Azure DevOps の新しいバックアップ範囲の作成

Azure DevOps の新しいバックアップ範囲の作成方法については、以下の説明を参照してください。

1.   新しい UI バックアップ ページに移動します。

2.   Azure DevOps サービス タイルをクリックするか、Azure DevOps サービス タイルの右上の その他のアクション () ボタンをクリックし、ドロップダウン リストアから [バックアップ範囲の構成] をクリックします。

3.   Azure DevOps のバックアップ範囲の構成 ページに、Azure DevOps の既存のすべてのバックアップ範囲がテーブルに一覧表示されます。検索ボックスを使用して名前でバックアップ範囲を検索したり、列を管理してバックアップ範囲の表示を調整したりすることができます。

4.   [作成] ボタンをクリックします。バックアップ範囲の作成 パネルが表示されます。

5.   範囲の定義 ステップで、ドロップダウン リストからこのバックアップ範囲で保護するテナントのカスタム Azure アプリ プロファイルを選択して、このバックアップ範囲に含める組織を選択します。

6.   [次へ] をクリックします。

7.   設定 ステップで、以下の設定を構成します。

    範囲情報 作成する範囲の名前と説明を入力します。説明は必須ではありません。

    ストレージ プロファイル ドロップダウン リストからストレージ プロファイルを選択して使用するか、リストの [+ ストレージ プロファイルの新規作成] リンクをクリックして、このバックアップ範囲の新しいストレージ プロファイルを作成することができます。ストレージ プロファイルの構成に関する詳細については、ストレージの管理 を参照してください。

    スケジュール バックアップ間隔の時間単位として 時間日間週間か月間 を選択し、選択した時間単位の前にあるテキスト ボックスに数値を入力して、最初のバックアップ ジョブの開始日時を構成します。

    保持ポリシー ストレージ場所からバックアップ データをプルーニングするタイミングを構成します。AvePoint ストレージを使用している場合、バックアップ データの保持ポリシーは契約の対象となることに注意してください。サブスクリプションの保持ポリシーに設定された保持期間の上限までカスタム保持期間を構成することができます。保持期間が 無制限 AvePoint の既定ストレージ を使用している場合、リストで 無制限 オプションが自動選択されます。カスタム保持期間を使用する場合、リストから カスタム を選択し、テキスト ボックスに数値を入力し、ドロップダウン リストから 週間か月間年間 を選択します。この保持期間は 2 週間以上に設定してください。サブスクリプション契約に固定年数の保持ポリシーが存在する場合、構成可能な最大保持期間がこのフィールドの下に表示されることに注意してください。

*注意: 年間 単位を使用してバックアップ データの保持期間を構成する場合、完全バックアップの頻度の構成 セクションが表示されます。ドロップダウン リストから数値を選択して、完全バックアップの頻度を設定することができます。保持期間は月単位または週単位で 3 か月以上に設定されている場合、完全バックアップの頻度は自動的に 3 か月毎に設定され、変更できなくなります。保持期間が 3 か月未満の場合、完全バックアップの頻度はそれに応じて調整され、変更できなくなります。

8.   [次へ] をクリックして設定を確認します。

9.   [保存] をクリックして、バックアップ範囲を保存します。このバックアップ範囲内の組織のバックアップは、スケジュールに従ってロールアウトされます。バックアップ監視の詳細については、バックアップの監視 を参照してください。