暗号化プロファイルの管理

暗号化プロファイルでは、Azure Key Vault を使用してバックアップ データおよびテナントの機密情報 (Google Workspace または Microsoft 365 のユーザー名、パスワードなど) を暗号化することができます。AES-256 は、各テナントに固有のキー (既定キーまたはストレージ持ち込み (BYOS)) で暗号化します。

テナント所有者およびサービス管理者は、管理 > 暗号化管理 で暗号化プロファイルを管理ことができます。(Start a new line)このメニューでは、以下のアクションを実行することができます。

    作成 リボン上で [作成] をクリックします。詳細については、暗号化プロファイルの作成 セクションの説明を参照してください。

    適用 暗号化プロファイル内のキー コンテナーを反映させるには、暗号化プロファイルを適用する必要があります。プロファイルを選択し、リボン上で [適用] をクリックすると、確認のポップアップ ウィンドウが表示されます。[確認] をクリックします。適用中 ラベルはプロファイル名の隣に表示されます。プロファイル内のキー コンテナーが正常に適用されると、適用中 状態が 使用中 状態に変更されます。

    編集 暗号化プロファイルを選択して、リボン上で [編集] をクリックします。

暗号化プロファイルで使用されている Key Vault を変更する場合は、Azure キー コンテナーまたはキーを変更する場合に必要な操作 内の詳細を参照し、暗号化プロファイルを変更する必要なシナリオを確認してください。

*注意: 既定の暗号化プロファイル を編集することはできません。

    削除 暗号化プロファイルを選択して (複数選択可能)、リボン上で [削除] をクリックすると、確認のポップアップ ウィンドウが表示されます。[確認] をクリックします。

暗号化プロファイルで使用されているキーを変更する場合は、Azure キー コンテナーまたはキーを変更する場合に必要な操作 内の詳細を参照し、暗号化プロファイルおよびプロファイルで指定されたキーを削除できるタイミングを確認してください。

*注意: 既定の暗号化プロファイルは AvePoint によって提供されています。お使いのテナントが 2016 10 16 日以降に AvePoint Online Services に登録されている場合、既定の暗号化プロファイルが自動適用されます。カスタム暗号化プロファイルを作成して適用することもできます。お使いのテナントが 2016 10 16 日以前に AvePoint Online Services に登録されている場合、既定の暗号化プロファイルは自動適用されません。既定の暗号化プロファイルを適用するか、カスタム暗号化プロファイルを作成して適用するかを選択できます。