追加コストが発生する場合があります。詳細については、FAQ (よくある質問) を参照してください。
バックアップ範囲は、仮想テナントとして使用することができます。同じバックアップ範囲内の Azure VM または Amazon EC2 インスタンスは、同じバックアップ頻度で保護され、同じデータ保持ポリシーが適用されます。
複数のバックアップ範囲を作成し、各バックアップ範囲の保護された VM、バックアップ スケジュール、データ保持設定を変更してバックアップ範囲を更新することもできます。
•新しいバックアップ範囲の作成方法については、以下の説明を参照してください。
•既存のバックアップ範囲の場合、以下のアクションを実行することができます。
o 編集 – バックアップ範囲を編集するには、バクアップ範囲をクリックして、コマンド バーの [編集] ボタンをクリックするか、バックアップ範囲の詳細を表示する際に [編集] ボタンをクリックします。
Azure VM または Amazon EC2 インスタンスがバックアップ範囲に追加されると、その Azure VM または Amazon EC2 インスタンスを別のバックアップ範囲に追加することはできません。
バックアップ範囲の編集中に、保護対象として新しく選択した VM が、この範囲で構成したストレージ場所の地域からのものである場合、ストレージ場所は自動的に入力され、変更することはできません。新しく選択した保護する VM が新しい地域のものである場合、既存のストレージ プロファイルを選択するか、新しいストレージ プロファイルを作成することでこの新しい地域のストレージ プロファイルを構成する必要があります。効率向上のため、同じ地域のストレージ アカウントを使用することを強くお勧めします。ストレージ構成の詳細については、ストレージの管理 を参照してください。
o 削除 – バックアップ範囲を削除するには、バクアップ範囲をクリックして、コマンド
バーの [削除] ボタンをクリックするか、バックアップ範囲の詳細を表示する際に
その他のアクション
() リストから [削除] ボタンをクリックします。複数のバックアップ範囲を選択して削除することもできます。
o ただちにバックアップを実行 – ただちにバックアップを開始する場合、バクアップ範囲をクリックして、[ただちにバックアップを実行] をクリックするか、バックアップ範囲の詳細を表示する際に
その他のアクション
() リストから [ただちにバックアップを実行] ボタンをクリックします。