アーカイブ済みデータのリストア

アーカイバを使用してアーカイブしたデータは、アイテム / アイテム バージョン レベルまでリストアできます。アーカイブ済みデータをリストアするには、リストア グループ内の [アーカイバ リストア] をクリックします。

高度検索 機能と統合しているアーカイバは、指定のアーカイブ済みデータをリストアすることができます。以下の 2 件のアーカイバ リストア タイプが提供されています。

•    元の場所へリストア – アーカイブ済みデータを元の場所へリストアします。

•    別の場所へリストア – コンテンツを外部ストレージ デバイスへ直接にリストアする場合に使用されます。

^*注意: データがアーカイブ階層に保存されている場合、リストア ジョブは先にデータをアーカイブ階層からホット / クール階層に復元してから、すべてのデータを対象先にリストアします。この場合、全体の復元時間が長くなります。

元の場所へリストア と 別の場所へリストア の両方に対して、リストア対象コンテンツの選択手順は同じです。以下の操作を実行して、実行するリストア タイプ関連のセクションに移動します。

1.   リストア グループの [アーカイバ リストア] をクリックします。アーカイバ リストア タブが表示されます。

2.   データの選択 – リストア対象となるアーカイブ済みデータをツリーから選択します。

^*注意: 各オブジェクト レベル内の特定のオブジェクトまたはデータを検索する場合、高度検索 機能を使用することができます。詳細については、高度検索の使用 を参照してください。

•    アーカイバ データ 画面で、ツリーを展開して指定のノードを選択します。アーカイバ ルールの作成時に選択したオブジェクト レベルに関係なく、データをアイテム / アイテム バージョン レベルまでリストアすることができます。

•    特定のノードを選択すると、セキュリティ および プロパティ チェックボックスが表示され、既定で選択されています。手動でチェックボックスを選択解除することができます。

o  セキュリティ – オブジェクトのセキュリティ設定をリストアします。

o  プロパティ – オブジェクトのプロパティ設定をリストアします。

セキュリティおよびプロパティ設定の詳細については、以下の表を参照してください。

•    リストア対象となるデータを選択します。詳細については、以下の表を参照してください。

3.   リストアするコンテンツを選択してから、[次へ] をクリックします。リストア タイプ ページが表示されます。

•    元の場所へリストア を実行する場合、ここをクリック して詳細情報を確認してください。

•    別の場所へリストア を実行する場合、ここをクリック して詳細情報を確認してください。