管理者通知の構成

管理者通知 を使用すると、サービス要求にエラーが発生した際に管理者に通知を送信することができます。

管理者通知設定を構成するには、 システム設定 ページの [理者通知] カードをクリックし、以下の構成を完了します。

    代理の管理者連絡先 管理者連絡先が無効である場合、代理の管理者連絡先となるユーザーまたはグループ (Microsoft 365 グループ、配布グループ、セキュリティ グループ、メールが有効なセキュリティ グループ) を指定します。

    メール設定 エラーが発生した際に、タスクがその管理者の連絡先に割り当てられると、タスクが割り当てられた際にサービス申請管理者の連絡先に通知する かどうかを選択することができます。通知メールを有効にすると、ドロップダウン リストからこのメール通知用の メール テンプレート を選択します。

    期間とエスカレーション 期間とエスカレーションを有効にする チェックボックスを選択すると、エラー タスクが指定した期間内に処理されない場合、別の管理者の連絡先に通知します。エスカレートされたタスクを受け取るユーザーには、すべてのタスクを処理する必要な権限が付与されていることを確認してください。

期間 締め切りのテキスト ボックスに数値を入力し、期間の単位として 日間 または 週間 を選択します。

タスクがエスカレーションされる前に、通知メールを管理者の連絡先に送信する チェックボックスを選択すると、エラー タスクの期限失効前に管理者の連絡先に通知を送信することができます。ドロップダウン リストから通知プロファイルを選択します。

作成 (Button: Create) ボタンをクリックするか、管理 > プロファイル & テンプレート > 通知プロファイル に移動して、通知プロファイルを作成することができます。詳細については、通知プロファイルの構成 を参照してください。更新 (Button: Refresh) ボタンをクリックして、最新の利用可能なプロファイルを取得することができます。

エスカレーション ドロップダウン リストから、エスカレーション後に実行されるアクションを選択します。

§ 通知する タスクがエスカレートされると、指定のユーザーに通知が送信されます。ユーザー名をテキスト ボックスに入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。$ を入力して $タスク承認者のマネージャー ロールを選択することもできます。タスクがエスカレートされると、タスクの承認者の上司に通知が送信されます。

§ 割り当てなおす タスクがエスカレートされると、指定のユーザーにタスクが割り当てなおされます。ユーザー名をテキスト ボックスに入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。$ を入力して $タスク承認者のマネージャー ロールを選択することもできます。タスクがエスカレートされると、タスク承認者のマネージャーに再割り当てされます。

§ メール テンプレート ドロップダウン リストからメール テンプレートを選択します。

[保存] をクリックして構成を保存します。