ユーザー / グループの検索
ピン留め済みユーザーまたはグループをクリックして、Insights の構成済み範囲に対する権限を直接表示することができます。以下のステップで、ユーザーまたはグループを検索することもできます。
*注意: Insights からユーザーまたはグループのピン留めを解除するには、ユーザーまたはグループにマウス
カーソルを合わせて、Insights
からのピン留め解除
(
) ボタンをクリックします。Insights にユーザーおよびグループがピン留めされていない場合、ピン留め済みユーザー
/ グループ セクションが表示されません。
1. ドロップダウン リストから ユーザー / グループ を選択します。
2. テキスト ボックスで、ユーザーまたはグループの名前またはメール アドレスを入力すると、推奨リストが表示されます。
3. 推奨リストから検索するユーザーまたはグループをクリックします。
検索結果の上部に、検索したユーザー名 / グループ名を表示することができます。検索結果には次の 3 つのタブが含まれています。Microsoft 365 の既知のリスク – ユーザー / グループに直接アクセス権が付与されているサイト コレクションが表に表示されます。Power BI の既知のリスク – ユーザー / グループに直接アクセス権が付与されているワークスペースが表に表示されます。メンバーシップ – ユーザー / グループが所属するグループが表示されます。
検索結果の表で以下のアクションを実行することができます。
•エクスポート – [エクスポート] をクリックすると、エクスポート ウィンドウが表示されます。既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。[エクスポート] をクリックして、現在のユーザーのアクセス レポートをエクスポートします。エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。
•アクティビティの表示 – [アクティビティの表示] をクリックして、ユーザーの アクティビティの表示 ページに直接アクセスします。
•Insights へのピン留め – [Insights へのピン留め] をクリックして、ユーザー / グループを クイック検索 ページの ピン留め済みユーザー / グループ セクションにピン留めします。
•ユーザーを Microsoft Entra から削除 – [ユーザーを Microsoft Entra から削除] をクリックして、現在のユーザーを Microsoft Entra から削除します。
•サインインのブロック – [サインインのブロック] をクリックして、現在のユーザーの Microsoft 365 へのサインインをブロックします。ブロックされたユーザーは、リスク レポートでは計算されません。
*注意: 検索するユーザーが外部ユーザーである場合にのみ、ユーザーを Microsoft Entra から削除 および サインインのブロック が利用可能です。
サイト名またはオブジェクト名の右側にある アクション (
) ボタンをクリックして、サイト コレクションまたはオブジェクトの使用可能なアクションを表示します。
•詳細の表示 – 詳細 ウィンドウが画面右側に表示されます。サイト コレクション / オブジェクトの基本情報およびサイト コレクション / オブジェクトのリスク レベル・露出レベル・秘密度レベルがすべて表示されます。ファイルが機密ファイルであり、秘密度ラベルが Microsoft 365 でサイト コレクション / オブジェクトに適用されている場合、オブジェクトが合致する機密情報の種類を表示することもできます。
•権限の表示 – 権限の表示 を選択すると、権限の表示 ページが新しいタブで開きます。詳細については、権限の表示 を参照してください。
•アクティビティの表示 – アクティビティの表示 ページが新しいタブで開きます。詳細については、アクティビティの表示 を参照してください。
メンバーシップ タブで、グループを選択して (複数選択可能)、[メンバーシップの削除] をクリックすると、メンバーシップが削除され、選択したグループから権限を継承した現在のユーザー / グループも削除されます。
