リスク分析 の 概要 ページで、レポートのデータ範囲を選択します。
1. 組織に複数のテナントが存在する場合、テナント ドロップダウン リストから 1 件のテナントまたは すべてのテナント を選択して、選択したテナントの概要レポートを表示します。
2. ワークスペース ドロップダウン リストから ユーザー ドライブ または 共有ドライブ を選択すると、構成された範囲で権限を持っているコンテナーはコンテナー ドロップダウン リストに読み込まれます。
3. 目的のコンテナーを選択するか、すべて選択 チェックボックスを選択して、[OK] をクリックすると、選択したコンテナー内のドライブのリスク分析の概要レポートが表示されます。
このページで、選択したワークスペースに提供されているすべての
Built-in ビューが すべてのビュー 配下に表示されます。ビュー カードの右下にある お気に入りへの追加 () アイコンをクリックして、そのビューをお気に入りのビューに追加することができます。そのビューは
お気に入りのビュー 配下に表示されます。お気に入りからビューを削除するには、お気に入りからの削除
(
) アイコンをクリックします。各ビューの統計を表示し、ビュー
カードまたは数字リンクをクリックして、詳細ページにアクセスすることができます。
選択したコンテナー内のすべてのドライブは、各ビューの下にある概要レポートのデータ範囲であり、各ビューには異なる観点からリスク分析統計が表示されます。すべてのビューに対して、以下の統計を表示することができます。
•名前 – ドライブの名前です。名前をクリックすると、詳細レコード ページでドライブ内のすべてのオブジェクトが表示されます。
•メンバー – グループ数およびユーザー数です。数字をクリックすると、すべてのメンバーおよびメンバーのロールを表示する
メンバーシップ ウィンドウが表示されます。ドロップダウン リストから別のロールを選択することで、メンバーのロールを変更することができます。削除
() ボタンをクリックすると、ドライブからメンバーが削除されます。
*注意: 共有ドライブでのみ使用できます。
•シャドウ ユーザー / グループ – 共有ドライブのメンバーではないが、ドライブ内のアイテムに対する権限を持っているグループまたはユーザーです。シャドウ ユーザー / グループに外部ユーザーが存在する場合は、外部ユーザー数 / シャドウ ユーザー / グループの合計数に変更されます。
数字リンクをクリックして、シャドウ ユーザーとグループのアクセス レポートの表示 を実行します。
*注意: 共有でのみ使用できます。
•アクセス権を持つ外部ユーザー – ドライブへのアクセス権を持つ外部ユーザーの数です。数字リンクをクリックして、概要 > 詳細 > 外部ユーザー ページでドライブ内のすべての外部ユーザーを表示します。
左側画面でユーザーをクリックすると、そのユーザーが権限を持っているオブジェクトを表示できます。
•すべてのユーザーと共有されているリンク – すべてのユーザーと共有されているリンクの数です。数字リンクをクリックして、該当するリンクが表示されている 共有リンクの表示 ページにアクセスできます。
•対象グループと共有されているリンク – 対象グループと共有されているリンクの数です。数字リンクをクリックして、該当するリンクが表示されている 共有リンクの表示 ページにアクセスできます。
•リスク レベル – 高、中、低 でドライブのリスク レベルを表示します。リスク レベルは秘密度レベルと露出レベルに基づいて計算されます。ドライブの秘密度レベルが なし の場合は、なし と表示されます。
•秘密度レベル – 高、中、低 でドライブの秘密度レベルを表示します。その値をクリックして、ドライブ内の適用されている秘密度ラベルまたは秘密度が高であるファイルの数を表示します。構成された秘密度レベルのいずれにも一致していないドライブに対しては、該当なし が表示されます。
秘密度レベルは秘密度レベルの設定に基づいて計算されます。詳細については、秘密度定義 を参照してください。
•露出レベル – 高、中、低 でドライブの露出レベルを表示します。一致する露出ルールを表示する場合は値をクリックします。
露出レベルは、露出レベルの設定に基づいて計算されます。詳細については、露出度定義 を参照してください。
•危険度の高いオブジェクト – ドライブ内の危険度の高いオブジェクトの数です。数字をクリックして、詳細レコード ページでオブジェクトのリストを表示します。
•コメント – ドライブに追加されたコメントです。コメントが追加されている場合は、()
アイコンが表示されます。クリックすると、コメント
ウィンドウが画面右側に表示されます。追加されたコメントを表示したり、テキスト
ボックスにコメント コンテンツを入力して [追加] をクリックすることで新しいコメントを追加したりすることができます。ドライブにコメントが追加されていない場合は、[追加] をクリックしてコメントを追加することができます。
•最終更新日 – ドライブの最終更新日です。
上記の詳細ページ内の表で、以下のアクションを実行することができます。
•新しいビューとして保存 – [新しいビューとして保存] をクリックすると、新しいビューとして保存 ウィンドウが表示されます。テキスト ボックスに新しいビューの名前を入力し、[保存] をクリックして新しいビューを保存します。お気に入りに設定する オプションを選択すると、新しいビューをお気に入りに追加することができます。
•列の管理 – 表の右上にある [列] をクリックすると、使用可能な列がすべて表示されているドロップダウン リストが表示されます。表に表示する列を選択し、[適用] をクリックして列の選択を適用します。すべて選択 を選択すると、すべての列を表に表示することもできます。
•フィルター – 表の右上にある [フィルター] をクリックすると、フィルター ウィンドウが右側画面に表示されます。フィルター可能な列がすべて一覧表示されます。列の右側にある
展開 () ボタンをクリックすると、テキスト ボックスまたは選択可能なオプションが表示されます。テキスト
ボックスにキーワードを入力するか、オプションを選択して、フィルター条件を定義します。
[すべてクリア] をクリックすると、すべての入力および選択がクリアされます。
[フィルター] をクリックして表に表示するアイテムをフィルターします。[キャンセル] をクリックすると、フィルターが破棄されます。
•エクスポート – 以下のいずれかの方法でレポートをエクスポートすることができます。
o [すべてのアイテムのエクスポート] をクリックして、選択したワークスペースの現在選択されているコンテナー内のすべてのドライブのレポートをエクスポートします。
o ドライブをフィルターし、[すべてのアイテムのエクスポート] をクリックしてフィルターしたドライブのレポートをエクスポートします。
