Teams データ タイプ

Teams データ タイプの対応状況については、以下のことに注意してください。

    Teams API の更新により、アプリ プロファイル認証を使用して Teams を保護することが可能になりました。Microsoft 365 環境を AvePoint Online Services に接続する際、アプリ コンテキストを活用することにより、AvePoint は管理者資格情報を保存せず (同意のみ)、サービス ユーザーがチームを管理・保護するためにチームの所有者およびメンバーである必要がありません。また、サービス アカウントに対する一般的なユーザーごとの調整制限を回避することもできます。

    中国の 21Vianet が運営する Microsoft 365 を使用している顧客は、Teams サービスが利用可能になりました。ホストされているコンテンツに対応していないため、バックアップでスキップされることに注意してください。

    チームの所有者およびメンバーのリストアには、リストア先 Teams インターフェイスとの同期に数時間がかかる場合があります。また、API の制限により、Teams 内のゲスト ユーザーをリストアすることはできません。

    チームのプライベート チャネルを制限付きで保護できるようになりました。詳細については、プライベート チャネル / 共有チャネルのコンポーネント を参照してください。

    チームのチーム サイトのデータ タイプの対応状況については、SharePoint サイト データ タイプ を参照してください。

    ほとんどのタブ タイプを作成できますが、現在 API 経由では多くのタブ タイプが構成できません。タブへの対応状況について、現在のリリースでは削除されたタブを回復することができますが、PlannerWordExcelPowerPointPDF 5 種類のタブ以外の既存のタブを以前の設定や構成に更新することがサポートされていません。

*注意: 上記 6 つのタイプのいずれかのタブに対してリストアを実行したことがあり、その時点で構成がリストア先にリストアされていなかった場合、チームからそのタブを削除してリストア ジョブを再実行することができます。これにより、構成を適切にリストアすることができます。

詳細については、以下の表を参照してください。

    Teams チャネルのコンポーネント

    プライベート チャネル / 共有チャネルのコンポーネント

    設定と権限

    Planner データ

    SharePoint サイト データ タイプ

    アーカイブ済みチーム