選択したノードにルールを適用してアーカイバ ジョブを実行する方法については、以下の説明を参照してください。
1. 範囲 パネルからノードを選択します。特定のノード用に作成されたすべてのルールは、ルールと設定 ワークスペースの ルールと設定の構成 画面に表示されます。
2. 必要に応じて、複数のアーカイバ ルールを作成し、順序 列の番号を変更して優先実行するルールを指定することもできます。ルールの順序を変更する場合、順序 列の値を変更します。
*注意: 同一オブジェクト レベルのルールまたは ドキュメント、ドキュメント バージョン、アイテム、アイテム バージョン オブジェクト レベルのルールは構成可能です。
3. 更新 グループの 適用 をクリックして、すべての構成済みルールおよび対応する設定を適用します。構成したルールおよび設定は選択したノードおよびその下のすべてのノードに適用されます。ツリー範囲の更新後、ルール
()
アイコンは、選択したノードのアイコンの右下に追加されます。
*注意: ルールが構成されていないノードまたは親ノードのルールと設定を継承しているノードにはアイコンが追加されません。無効または使用不可能なルールを構成・適用したノードの場合、ルール
アイコンはノード アイコンの右下に追加され、警告 () アイコンはノード アイコンの左上に追加されます。
継承の詳細については 継承の適用・中止 を参照してください。
4. [ただちに実行] をクリックして適用したルールと設定をただちに実行します (実行中のジョブはジョブ モニターに表示されます)。
*注意: [適用して実行] をクリックし、ルールと設定を適用してジョブをただちに実行します。
作成したルールが正常に実行されているかどうかが分からない場合、[適用してスキャン] をクリックし、ルールを適用してただちにスキャンを実行します。アーカイバ のスキャン ジョブを実行することで、アーカイバ ジョブ中に作成したルールおよび設定が正常に適用され、実行されるかどうかを検証することができます。スキャンは、アーカイブできるデータを識別することもできます。
*注意: アーカイバ ジョブの実行中に、アーカイバ ルールのデータ構造が アーカイバ リストア > アーカイバ データ ツリーに読み込まれている場合、リストア ジョブを実行してアーカイバ ジョブの完了を待機せずにアーカイブ済みデータをリストアすることができます。ただし、アーカイバ ジョブが完了しなかった場合、リストアしたデータは再度アーカイブされる可能性があります。