信頼済み IP アドレス設定の有効化

信頼済み IP アドレス設定を有効化し、ユーザー / パブリック API に対して特定の IP アドレスまたは IP アドレス範囲から AvePoint Online Services にアクセスすることのみを許可します。

*注意: Ipv4 アドレスにのみ対応します。

信頼済み IP アドレス設定を有効にする方法については、以下の説明を参照してください。

1.   画面左側の システム管理 > セキュリティ に移動します。

2.   セキュリティ ページで [信頼済み IP アドレス設定] をクリックします。

3.   信頼済み IP アドレス設定 ページが右側に表示されます。

    ユーザーの信頼済み IP アドレス設定を有効にする この切り替えをオンにして、以下の設定を構成します。

ユーザーの信頼済み IP アドレス範囲 このテキスト ボックスに信頼済み IP アドレス範囲を入力します。複数の IP アドレスを入力する場合は、コンマ (,) で区切ります。

IP ホワイトリストのユーザー範囲 既定の範囲は すべてのユーザー タイプ です。構成された IP ホワイトリストをローカル ユーザーのみに適用する場合は、ローカル ユーザー専用 オプションを選択します。

    パブリック API の信頼済み IP アドレス設定を有効にする この切り替えをオンにし、信頼済み IP アドレス範囲を パブリック API の信頼済み IP アドレス範囲 テキスト ボックスに入力します。複数の IP アドレスを入力する場合は、コンマ (,) で区切ります。

*注意: 信頼済み IP アドレス範囲は、AvePoint Online Services > システム管 > アプリの登録 に登録したアプリ プロファイルに追加されたパブリック API を制限します。Microsoft アイデンティティ サーバー のキャッシュにより、信頼済み IP 設定の変更が反映されるまで最大で 15 分かかることがあります。

4.   [保存] をクリックして、構成を保存します。[キャンセル] をクリックして、構成を保存せずに セキュリティ ページに戻ります。