バックアップ範囲は、仮想テナントとして使用することができます。Azure BLOB ストレージ と Azure ファイル共有を保護するには、この 2 件のストレージ タイプに対してバックアップ範囲を個別に定義する必要があります。また、同じバックアップ範囲内のストレージは同じテナントに存在する必要があります。
*注意: Azure ストレージのバックアップ サービスでは、データ転送、スナップショット、操作、API の呼び出しなどで追加コストが発生する場合があります。詳細については、FAQ (よくある質問) を参照してください。
同じバックアップ範囲内のストレージは、同じバックアップ頻度で保護され、同じデータ保持ポリシーが適用されます。
各ストレージは 1 件のバックアップ範囲にのみ含めることに注意してください。また、保護する Azure ストレージ アカウントでファイアウォールが有効になっている場合は、AvePoint エージェント サーバーによるストレージ アカウントへのアクセスの許可 の説明を参照して、設定を完了してください。
• Azure ストレージの新しいバックアップ範囲を作成するには、Azure ストレージの新しいバックアップ範囲の作成 を参照してください。
•既存のバックアップ範囲に対しては、以下のアクションを実行することができます。
o 編集 – バックアップ範囲を編集するには、バクアップ範囲をクリックして、コマンド バーの [編集] ボタンをクリックするか、バックアップ範囲の詳細を表示する際に [編集] ボタンをクリックします。バックアップ範囲設定の詳細については、Azure ストレージの新しいバックアップ範囲の作成 を参照してください。
o 削除 – バックアップ範囲を削除するには、バクアップ範囲をクリックして、コマンド
バーの [編集] ボタンをクリックするか、バックアップ範囲の詳細を表示する際に
その他のアクション
() リストから [削除] ボタンをクリックします。複数のマッピングを選択して削除することもできます。
o ただちにバックアップを実行 – ただちにバックアップを開始する場合、バクアップ範囲をクリックして、[ただちにバックアップを実行] をクリックするか、バックアップ範囲の詳細を表示する際に
その他のアクション
() リストから [ただちにバックアップを実行] ボタンをクリックします。