管理者通知 を使用すると、サービス要求にエラーが発生した際に管理者に通知を送信することができます。
設定 画面内の システム グループで [管理者通知] をクリックすると、管理者通知 設定に移動します。
管理者通知の設定を構成する方法については、以下の説明に従ってください。
1. 代替管理者の連絡先 – 管理者の連絡先が使用できない場合に備えて、代替管理者の連絡先としてユーザーまたは Microsoft Entra グループを指定します。テキスト ボックスにユーザー名またはグループ名を入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。
2. メール設定 – エラーが発生し、タスクが管理者の連絡先に割り当てられた際に、その管理者の連絡先にメールを送信することができます。タスクが割り当てられた際にサービス要求管理者の連絡先へ通知する チェックボックスを選択して、ドロップダウン リストからメール通知のテンプレートを選択します。
3. 期間とエスカレーション – 期間とエスカレーションを有効にする チェックボックスを選択すると、エラー タスクが指定した期間内に処理されない場合、別の管理者の連絡先に通知します。エスカレートされたタスクを受け取るユーザーには、すべてのタスクを処理する必要な権限が付与されていることを確認してください。
a. 期間 – 締め切りのテキスト ボックスに数値を入力し、期間の単位として 日間 または 週間 を選択します。
タスクがエスカレーションされる前に、通知メールを承認者に送信する チェックボックスを選択すると、エラー タスクの期限失効前に管理者の連絡先に通知を送信することができます。ドロップダウン リストから通知プロファイルを選択するか、[新規作成] をクリックして新しい通知プロファイルを作成します。通知プロファイル構成の詳細については、近日中失効の通知プロファイルの構成 を参照してください。
b. エスカレーション – ドロップダウン リストから、エスカレーション後に実行されるアクションを選択します。
o 通知する – タスクがエスカレートされると、指定のユーザーに通知が送信されます。ユーザー名をテキスト ボックスに入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。$ を入力して $承認者のマネージャー ロールを選択することもできます。タスクがエスカレートされると、タスクの承認者の上司に通知が送信されます。
o 割り当てなおす – タスクがエスカレートされると、指定のユーザーにタスクが割り当てなおされます。ユーザー名をテキスト ボックスに入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。$ を入力して $承認者のマネージャー ロールを選択することもできます。タスクがエスカレートされると、承認者のマネージャーに再割り当てされます。
c. メール テンプレート – ドロップダウン リストからメール テンプレートを選択します。
4. [保存] をクリックし、構成を保存して 設定 画面に戻ります。[キャンセル] をクリックすると、構成を保存せずに 設定 画面に戻ります。