基本情報
以下の基本設定を構成します。
1. プロファイル名 – ゲスト ユーザーの内容変更プロファイルの名前を入力します。
2. 説明 – ゲスト ユーザーの内容変更プロファイルの説明を入力します。(必須ではありません)
3. 内容変更タスクの割り当て先へのメッセージ – 内容変更タスクの割り当て先が内容の変更プロセスを開始する際に表示されるメッセージをカスタマイズするには、以下の説明を参照してください。
a. 希望する言語の 編集 (
) ボタンをクリックします。
b. メッセージの編集 パネルで、テキスト ボックスに希望するメッセージを入力します。
c. 構成の完了後、[保存] をクリックします。メッセージは、ゲストユーザーの内容変更を開始する前にゲスト ユーザーの内容変更タスクの割り当て先に表示されます。
4. 既定の言語 – 内容変更タスクの割り当て先に表示されるメッセージの既定言語を選択します。利用可能な言語として有効
(
)
になっている言語のみを既定言語として選択できることに注意してください。
5. 内容の変更プロセスを開始する条件 – 次のオプションのいずれかまたは両方の切り替え ()
をオンにして、内容の変更プロセスをトリガーするタイミングおよび方法を定義し、該当する設定を定義します。
•スケジュールで内容の変更タスクを生成する – 以下の方法のいずれかを選択し、内容の変更スケジュールを構成します。
o 定期的な内容の変更スケジュールを構成する – この方法を選択する場合、以下の設定を構成します。
§ 内容の変更頻度の開始日時の指定 – 以下のオプションのいずれかを選択して、内容の変更の開始日時を指定します。
− ゲスト ユーザーの招待日時 – ゲスト ユーザーが組織に招待された日時です。
−
特定の日時 – カレンダー (
) ボタンをクリックして、日付を指定します。
§ 内容の変更プロセスを実行する頻度を指定してください。– いずれかのオプションをクリックし、該当する設定を構成して、日毎、週間毎、月間毎で内容変更プロセスの頻度を定義します。
ゲスト ユーザー内容の変更プロセスの内容の変更タスクの定期的な生成については、以下の例を参照してください。
§ ゲスト ユーザーの招待日時 を頻度の開始日時として選択し、内容の変更頻度を 7日毎 に設定します。ゲスト ユーザーは、6 月 1 日に Cloud Governance 要求で組織のディレクトリに招待されるか、Cloud Governance にインポートされます。
最初の内容の変更タスクは 6 月 8 日に生成されます。
以下の点に注意してください。
− 内容の変更タスクの割り当て先が指定した期間内にタスクを完了しなかった場合、最初の内容の変更タスクは期限切れになって、削除されます。次の内容の変更タスクが、ここで設定したスケジュールに従って生成されます。この例では、内容の変更タスクの生成日は 6 月 15 日 (最初の内容の変更タスクの生成日から 7 日後) です。
− 内容の変更タスクの割り当て先が 6 月 9 日に最初の内容の変更タスクを完了すると、最初の内容の変更タスクが完了します。次の内容の変更タスクの生成日は 6 月 16 日 (最初の内容の変更タスクの完了日から 7 日後) です。
§ 特定の日時 を頻度の開始日時として選択し、開始日時を 2022 年 1 月 19 日 20 時 25 分 に設定します。内容の変更プロファイルは、2022 年 3 月 15 日 15 時 33 分にゲスト ユーザーに適用されます。
最初の内容の変更タスクの生成日時は 2022 年 3 月 15 日の 20:25 です。
o 各内容変更タスクの生成日時を手動で指定する – この方法を選択した場合、各内容変更タスクの生成日時を手動で指定するには、[内容の変更日時の追加] をクリックし、内容の変更日時の追加 パネルで内容の変更タスクの生成時間を選択して [保存] をクリックします。
以下の点に注意してください。
§ 最大 12 件の固有内容の変更タスクの生成日時を追加することができます。
