クラシック移行方法

クラシック方法を使用して移行を実行する場合、プライベートチャネルは直接に移行することができます。プランの メンバーを移行する オプションを選択解除して、先にメンバーの移行を除外し、移行の完了ジョブの実行 をしてすべてのチャネルおよび会話の移行後にメンバーを移行することができます。

移行元会話の送信者および送信日時は移行先に保持できなく、移行先接続アカウントおよび移行日時は、移行先で移行された会話メッセージの送信者および送信日時としてそれぞれ表示されます。

詳細移行方法

詳細方法を使用して移行を実行する場合、移行元会話メッセージの送信者および送信日時は移行先に保持できなく、会話の移行のスロットリングを低減する可能性があります。詳細方法おの移行に関する簡単な説明と注意点については、以下の説明を参照してください。

1.   Slack から Teams への移行プランを作成して、詳細 方法を選択します。移行先接続を構成する際にアプリ プロファイルが提供されていることを確認します。そうでない場合、詳細 方法は使用できません。

2.   プランのマッピングを構成します。

^*注意: 移行元チャネルは移行先に存在しないチームにのみマッピングすることができます。パブリックおよびプライベートチャネルはパブリック チャネルにのみ移行できます。パブリック / プライベート チャネルからプライベート チャネルのマッピングが含まれている場合、移行でマッピングはスキップされます。

3.   移行設定を構成する際に、API 制限によりメンバーが移行で対応しないため、メンバーを移行する チェックボックスは無効です。

4.   移行ジョブを実行します。FLY は移行先でチームを作成しますが、既定ではエンドユーザーが新規作成されたチームを使用することはできません。

増分ジョブを実行して失敗した会話の移行を再試行することができます。移行された会話が編集されている場合、会話は増分ジョブで新しい会話として投稿され、移行先チームで会話が重複されます。

5.   エンド ユーザーが移行先チームを利用できるようにするには、プランに対して 移行の完了ジョブの実行 をすると、移行の完了ジョブでメンバーおよびパブリック / プライベート チャネルをプライベート チャネルに移行することができます。

移行の完了ジョブについては、以下の点に注意してください。

•    移行の完了ジョブは 1 回以上完了されたプランにのみ利用できます。

•    プライベート チャネルを移行するには、移行先接続用のサービス アカウントが提供されていることを確認してください。

•    移行の完了ジョブを実行する前、すべての会話が移行先に移行されていることを確認します。チームの移行を完了すると、会話を移行する移行ジョブはすべて実行できません。移行の完了ジョブを実行する前に、移行ジョブの状態が 完了が必要 (例外あり) である場合、ジョブは完了しましたが、実行中に例外が発生しました。増分移行ジョブを実行して、失敗したオブジェクトを移行することができます。

•    移行先チームがエンド ユーザーに利用可能になる前は、Microsoft Teams 管理センターでチームの更新を実行ことはできません。