Insights を使用する前に、Insights サブスクリプションを持っていること、テナントが AvePoint Online Services に接続していること、テナント内のデータにアクセスできる認証プロファイルが作成されていること、Insights で管理するオブジェクトをスキャンするための自動検出プロファイルが構成されていることを確認してください。
1. Insights ライセンスの課金方式については、サブスクリプションおよびライセンス情報 を参照してください。
2. Insights を使用してテナント全体の危険なデータを表示・管理するには、テナント所有者またはサービス管理者はテナントを AvePoint Online Services に接続する必要があります。詳細については、テナントの AvePoint Online Services への接続 を参照してください。
3. AvePoint Online Services 自動検出機能は、アプリ プロファイル認証を使用して Insights で保護するオブジェクトをスキャンして登録します。自動検出スキャン プロファイルを作成する前に、管理するオブジェクト用のアプリ プロファイルを作成する必要があります。最小権限のアプリ プロファイルについては、アプリ承認の権限 を参照してください。Microsoft 365/Power BI オブジェクトをスキャンして追加する場合は、AvePoint Online Services > 自動検出 に移動してスキャン プロファイルを構成します。詳細については、自動検出の管理 を参照してください。
4. 初めて Insights にサインインする場合、テナントの初期化構成を表示するオンボーディング ウィザードが表示されます。詳細については、初期構成 を参照してください。
5. 初期化構成が適用された後、完全スキャン ジョブが開始され、オブジェクトをスキャンして分析します。完全スキャンの完了後、メール通知を受信し、Insights の利用を開始できます。データの処理方法の詳細については、データ処理 を参照してください。
6. Insights にサインイン後、ダッシュボード ページが表示されます。
Microsoft 365 と Google の両モジュールのサブスクリプションを持っている場合、最初に Insights for Microsoft 365 にアクセスし、ワークスペース全体の危険データに関する分析情報を表示することができます。ページの左上にあるドロップダウン リストを使用して、他のプラットフォームに簡単に切り替えることができます。