活用事例 ビジネス ルールを使用した Microsoft 365 オブジェクトのスキャン・グループ化

Event

シナリオ: 大学の IT 管理者である中村さんは、学生データと教職員データを明確なポリシーで保護・管理したいと考えています。また、異なるタイプのユーザーを個別にグループ化し、各ユーザー タイプに最も適切な操作を実行するルールを作成する機能が欲しいと考えています。

 

Resolution

解決方法: AvePoint Online Services にサインインし、自動検出 に移動します。詳細モードのスキャン プロファイルを作成し、ダイナミック ルールに従ってオブジェクトをスキャンする オプションを選択して、教職員および学生の OneDrive に対して個別のコンテナーを作成します。教職員用のコンテナーにルール "基本なユーザー情報 グループ メンバーシップ 次の値を含む 教職員" を、学生用のコンテナーにルール "基本なユーザー情報 グループ メンバーシップ 次の値を含む 学生" を設定します。スキャン プロセスの完了後、コンテナーおよびコンテナー内のオブジェクトは AvePoint Cloud Archiving (DocAve Online アーカイバ) に表示されます。この設定により、アーカイバ ルールおよびスケジュールを個別に定義し、教職員および学生の OneDrive 内のデータを独立してアーカイブすることができます。

 

Microsoft 365 オブジェクト スキャンの詳細については、Microsoft 365 の自動検出 を参照してください。