元の組織に特定のメタデータをリストアするには、以下の説明を参照してください。
1. 左側ナビゲーションの [リストア] をクリックします。
2. リストア ページで、リストアする組織の横にある [リストア] ボタンをクリックします。
3. メタデータのリストア タイルを選択し、[次へ] をクリックしてデータ範囲を構成します。
4. 復旧ポイント フィールドで、メタデータをリストアする日時を選択して [適用] をクリックします。
5. [検索] をクリックします。バックアップ内のすべてのメタデータを表示します。
6. メタデータ タイプ 画面で、リストアするメタデータ タイプを選択します。検索ボックスにメタデータ タイプのキーワードを入力することで希望のメタデータを検索することもできます。
7. メタデータ ペインで、異なるメタデータ タイプでリストアするメタデータを選択します。検索ボックスにメタデータの表示名または API 名を入力して特定のメタデータを検索することもできます。
*注意: SOAP API の制限により、メタデータの表示名は以下のメタデータ タイプでのみサポートされています: ApexClass、ApexTrigger、EmailTemplate、Profile、Report、ApprovalProcess、PermissionSet、Dashboard
データの完全性と正確性を確保するために、[選択したメタデータの親メタデータの表示] をクリックして、選択したメタデータに関連する親メタデータを表示することができます。表示されている親メタデータを確認し、Salesforce でそれらのメタデータを確認してください。選択したメタデータを正常にリストアするには、対応する親メタデータがリストア先組織に存在することを確認します。
8. [次へ] をクリックして、リストア設定を構成します。
9. リストア設定の構成 ステップで、以下の設定を構成します。
•データのリストア先を選択します – データを元の組織にリストアする オプションを選択します。
非アクティブ ユーザーに所属するレコードのリストアに使用する既定のユーザーを選択 テキスト ボックスにユーザー名のキーワードを入力して、利用可能なユーザーを読み込んで既定のユーザーを選択します。
*注意: 既定のユーザーは、特定のメタデータが存在するオブジェクトに対する すべてのデータを変更する 権限を持っている必要があります。
•リストア失敗のメタデータが存在する場合、他の成功したメタデータのリストアを続行しますか – 成功にリストアされたオブジェクトのメタデータを戻す場合、レコードの一貫性を保持するためにすべてのメタデータの変更をロールバックする を選択します。成功にリストアされたブジェクトのメタデータを保持する場合、部分的なリストアの成功したメタデータを保持する を選択します。
•メタデータをバックアップ バージョンに戻す – 切り替えをオン / オフにして、メタデータをバックア バージョンに戻すかどうかを定義します。切り替えをオンにすることで、AvePoint Cloud Backup for Salesforce® はメタデータをリストア先組織にリストアし、組織から新しく追加されたフィールド (バックアップ メタデータ ファイルに含まれていない) を削除します。
10. [次へ] をクリックして 概要 ページに移動し、リストア ジョブの設定を表示します。
11. [リストア] をクリックして、メタデータを構成通りにリストアします。ジョブの開始後、ジョブ モニター に移動してジョブの詳細を表示することができます。詳細については、ジョブ モニター を参照してください。