ストレージ使用レポート には、ストレージ内のバックアップ データ サイズ、その増加、トレンドが表示されます。これにより、管理者がストレージの使用を監視・管理することができます。このレポートは既定のストレージを使用しているお客様に利用できません。BYOS ストレージを使用しており、このレポートを有効にする場合は、AvePoint サポート チームまでお問い合わせください。
レポートは週 1 回に更新され、AOS サービス管理者および AvePoint Cloud Backup for Microsoft 365 のアプリケーション管理者にのみ表示されます。Multi-Geo が有効になっているサブスクリプションの場合、AOS サービス管理者のみがこのレポートを表示できます。
*注意: このレポートは、BYOS を使用している試用版サブスクリプションに対応しません。また、レポートには合計データ サイズの約 1% ~ 1.5% を占めるインデックス ファイル サイズが含まれていません。
保持データを含める オプションを使用することで、保持データを含むレポートを表示するかどうかを選択できます。保持データを含める オプションの選択を解除すると、年間保持ジョブによって削除されたバックアップ データ サイズがレポートに含まれなくなります。ただし、「データ サブジェクト アクセス」 リクエスト 機能および バックアップ データの手動削除 機能の削除ジョブなど他の削除ジョブによって削除されたデータが含まれます。
*注意: 1 年未満の保持期間を構成する場合、日単位の保持ジョブによって削除されたデータは常に ストレージ使用レポート に含まれます。
ダッシュボード タブ > ストレージ概要 セクションでは、すべてのストレージ、レガシまたは現在のストレージのみにおける各サービス
タイプのストレージ使用情報を表示・ダウンロードすることができます。このセクションの右上の
レポートのダウンロード
() をクリックして、ストレージ概要のデータが XLSX
ファイルにダウンロード・保存されます。
このページの下にある 使用量の履歴 では、過去 6 か月間のストレージの増加バージョンが折れ線グラフで表示されます。矢印
() ボタンをクリックして、使用量 タブに移動して詳細を確認できます。