本バージョンの新機能

リリース日: 2022 11 6

ReCenter ポータルでの更新

    ユーザー エクスペリエンス向上のため、リクエスト履歴 ページの表示が改善されました。

    ユーザーは自分がグループ所有者である Microsoft 365 グループ 内のアーカイブ済みファイルを検索してリストアすることが可能になりました。

    ユーザーは自分がチーム所有者である Microsoft Teams 内のアーカイブ済みファイルを検索してリストアすることが可能になりました。

    エクスポート ジョブのコンテンツをダウンロードする際に、ダウンロードしたコンテンツはセキュリティ保護のために暗号化されるように変更されました。[パスワードの取得] ボタンをクリックしてパスワードをコピーし、そのパスワードを使用してダウンロードしたコンテンツを暗号化解除することが可能になりました。

    各顧客に対して、月ごとにエクスポートできるデータの容量に上限が設定されました。

    スタブをクリックしてファイルをエクスポートする場合、エクスポート ジョブの完了後にエクスポートされたコンテンツがダウンロード可能になることを示すプロンプトが表示されるように変更されました。

    キーボード ナビゲーションの VPAT が改善されました。

Cloud Archiving での更新

    レポート でアーカイブ済みデータが使用した容量を表示することが可能になりました。

    コントロール パネル > アカウント マネージャー のアーカイバ アクセス許可レベルで、アーカイバ ジョブとリストア ジョブの権限を個別に付与するか、両方を同時に付与するかを選択することが可能になりました。

    スキャンの詳細レポートが、コンテンツ・レベル・オブジェクトのサイズと最終変更日時のレポートに対応しました。

    アーカイバ ジョブのレポートをエクスポートする際に、サイト コレクションのみをレポートにエクスポートするか、サイト コレクションのすべてのアイテムをレポートにエクスポートするかを選択することが可能になりました。

    アーカイブ済みデータのストレージ上限に関するメール通知が改善されました。

    アーカイバ ジョブで作成された アーカイブ済み 列の既定値が いいえ に変更されました。これにより、ファイルが Cloud Archiving によってアーカイブされたものであるかどうかを区別することができます。

    最終アクセス日時 ルールに、このルールを使用すると、スキャン ジョブのパフォーマンスが低下することを示す警告メッセージが追加されました。

    エンド ユーザーと管理者を含む各顧客に対して、月ごとにエクスポートできるデータの容量に上限が設定されました。

    既定の物理デバイスを複数の論理デバイスに適用することが可能になりました。

    Information Rights Management (IRM) 設定 配下の スーパー ユーザーに対してファイルの暗号化解除を許可する 設定が秘密度ラベルで保護されているファイルの暗号化解除に対応しました。

本バージョンのユーザー ガイドの更新は以下のとおりです。

    エンド ユーザー向けの復旧ポータル ReCenter セクションを更新しました。

    物理デバイスとしての個人ストレージの構成 セクションを更新しました。

    レポートの生成 セクションを更新しました。

本バージョンの新機能の技術情報については、リリース ノート を参照してください。