活用事例 プロファイル ルールを作成してドキュメントを自動的にアーカイブする

 

 

Event

シナリオ: 組織のテナント、には多くの部門サイト存在し、各部門のチーム サイトに数千件のプロジェクト-関連のドキュメントが含まれています。IT 管理者の福森さんは、既に完了済みのプロジェクトに関連付けられているドキュメントをアーカイブしたいと考えています。ドキュメントを組織のアーカイブ リポジトリ サイトに転送し、リポジトリでこれらのドキュメントが変更されないことを確保するためにドキュメントの状態を読み取り専用に設定したいと考えています。

Problem

問題: SharePoint の既定機能では、各部門サイト内のドキュメントを手動で検索してローカル場所にダウンロードし、ダウンロードしたドキュメントをリポジトリ サイトにアップロードした後、リポジトリ サイトで インプレース レコード管理 機能を使用してドキュメントをレコードとして宣言する必要があるため、非常に時間が-かかります。

Resolution

解決方法: アーカイバにログインし、アーカイバ プロファイルを作成します。プロファイルでアーカイバ ルールを構成する際に、ドキュメントを移動して SharePoint レコードとして宣言する アクションを選択します。ルールでリポジトリ内のライブラリを移動先として構成します。AvePoint Online Services ですべての部門サイトをスキャンして SharePoint Online サイト コレクション コンテナーに登録した後、プロファイルをコンテナーに適用し、アーカイバ ジョブを実行して、すべての部門サイト配下のクローズされたプロジェクトに関連づけられているすべてのドキュメントをリポジトリ サイトに移動することができます。リポジトリ サイト内のアーカイブされたドキュメントはレコードとして宣言され、ドキュメントの状態が読み取り専用となります。

 

 

アーカイバ プロファイルの作成・適用方法については、プロファイル マネージャーを使用したアーカイバ プロファイルの作成 および プロファイルの適用 を参照してください。サイトのスキャン・登録方法については、自動検出の管理 を参照してください。