既定では、分類 という名前の 管理されたメタデータ が テンプレートの管理 の各物理コンテンツ テンプレートに自動で追加されます。用語の範囲を定義した後、ユーザーは物理コンテンツに用語を適用して、物理コンテンツを分類することができます。これにより、用語に関連するルールが物理コンテンツに適用されます。その後、ルール アクションの強制 ジョブを実行して、物理コンテンツを管理するためのルールを実行することができます。
用語設定を構成するには、以下の説明を参照してください。
1. 利用可能な用語を設定するための用語範囲の選択 – 用語グループを展開し、用語セット・用語を範囲として選択します。分類用の用語を選択すると、その用語内のすべての用語を選択することができます。
2. 用語の適用方法 – 用語を列値として分類列に適用する方法を選択します。
•手動で用語を選択する – ユーザーが物理コンテンツを作成する際に、用語を分類列の値として自動的に適用しません。レコード マネージャーは定義した用語範囲から用語を手動で選択することができます。
•既定の用語を設定する – 用語を既定の分類列の値として設定します。レコード マネージャーが物理コンテンツを作成する際に、選択した用語が自動的に列値として選択されます。レコード マネージャーは上のセクションで定義した用語範囲から用語を選択して、分類列の値を変更することもできます。
テキスト ボックスの横にある 用語の選択 () ボタンをクリックして、用語を既定の分類列の値として指定します。用語の選択
ウィンドウが表示されます。用語ツリーを展開し、用語を選択して、[保存] をクリックします。選択した用語がテキスト ボックスに表示されます。
3. [保存] をクリックして構成した設定を保存します。