ユーザーのアクティブ化 タブでは、ユーザーおよびすべてのプラットフォーム間のアクティブ化状態を一覧表示する詳細なユーザーのアクティブ化テーブルを表示することができます。
以下の点に注意してください。
• 2021 年 9 月以降、管理センターの Microsoft 365 レポートに含まれるユーザー レベルの情報は既定で匿名化されました。詳細なユーザーの EnPower レポートのデータを取得するには、Microsoft 365 管理センター > 設定 > 組織設定 ページの レポート 画面で 非表示のユーザー、グループ、およびサイト名をすべてのレポートに表示する 設定の選択を解除する必要があります。
• API の制限により、このレポートのデータは GCC High 環境のテナントで取得することはできません。
詳細なユーザーのライセンス認証テーブルでは、ユーザー、ユーザーの製品ライセンス、異なるプラットフォームでのユーザーのライセンス認証が表示されます。
ページに表示する列を選択するには、[列の管理] をクリックします。列の選択後、[適用] をクリックして変更を適用します。選択できる列は以下の通りです。
•ユーザー名 – ユーザーのメール アドレスです。
•表示名 – ユーザーの完全な名前です。
•テナント ドメイン – ユーザーのテナント ドメインです。
•コンテナー – ユーザーが存在するコンテナーです。
•製品ライセンス – ユーザーに割り当てられている製品です。
•最後にアクティブ化した日付 – ユーザーがデスクトップまたはデバイスで Office をアクティブ化した日付です。
• Windows コンピューターでのライセンス認証 – ユーザーが Office をライセンス認証した Windows デスクトップ数です。
• Mac コンピューターでのライセンス認証 – ユーザーが Office をライセンス認証した Mac デスクトップ数です。
• Windows 10 フォンとタブレットでのライセンス認証 – ユーザーが Office をライセンス認証した Windows 10 携帯デバイス数です。
• IOS フォンおよびタブレットでのライセンス認証 – ユーザーが Office をライセンス認証した IOS デバイス数です。
• Android フォンとおよびタブレットでのライセンス認証 – ユーザーが Office をライセンス認証した Android デバイス数です。
•共有コンピューターのライセンス認証の使用 – ユーザーが共有コンピューターのライセンス認証で Office を使用しているかどうかです。
列を管理して必要なレコードをフィルターした後、レポートをエクスポートすることができます。詳細については、EnPower インターフェイスの把握 を参照してください。