ユーザー権限の編集

ユーザー権限を編集するには、ユーザーを選択して、リボン上の [編集] をクリックします。その後、以下の設定を構成します。

1.   サインイン方法 このオプションは、Microsoft/Google/Salesforce アカウントの追加時に ローカル ユーザー をサインインの方法として選択された場合にのみ使用可能です。変更が保存されると、ユーザーのサインイン方法は再変更することができなくなります。

2.   ロール テナント ユーザーサービス管理者、または カスタム管理者 のロールを選択します。

*注意: ユーザー ロールの詳細については、AvePoint Online Services ユーザー ロール を参照してください。

3.   カスタマイズ管理者 ロールを選択した場合、ユーザーに割り当てる権限の切り替えをオンにします。AvePoint Online Services で、管理自動検出、および システム管理 の権限をカスタム管理者に割り当てることができます。これらの管理者は割り当てられた権限と一致する機能のみにアクセスできます。各クラウド サービスに移動する際、その権限はサービス管理者と同じになります。

4.   テナント ユーザー を選択すると、以下の設定を構成することができます。

    ユーザーに割り当てるサービスと権限 ユーザーがアクセスできるサービスの切り替えをオンにし、ユーザーの権限を選択します。詳細については、ユーザーの追加 を参照してください。

    使用可能な地域の場所 このフィールドは、テナントが AvePoint Cloud Backup for Microsoft 365 サービスで Multi-Geo 機能を持ち、このサービスが選択したユーザーが使用できる場合にのみ表示されます。ユーザーに対して使用可能な地域を選択します (複数選択可能)

    使用可能なレポート ユーザーに Cloud Insights サービスを割り当てる場合、使用可能なレポート フィールドが表示されます。ユーザーに対して使用可能なレポートを選択します (複数選択可能)

5.   状態 選択したユーザーの状態を アクティブ または 非アクティブ に設定します。

6.   [保存] をクリックして変更を保存します。[キャンセル] をクリックして変更をキャンセルします。