エンド ユーザーは自分のアーカイブ済みファイルを元の場所にリストアすることができます。以下の設定でエンド ユーザー用のカスタム構成を実行できます。
• BYOS サブスクリプションがあり、Azure ストレージを使用している場合、リストア > エンド ユーザー リストア設定 タブに移動して、テナント内のエンド ユーザーがアーカイブ階層のアーカイバ データをリストアできるようにするかどうかを構成できます。
o エンド ユーザーに対して、アーカイブ階層に保存されているアーカイブ済みデータのリストアを許可する チェックボックスを選択すると、エンド ユーザーはそのタイプのデータをリストアできます。リストア ジョブは、最初にリストア用のアーカイブ階層のアーカイブ済みデータ セットを復元します。そのため、リストア ジョブに時間がかかり、追加料金が発生する場合があります。詳細については、この Microsoft 記事 を参照してください。
o エンド ユーザーに対して、アーカイブ階層に保存されているアーカイブ済みデータのリストアを許可する チェックボックスを選択解除すると、エンド ユーザーはそのタイプのデータをリストアできません。エンド ユーザーがそのタイプのデータをリストアすると、リストア ジョブは失敗します。
•エンド ユーザー リストア ページの構成 – エンド ユーザーのリストア ページを構成する チェックボックスを選択して、リストア ページに表示する情報を構成します。
o リストア ページに表示されるロゴを変更する場合、[アップロード] をクリックして、ローカル マシンからロゴをアップロードします。既定のロゴを使用する場合、[既定ロゴにリセット] をクリックします。
o メッセージ – 表示するカスタム メッセージを入力します。
o フッター – 表示するフッターを入力します。
[保存] をクリックして構成を保存します。