§ 同じ日に実行できる内容の変更プロセスは、1 名のゲスト ユーザーに 1 回のみです。
§ 最初の内容の変更タスクは、リストの中で現在の内容の変更プロファイル適用時刻に最も近い日時に生成されます。
§ 追加したすべての内容変更日時が内容の変更プロファイル適用日時より前である場合、すべての内容変更タスクが来年の同じ日時に生成されます。
以下は、指定した開始日時を持つゲストユーザー内容の変更プロセスの内容の変更タスクを定期的に生成する例です。
§ 最初の内容の変更タスクの生成日時を 2020 年 6 月 1 日 (月曜日) 0 時 に設定し、内容の変更プロセスの実行頻度を 日単位 - 10 日毎 に定義します。
最初の内容の変更タスクの生成日時は 2020 年 6 月 1 日 0 時です。
以下の点に注意してください。
− 内容の変更タスクの割り当て先が指定した期間内にタスクを完了しなかった場合、最初の内容の変更タスクは期限切れになります。新しい内容の変更タスクが生成されます。
− 内容の変更タスクの割り当て先が 6 月 3 日に最初の内容の変更タスクを完了すると、最初の内容の変更タスクが完了します。次の内容の変更タスクの生成日は 6 月 13 日 (最初の内容の変更タスクの完了日から 10 日後) です。
*注意: ゲスト ユーザーがここで設定した日時より以後に、Cloud Governance 要求で組織のディレクトリに招待された、または Cloud Governance にインポートされた場合、招待日時またはインポート日時は最初の内容の変更タスクの生成日時の計算に使用されます。
o 前回の内容変更タスクの完了日に基づいて次回の内容変更タスクを生成する – この方法を選択する場合、以下の設定を構成します。
§ 内容の変更頻度の開始日時の指定 – 以下のオプションのいずれかを選択して、内容の変更の開始日時を指定します。
− ゲスト ユーザーの招待日時 – ゲスト ユーザーが組織に招待された日時です。
−
特定の日時 – カレンダー () ボタンをクリックして、日付を指定します。
§ 内容の変更プロセスを実行する頻度を指定してください。– テキスト ボックスに数値を入力して、ドロップダウン リストから 日間、週間、か月間、年間 を選択して、内容の変更頻度を定義します。ゲスト ユーザーの内容変更タスクが完了し、指定した内容変更の頻度間隔を経過すると、次回の内容変更タスクが生成されます。
ゲスト ユーザーの招待日時 を内容の変更頻度の開始日時として設定した場合、
§ 招待日時は、最初の内容の変更タスクの生成日時を計算するために使用されます。ゲストの招待日時から開始し、指定した頻度間隔の後に、最初の内容の変更タスクが生成されます。
例えば、2022 年 4 月 10 日にゲスト ユーザーを招待し、内容の変更頻度を 5 日毎 に構成します。最初の内容の変更タスクは 2022 年 4 月 15 日に生成されます。
§ 内容の変更プロファイルが ゲスト ユーザー レポート でゲスト ユーザーに適用され、内容の変更プロファイルの適用日時がゲストの招待日時より後である場合、ゲストの招待日時から開始し、指定した内容の変更頻度間隔または指定した内容の変更頻度間隔の回数後に、最初の内容の変更タスクが生成されます。
例えば、ゲスト ユーザーが 2022 年 4 月 10 日に招待され、内容の変更頻度を 5 日毎 に構成し、内容の変更プロファイルは 2022 年 4 月 28 日にゲストに適用されます。最初の内容の変更タスクは 2022 年 4 月 30 日に生成されます。
特定の日時 が定期的な内容変更の開始日時として設定した場合:
§ ゲスト ユーザーに適用された内容の変更プロファイルが、指定した開始日時より前である場合、最初の内容の変更タスクは指定した開始日時に生成されます。
§ ゲスト ユーザーに適用した内容の変更プロファイルが指定した開始日時より後である場合、内容の変更プロファイルの適用日時から開始し、指定した頻度間隔の後に最初の内容の変更タスクが生成されます。
