Tableau および Power BI と統合し、データ サービスを作成して実行するには、以下の手順を参照してください。
1. 左側のナビゲーションで [データ サービス] をクリックします。
2. データ サービス ページで、[新規サービス] をクリックします。データ サービスの作成 パネルが表示されます。
3. 以下の設定を構成します。
•データ サービス名 – 新しいデータ サービスの名前を入力します。
•組織 – ドロップダウン リストから組織を選択します。
•説明 – データ サービスの説明を入力します。(必須ではありません)
•エンドポイント タイプ – SQL および OData の両方は選択されており、Tableau および Power BI への接続に対応します。
•データ範囲 – オブジェクトを選択し、ドロップダウン リストからデータ サービスに含まれるフィールドを指定します。[追加] をクリックしてオブジェクトを追加します。最大 5 件のオブジェクトを追加できます。データ範囲は保存されると、変更できなくなることに注意してください。
•バックアップ データの最初のスナップショット – フィールドをクリックし、最初のスナップショットを取得する日付を選択して適用します。データ サービスを保存して実行すると、最初のスナップショットは指定された日付に取得され、前回の完全バックアップ ジョブからその日付までのバックアップ データが含まれます。データは保存されると、変更できなくなることに注意してください。
選択した日付が現在の日付以後である場合、データ サービスの保存時に開始されたジョブではデータは取得されません。取得スケジュールを延長する オプションを有効にすると、次回のジョブは指定された日付に実行されます。
•スナップショット取得間隔 – スナップショットの取得間隔を設定します。最初のスナップショットの取得後、ジョブの実行日までスナップショットは指定された間隔で取得されます。各スナップショットには、前回の完全バックアップ ジョブから取得されるまでのバックアップ データが含まれます。間隔範囲は保存されると、変更できなくなることに注意してください。
•取得スケジュールを延長する – このオプションを有効にすると、データ サービスの最終ジョブの完了日時以降、指定された間隔でスナップショットの取得が継続され、継続的な更新が保証されます。
4. [保存して実行] をクリックします。新しいサービスが データ サービス ページに表示され、データ サービス ジョブがスナップショットの取得を開始します。
データ サービス ジョブの開始後、ジョブ モニター に移動してジョブの進捗状況を確認することができます。ジョブの完了後、ジョブ ID リンクをクリックして一般情報を表示することができます。詳細については、ジョブ モニター を参照してください。
*注意: SQL Server の長さ制限 (8,060 バイト) を超えるレコードを含むデータ サービス ジョブは完了しましたが、実行中に例外があります。対応するオブジェクトのバックアップ データを Power BI または Tableau にインポートすることはできません。
作成後にデータ サービスの名前および説明を更新する場合、または
取得スケジュールを延長する
を有効化 / 無効化する場合、データ
サービス ページのデータ サービス タイルの右上にある その他のコマンド () ボタンをクリックして、[データ サービスの構成] をクリックします。取得スケジュールを延長する
を有効化して更新を保存すると、スナップショットを取得するデータ
サービス ジョブは開始されます。
データ サービスを削除するには、データ
サービス ページのデータ サービス タイルの右上にある その他のコマンド () ボタンをクリックして、[サービスの削除] をクリックします。