エンド ユーザーがワークスペース・タスク・セキュリティ情報を効率的に管理できるように、MyHub は 2 つのエクスペリエンスを提供しています。
•新しい MyHub – 強化された機能を含む、再設計された直感的なインターフェイスです。
•レガシ MyHub – クラシック MyHub エクスペリエンスです。
新しい MyHub エクスペリエンスの便利性およびエンド ユーザーが利用できる機能については、以下の説明を参照してください。
新しい MyHub は、生産性・整合性・実行可能なインサイトを中心に再設計されたエクスペリエンスを提供します。新しい MyHub に対して、以下の改善が実施されました。
•ダッシュボード:今後のタスク、最近のドキュメント アクティビティ、ユーザーの当日のスナップショットを表示する新しい概要ページが追加されました。
•タスク & To-Do: Microsoft To Do・Opus・Cloud Governance からのタスクを 1 箇所に統合され、タスクの表示・フィルター・アクションをより簡単に実行することが可能になりました。
•スペース: ワークスペース レポートとハブを単一エントリー ポイントに統合し、オブジェクトを簡単に管理することが可能になりました。
•プロセスの改善: クリック回数を減らしたり、プロセスを追跡したり、複数の場所から要求を柔軟に開始したりして、プロセスが簡素化されました。
•AvePoint 製品との統合: AvePoint Insights によって検出された所有スペース内の高リスク コンテンツを確認して修正し、AvePoint Opus から処分承認待ちのレコードを確認することが可能になりました。
新しい MyHub エクスペリエンスの詳細情報については、新しい MyHub エクスペリエンスの使用 を参照してください。
新しい MyHub にまたはレガシ MyHub へのアクセスは、サブスクリプション タイプによって異なります。
•組織がスタンドアロン MyHub サブスクリプションまたは AvePoint 製品 (Cloud Governance を除く) とバンドル済みサブスクリプションを持っている場合、エンド ユーザーに対して、新しい MyHub エクスペリエンスは既定かつ唯一のエクスペリエンスです。
•組織が MyHub と統合済み Cloud Governance サブスクリプションを持っている場合、新しい MyHub エクスペリエンスの展開を制御することができます。
新しい MyHub エクスペリエンスを使用すると、エンド ユーザーが日常的に使用する Microsoft サービスとのインタラクション方法が変更されました。スムーズな移行を確保するために、お客様によりコントロールしやすい展開オプションが提供されています。
先ず、新しいエクスペリエンスにアクセスできるユーザーを選択します。これは、パイロット テストまたは UAT テストに最適です。ユーザーの選択後、すべてのエンド ユーザーに向けて新しいエクスペリエンスを有効化し、レガシ MyHub エクスペリエンスを完全に無効化することができます。
新しい MyHub エクスペリエンスの展開方法については、MyHub エクスペリエンス を参照してください。
構成により、エンド ユーザーは以下のエクスペリエンスにアクセスできる場合があります。
o 新しい MyHub のみ
o レガシ MyHub のみ
o 新しい MyHub およびレガシ MyHub
両方のエクスペリエンスが利用可能である場合、新しい MyHub 切り替えが表示されます。これにより、エンド ユーザーは新しい MyHub インターフェイスとレガシ MyHub インターフェイス間で切り替えることができます。