ライブラリ除外

セキュリティ リスクのスキャンおよびレポートからライブラリ (特に環境内の信頼されていないライブラリ) を除外することができます。

*注意: データ スキャンから既定で除外されている特定のシステム ライブラリおよびリストについては、付録 D: スキャンでスキップされたオブジェクト 参照してください。

ライブラリ除外 セクションの右上にある機能を有効 (Button: The enable button.) にすると、データ スキャンから除外するライブラリ名をテキストボックスに入力することができます。複数のライブラリ名を入力することができます。

*注意: ライブラリ名がライブラリの完全 URL 内のライブラリ名と異なる場合、URL 内のライブラリ名が使用されます。ライブラリ名がライブラリの完全 URL 内のライブラリ名と同じである場合、ライブラリ名が使用されます。

[適用] をクリックすると、設定が適用されます。構成された範囲で定義された名前を持つすべてのライブラリは、データ スキャンおよびセキュリティ リスク レポートから除外されます。定義された名前を持つライブラリがスキャンされ、セキュリティ リスク レポートに含まれている場合、それらのライブラリは 6 時間以内にレポートから削除されます。定義されたライブラリ名を削除するか、ライブラリの除外を無効にすると、ライブラリに新しいアクティビティが存在する場合にのみ、それらのライブラリはスキャンされます。