ワークスペースが有効になっており、データ範囲が管理者によって構成されている場合、ダッシュボードでアクセス権を持っているデータを表示することができます。
ダッシュボード ページの上部には、要因 セクションが表示されます。
要因 セクションには 2 つのグラフが存在します。要因 セクションの右上にある時間範囲ドロップダウン リストから時間範囲を選択すると、過去 7 日間、過去 3 か月間、過去 6 か月間内の数およびトレンドの変化を表示することができます。
•ユーザー – このグラフには、構成されたデータ範囲内のユーザーの過去 7 日間、過去 3 か月間、過去 6 か月間のトレンドが表示されます。信頼されていないユーザー数と、グラフの最終日のユーザーの合計数がグラフの上に表示されます。グラフの数字にマウス カーソルを合わせると、ユーザー合計数、信頼されていないユーザー数、信頼されているユーザー数をそれぞれ表示することができます。
*注意: ユーザー数は、範囲の変更と同時に更新されなく、毎日の集計ジョブの完了後に更新されます。
•公開リンク – このグラフには、公開リンクの過去 7 日間、過去 3 か月間、過去 6 か月間のトレンドが表示されます。
グラフ内の円にマウス カーソルを移動すると、その日のユーザーまたは公開リンクの数を表示することができます。グラフの上部で過去 7 日間、過去 3 か月間、過去 6 か月間の数の変化を表示することもできます。
ユーザー数リンクをクリックすると、アクセス > ユーザー ページが表示されます。 リンク数をクリックすると、露出 > 公開リンク ページが表示されます。
ダッシュボード ページの 要因 の下には、接続アプリケーション (リスク レベル別) セクションが表示されます。
接続アプリケーション (リスク レベル別) セクションでは、異なるリスク レベルの接続アプリケーションの数が表示されます。
数字リンクをクリックすると、該当するアプリケーションが一覧表示されている リスク分析 > サード パーティ アプリケーション > 詳細 ページが表示されます。
接続アプリケーション (最終アクティビティ日の範囲別) セクションでは、異なる時間範囲内の最終アクティビティ日を持つ接続アプリケーションの数が表示されます。
数字リンクをクリックすると、該当するアプリケーションが一覧表示されている リスク分析 > サード パーティ アプリケーション > 詳細 ページが表示されます。
サマリー セクションには、接続アプリケーションおよびパッケージのサマリーが表示されます。
•接続アプリケーション – 新しいアプリケーションリの数、インストールされていないアプリケーションの数、30 日後に証明書の有効期限が切れるアプリケーションの数、証明書の有効期限が切れたアプリケーションの数が表示されます。
•パッケージ – パッケージの合計数、新しいパッケージの数、期限切れパッケージの数が表示されます。
数字をクリックすると、該当するオブジェクトが表示されている リスク分析 > サード パーティ アプリケーション > 詳細 ページが表示されます。
ダッシュボード ページの右ペインで、トレンド セクションを表示することができます。
トレンド セクションには、危険度が [高] である接続アプリケーション と 危険度が [中] である接続アプリケーション が含まれています。数字リンクをクリックすると、高危険度 / 中危険度のアプリケーションの リスク分析 > サード パーティ アプリケーション > 詳細 レポート ページが表示されます。高危険度 / 中危険度のアプリケーションの過去 7 日間、過去 3 か月間、過去 6 か月間のトレンドを表示することができます。要因 セクションの右上にある時間範囲ドロップダウン リストで目的の時間範囲をクリックすると、時間範囲を選択することができます。円にマウス カーソルを合わせると、その日の危険なアプリケーションの数が表示されます。各グラフの上には、最終日の危険なアプリケーション数、および過去 7 日間、過去 3 か月間、過去 6 か月間の数の変化が表示されます。データ範囲内で危険なアプリケーションんが検出されなかった場合、すばらしい! が表示されます。
適用済みリスク定義プロファイル セクションには、データ範囲に現在適用されているリスク定義プロファイルが表示されます。[すべてを表示して編集] リンクをクリックすると、リスク定義プロファイル ページに直接アクセスできます。
*注意: [すべてを表示して編集] リンクを使用できるユーザーは管理者のみです。