§ 内容の変更タスクが完了すると、次の内容の変更タスクが指定した内容の変更頻度間隔の後で生成されます。内容変更の頻度が構成されたにもかかわらず、前回の内容変更タスクが完了していない場合、次回の内容変更タスクは生成されません。
•ワンタイム内容変更プロセスを生成する – この方法では、要求者が組織に招待するゲスト ユーザーのワンタイム内容の変更プロセスの開始時間を選択する必要があります。ビジネス ユーザーのワンタイム内容の変更タスクの生成時間の構成に制限を設定する必要があります。内容の変更プロセスは、ゲスト ユーザーが組織に招待されてから特定の時間より後に開始することはできません。テキスト ボックスに数値を入力し、ドロップダウン リストから 日間、週間、か月間、年間 を時間単位として選択します。
*注意: ワンタイム内容の変更プロセスは、内容の変更プロファイルが適用された新しいゲスト ユーザーの招待サービス要求でゲストを招待した場合にのみ反映され、ゲスト ユーザー レポート でゲスト ユーザーに内容の変更プロファイルが適用された場合には反映されません。
以下の点に注意してください。
•ゲスト ユーザーの内容変更プロセスには、以下のようなスケジュール済み内容の変更とワンタイムの内容の変更の両方が含まれます。
o 前回の内容変更タスクの完了日に基づいて次回の内容変更タスクを生成する – ゲスト ユーザーの招待日時が内容の変更頻度の開始日時として指定されます。
o ワンタイム内容変更プロセスを生成する – 要求者が組織に招待するゲスト ユーザーのワンタイム内容の変更プロセスの開始時間を選択します。
スケジュール済み内容の変更タスクがワンタイム内容の変更タスクより前に生成され、完了を保留している場合、ゲスト ユーザー レポート では、ゲスト ユーザーの 次回の内容変更日 列がワンタイム内容の変更日時として表示されます。
•ゲスト ユーザーの内容変更プロセスには、以下のようなスケジュール済み内容の変更とワンタイムの内容の変更の両方が含まれます。
o 前回の内容変更タスクの完了日に基づいて次回の内容変更タスクを生成する – ゲスト ユーザーの招待日時が内容の変更頻度の開始日時として指定されます。
o ワンタイム内容変更プロセスを生成する – 要求者が組織に招待するゲスト ユーザーのワンタイム内容の変更プロセスの開始時間を選択します。
ワンタイム内容の変更タスクがスケジュール済み内容の変更タスクより前に生成された場合、ワンタイム内容の変更タスクの完了後、ワンタイム内容の変更タスクの完了日時がスケジュール済み内容の変更プロセスの開始日時になります。
•ゲスト ユーザーの内容変更プロセスには、以下のようなスケジュール済み内容の変更とワンタイムの内容の変更の両方が含まれます。
o 前回の内容変更タスクの完了日に基づいて次回の内容変更タスクを生成する – 特定の日時を内容の変更頻度の開始日時として構成します。
o ワンタイム内容変更プロセスを生成する – 要求者が組織に招待するゲスト ユーザーのワンタイム内容の変更プロセスの開始時間を選択します。
ワンタイム内容の変更タスクがスケジュール済み内容の変更タスクより前に生成された場合、ワンタイム内容の変更タスクの完了後、ワンタイム内容の変更タスクの完了日時がスケジュール済み内容の変更プロセスの開始日時になります。
•ゲスト ユーザーの内容変更プロセスには、以下のようなスケジュール済み内容の変更とワンタイムの内容の変更の両方が含まれます。
o 定期的な内容の変更スケジュールを構成する / 各内容変更タスクの生成日時を手動指定する
o ワンタイム内容変更プロセスを生成する – 要求者が組織に招待するゲスト ユーザーのワンタイム内容の変更プロセスの開始時間を選択します。
スケジュール内容の変更プロセスとワンタイム内容の変更プロセスは互いに影響を与えず、新たに生成された内容の変更タスクは既存の内容の変更タスクを取り消します。
構成を完了すると、[次へ] をクリックして、次のページの設定を構成することができます。
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