コネクションの追加方法については、以下の説明を参照してください。
1. コネクション追加 ページの 基本設定 セクションで、基本設定を構成します。
•名前 – テキスト ボックスに追加するコネクションの名前を入力します。
•説明 – 必要に応じてコネクションの説明を入力します。
2. コネクション ソース設定 セクションで、ソース データにアクセスするためのデータ ソース情報を構成します。
•ストレージ タイプ – ドロップダウン リストからストレージ タイプ (ファイル システム または Azure File Storage) を選択します。
•アクセス オプション (Azure File Storage 専用) – 以下からアクセス オプションを選択します。
o Active Directory ドメイン サービス (AD DS) または Azure Active Directory ドメイン サービス (Azure AD DS) を使用してアクセス権を管理する
o Azure ロールベースのアクセス制御 (Azure RBAC) に基づいてアクセス権を管理する
*注意: このオプションを選択する場合、まず AvePoint Online Services で カスタム Azure アプリ 用アプリ プロファイルを作成する必要があります。カスタム Azure アプリ用アプリ プロファイルの作成方法については、AvePoint Online Services との統合 を参照してください。
•Azure File Storage タイプで、Azure ロールベースのアクセス制御 (Azure RBAC) に基づいてアクセス権を管理する オプションを選択した場合、以下の情報を構成する必要があります。
o サブスクリプション – ドロップダウン リストからサブスクリプションを選択します。
o リソース グループ – ドロップダウン リストからリソース グループを選択します。
o ストレージ アカウント – ドロップダウン リストからストレージ アカウントを選択します。
o ファイル サーバー名 – フィールドにファイル サーバー名を入力します。
o パス – テキスト ボックスに UNC パスを入力して、ドキュメントを表示する場所を指定します。パスとして AvePoint Cloud Index ゲートウェイ管理が属する同一ローカル エリア ネットワーク内の任意のパスを指定することができます。
このパスに隠しフォルダー .apci が作成され、ファイルのアップロード時、または複数のファイルのダウンロード時に一時ファイルを保存します。
o ユーザー名 – 指定したパスへのフル コントロール権限が付与されているユーザーの名前を domain\username もしくは username@domain.com の形式で入力します。
o パスワード – 該当するパスワードを入力します。
3. 全体設定 セクションで、ドロップダウン リストからドメイン マッピングを選択して、SharePoint Online サイトのドメインを UNC パスのドメインにマッピングします。ドロップダウン リストから [ドメイン マッピングの新規作成] をクリックすると、新しいドメイン マッピングを作成することができます。ドメイン マッピングの作成方法の詳細については、ドメイン マッピングの追加 を参照してください。
4. 詳細設定 セクションで、このコネクションへのアクセスを制限するかどうかを選択します。
•パブリック – このコネクションへのアクセスには制限がありません。AvePoint Cloud Index アドインが追加されている SharePoint Online サイトへの読み取り以上の権限が付与されているユーザーであれば、このコネクションを表示できます。
•プライベート – このコネクションを表示できる対象は、指定したユーザーのみです。コネクションを表示できる Azure AD ユーザーおよびグループの名前を入力します。[名前の確認] をクリックしてユーザー名を検証します。
*注意: このオプションは、AvePoint Online Services > アプリ管理 で Microsoft Azure AD アプリ プロファイルが構成されている場合にのみ使用可能です。
5. [保存] をクリックして設定を保存します。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずに設定を破棄します。