手動承認の設定を構成するには、以下の説明を参照してください。
1. 承認プロセス ページで、右上の [設定] をクリックします。
2. 設定 ペインで以下の設定を構成します。
•メール通知 – レコード確認者へのメール通知の送信方法を決定します。
o 標準間隔 - メール通知の間隔を均一に構成する場合、このオプションを選択します。
§ 間隔 – メール通知の送信頻度 (日間または週間) を構成します。
§ 終了日時 – メール通知を無期限に送信する場合は、終了日時なし を選択します。指定した回数の発生後にメール通知の送信を停止する場合、 _ の回後に終了 を選択します。
o 詳細 – 各メール通知に異なる間隔を設定することができます。
最初のメール通知を送信する間隔を構成してから、追加 ボタンをクリックして、後続のメール通知の間隔を 1 つずつ設定します。
•タスクの再割り当て – このセクションの設定は確認者がタスクを完了しない場合に機能します。確認者の不作為による遅延を防ぎ、手動承認プロセスが円滑に進行することを保証します。
o タスクを再割り当てしない – タスクは現在の確認者が引き続き担当します。
o 現在の確認者がタスクを完了しない場合、タスクを次の確認者に再割り当てする
*注意: このオプションは承認プロセス担当の確認者にのみ適用できます。
§ タスクを却下して再割り当てする – このオプションを選択すると、タスクが自動的に却下され、次の確認テップの確認者に再割り当てされます。
§ タスクを承認して再割り当てする – このオプションを選択すると、タスクが自動的に承認され、次の確認テップの確認者に再割り当てされます。
o 現在の確認者がタスクを完了しない場合、タスクを指定したユーザー / グループに再割り当てする - このオプションを選択すると、(対応しているグループ タイプ: Microsoft 365 グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、配布グループ)を構成する必要があり、タスクは指定したユーザー / グループに再割り当てされます。
•処分延長設定 – このセクションの設定により、確認プロセス中にレコードを却下する際に、レコード確認者による処分期間を延長できる範囲が制限されます。
o 処分を延長できる最大回数 (1-10) – レコードの処分の延長回数 (最大 10 回) を定義します。
o 延長できる最大期間 – 各延長期間の最長期間 (120 か月 / 10 年) を定義します。
3. [保存] をクリックして設定を保存します。
AvePoint Opus はこれらの設定を同期するために、手動承認設定 ジョブ (毎日の 22 時から翌日の 4 時までの任意の時間) を自動的に実行します。