AvePoint Cloud Backup for Salesforce® では、管理者は定義した期間またはスケジュールに基づいてバックアップ データまたは監査ログをエクスポートすることができます。データをエクスポートすると、レコードはオブジェクトに基づいて分類され、個別のファイルに保存されます。
管理者は以下の説明を参照して、データのスケジュール エクスポート ポリシーを構成することができます。
1. データ管理 > データのエクスポート に移動します。
2. データのスケジュール エクスポート を選択します。管理しているすべての組織が表示されます。
3. データのスケジュール エクスポートを有効にする組織の横にあるスイッチをオンにすると、データのスケジュール エクスポート ポリシーの構成 パネルが表示されます。
データのスケジュール エクスポート ポリシーを持っている組織の場合、アクション
列の 編集 ()
アイコンをクリックしてポリシーを編集するか、組織の横にあるスイッチをオフにしてデータのスケジュール
エクスポートを無効化することができます。
4. エクスポートするオブジェクト ドロップダウン リストから該当するチェックボックスを選択することで、エクスポートするオブジェクトを選択します。
5. レコード範囲 で、現在のバックアップ サイクルでバックアップされたすべてのレコードをエクスポートするか、前回のエクスポート ジョブ以降にバックアップされたレコードをエクスポートするかを選択します。
6. 各 CSV ファイル内の最大アイテム数 フィールドで、各エクスポートされる CSV ファイル内の最大アイテム数を入力します。
7. エクスポート頻度 セクションで、以下の設定を構成します。
•開始日時 – スケジュールの開始日時を選択し、初回のエクスポート ジョブはその開始日時に自動実行されます。
*注意: ユーザーはバックアップ スケジュールが構成されていないタイム ゾーンから AvePoint Cloud Backup for Salesforce® サービスにログインした場合、バックアップ ジョブの開始日時はユーザーがログインしたタイム ゾーンのローカル日時に変換されます。
•間隔 – スケジュール エクスポート ジョブの間隔を構成します。
8. エクスポート先 セクションで、使用するストレージ タイプを選択して、該当する設定を構成します。Microsoft Azure ストレージ、SFTP、Amazon S3、Amazon S3 互換ストレージ、IBM Cloud Object Storage、IBM Storage Protect - S3 タイプに対応します。異なるストレージ タイプの詳細設定については、カスタム ストレージ場所とデータベースの構成 を参照してください。
9. [保存] をクリックして構成を保存するか、[キャンセル] をクリックしてこれらの構成を保存せずにパネルを閉じます。
管理者は以下の説明を参照して、定義した期間内の特定のバックアップ データをエクスポートするすることができます。
1. データ管理 > データのエクスポート に移動します。
2. データのワンタイム エクスポート を選択します。
3. データをエクスポートする組織を選択します。
4. エクスポートするオブジェクト ドロップダウン リストから該当するチェックボックスを選択することで、エクスポートするオブジェクトを選択します。
5. エクスポートするデータの期間を選択します。
6. データのエクスポート形式を選択します。MySQL ファイル形式がレコードのエクスポートにのみ対応しています。ファイルはすべて元の形式を保持します。
7. Attachment、Document、Static Resource、Mail Merge Template、Event Log File、Content Version オブジェクト タイプのレコードを選択する場合、オブジェクトの レコード のみをエクスポートするか、レコードおよびファイル をエクスポートするかを選択することができます。エクスポートできるファイルの容量には、月単位の制限 (100 GB) が存在します。
8. [エクスポート] をクリックします。レコード数または選択した時間範囲によっては、エクスポート ジョブに時間がかかり、他の実行中のジョブの速度が低下する場合があります。エクスポート済みデータの有効期間は 7 日です。
監査ログのバックアップが有効になっている組織の場合、管理者は以下の説明を参照して、監査ログのスケジュール エクスポート ポリシーを構成することができます。
1. データ管理 > データのエクスポート に移動します。
2. 監査ログのスケジュール エクスポート を選択します。監査ログのバックアップが有効になっているすべての組織が表示されています。
3. 監査ログのスケジュール バックアップを有効にする組織の横にあるスイッチをオンにして、監査ログのスケジュール エクスポート ポリシーの構成 パネルが表示されます。
監査ログのスケジュール エクスポート ポリシーを持っている組織の場合、アクション
列の 編集 ()
アイコンをクリックしてポリシーを編集するか、組織の横にあるスイッチをオフにして監査ログのスケジュール
エクスポートを無効化することができます。
4. 監査ログのタイプ ドロップダウン リストから該当するチェックボックスを選択することで、エクスポートする監査ログのタイプを選択します。
5. 監査ログの範囲 で、現在のバックアップ サイクルでバックアップされたすべての監査ログをエクスポートするか、前回のエクスポート ジョブ以降にバックアップされた監査ログをエクスポートするかを選択します。
6. 各 CSV ファイル内の最大アイテム数 フィールドで、各エクスポートされる CSV ファイル内の最大アイテム数を入力します。
7. エクスポート頻度 セクションで、以下の設定を構成します。
•開始日時 – スケジュールの開始日時を選択し、初回のエクスポート ジョブはその開始日時に自動実行されます。
*注意: ユーザーはバックアップ スケジュールが構成されていないタイム ゾーンから AvePoint Cloud Backup for Salesforce® サービスにログインしている場合、バックアップ ジョブの開始日時はユーザーがログインしたタイム ゾーンのローカル日時に変換されます。
•間隔 – スケジュール エクスポート ジョブの間隔を構成します。
8. エクスポート先 セクションで、使用するストレージ タイプを選択して、該当する設定を構成します。Microsoft Azure ストレージ、SFTP、Amazon S3、Amazon S3 互換ストレージ、IBM Cloud Object Storage、IBM Storage Protect - S3 タイプに対応します。異なるストレージ タイプの詳細設定については、カスタム ストレージ場所とデータベースの構成 を参照してください。
9. [保存] をクリックして構成を保存するか、[キャンセル] をクリックしてこれらの構成を保存せずにパネルを閉じます。
管理者は以下の説明を参照して、定義した期間内に生成された特定の監査ログをエクスポートすることができます。
1. データ管理 > データのエクスポート に移動します。
2. 監査ログのワンタイム エクスポート を選択します。
3. データをエクスポートする組織を選択します。
4. 監査ログのタイプ ドロップダウン リストから該当するチェックボックスを選択することで、エクスポートする監査ログのタイプを選択します。
5. エクスポートするデータの期間を選択します。
6. [エクスポート] をクリックします。エクスポートできる監査ログの容量には、月単位の制限 (100 GB) が存在します。エクスポート済みデータの有効期間は 7 日です。