o ドライブを 1 件以上選択し、[選択したアイテムのエクスポート] をクリックして、選択したワークスペースの現在選択されているコンテナー内の選択したドライブのレポートをエクスポートします。
エクスポート ドロップダウン リストで、サマリー レポートのエクスポート を選択してサマリー レポートをエクスポートするか、権限レポートのエクスポート を選択してサマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートします。
*注意: 権限レポートのエクスポートを選択する場合、1 件のレポートに最大 2000 件のレコードをエクスポートできます。
エクスポート ウィンドウでは、既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。
o サマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートする または サマリー レポートとリンク権限レポートの両方をエクスポートする を選択して、ドライブの対応するレポートをエクスポートします。
o アイテムを選択してアクセス レポートをエクスポートする場合、詳細オプションが利用できます。
§ アイテムの権限レポートをマージする – 権限レポートを 1 件のレポート ファイルにマージします。
§ 特定期間内のアクティビティ レポートをエクスポートする – 過去 7 日間・過去 1 か月間・過去 3 か月間・カスタム を選択して、エクスポートするアクティビティ レポートの期間を定義します。
[エクスポート] をクリックしてレポートのエクスポートを開始します。
エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。
•信頼 – ドライブを 1 件以上選択し、表の上部にある [信頼] をクリックし、テキスト ボックスにコメントを入力し、[OK] をクリックして選択したドライブを信頼します。
信頼リストのドライブに 信頼済み ()
アイコンが表示され、追加されたコメントは
コメント 列に (
)
アイコンで表示されます。このアイコンをクリックすると、コメント
ウィンドウが画面右側に表示されます。追加したコメントを表示したり、テキスト
ボックスにコメントを入力して
[追加]
をクリックすることで新しいコメントを追加したりすることができます。信頼状態でドライブをフィルターして、特定のワークスペースの信頼リストにあるすべてのドライブまたは信頼リストにいないドライブを表示することもできます。
*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。
•信頼リストから削除 – 信頼されているドライブを 1 件以上選択して表の上部にある [信頼リストから削除] をクリックし、テキスト ボックスにコメントを入力して [OK] をクリックすると、信頼リストからドライブが削除されます。信頼アイコンも削除されます。
*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。
•再スキャン – ドライブを選択し (複数選択可能)、表の上にある [再スキャン] をクリックし、ドライブを再スキャンして優先順位を付けます。スキャンは数時間かかる場合があります。
•更新 – 表の上部にある [更新] をクリックすると、表に表示されているドライブが更新されます。
各ドライブの アクション () ドロップダウン リストには、以下のオプションが表に一覧表示されます。
•権限レポートのエクスポート – 現在のドライブのレポートをエクスポートすることができます。権限レポートのエクスポート を選択すると、エクスポート ウィンドウが表示されます。既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。該当するレポートのエクスポート オプションを選択して、[エクスポート] をクリックします。
o サマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートする – このドライブのサマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートします。
o サマリー レポートとリンク権限レポートの両方をエクスポートする – このドライブのサマリー レポートとリンク権限レポートの両方をエクスポートします。
o アイテムの権限レポートをマージする – 選択したドライブのサマリー レポートをエクスポートして、権限レポートを 1 件のファイルにマージします。
o 特定期間内のアクティビティ レポートをエクスポートする – このオプションを選択して期間を選択し、このドライブの構成済み期間内のアクティビティ レポートをエクスポートします。
エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。
•詳細情報 – このオプションを選択すると、ドライブの 詳細情報 ページにアクセスできます。詳細については、ドライブの詳細情報の表示 を参照してください。
•アクティビティの表示 – ドライブの アクティビティの表示 ページにアクセスすることができます。
•共有リンクの表示 – ドライブの 共有リンクの表示 ページにアクセスすることができます。
•危険度の高いアイテムの表示 – リスク レベルが 高 であるアイテムを表示する 詳細レコード ページにアクセスすることができます。
•共有された機密アイテムの表示 – 外部ユーザーと共有されている機密アイテムを表示する 詳細レコード ページにアクセスすることができます。
•信頼 – ドライブを信頼することができます。テキスト ボックスにコメントを入力し、[OK] をクリックしてドライブを信頼します。
信頼リストのドライブに表示される 信頼済み ()
アイコンが表示され、追加されたコメントは
コメント 列に (
)
アイコンで表示されます。このアイコンをクリックすると、コメント
ウィンドウが画面右側に表示されます。追加したコメントを表示したり、テキスト
ボックスにコメントを入力して
[追加]
をクリックすることで新しいコメントを追加したりすることができます。信頼状態でドライブをフィルターして、特定のワークスペースの信頼リストにあるすべてのドライブまたは信頼リストにいないドライブを表示することもできます。
*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。
•信頼リストから削除 – 信頼リストからドライブを削除することができます。テキスト ボックスにコメントを入力し、[OK] をクリックして信頼リストからドライブを削除します。信頼アイコンも削除されます。
*注意: このアクションは管理者のみが使用可能です。
•再スキャン – ドライブを再スキャンして優先順位を付けます。スキャンは数時間かかる場合があります。
•Google Workspace で開く – Google Workspace でドライブを開くことができます。