検索プロファイル ページの左上にある [新規プロファイル] をクリックすると、新規プロファイル ページが表示されます。
このページで、以下のセクションを完了してプロファイルを作成します。
以下のステップで、このセクションの情報を完了します。
1. 名前 テキスト ボックスにプロファイル名を入力します。
2. 説明 テキスト ボックスにプロファイルの説明を入力します (必須ではありません)。
3. 検索するプロファイルを定義する プロファイル タイプ を選択します。
•ユーザー/グループ アクセス レポート – データ範囲に対するユーザー・グループ権限を明確に把握するため、特定のユーザー・グループのアクセス レポートを検索します。
•オブジェクト権限レポート – ワークスペース毎に、選択したコンテナー内の特定のドライブまたはすべてのドライブの権限関連データを検索します。
4. [次へ] をクリックして 検索条件 セクションに進みます。
以下の説明を参照して、ユーザー / グループ アクセス レポート と オブジェクト権限レポート プロファイル タイプの検索条件をそれぞれ構成することができます。
ユーザー / グループ アクセス レポート プロファイル タイプの場合、プロファイルの ユーザー範囲 および データ範囲 を構成する必要があります。
•ユーザー範囲 – 検索プロファイルのユーザー範囲を構成します。
*注意: 孤立したユーザーは検索プロファイル レポートから除外されます。
o 特定のユーザーおよびグループ – 検索する名前、メール アドレス、ユーザーまたはグループのドメインを入力すると、推奨リストが表示されます。検索するユーザーまたはグループを選択します。複数のユーザーやグループを一括で検索できます。
なお、ドメインでユーザー / グループを検索するには、@ で始まる文字を 2 文字以上入力する必要があります。例えば、contoso.com のユーザー / グループを検索するには、少なくとも @c を入力する必要があります。
o ユーザーとグループをインポートする – CSV ファイルをインポートすることでユーザーおよびグループを一括追加することができます。テキスト ボックスの上にある [テンプレートのダウンロード] をクリックし、目的のユーザーとグループをダウンロードしたファイルに追加して、ファイルを保存します。[インポート] をクリックしてファイルを選択し、そのファイル内のユーザーおよびグループがインポートされます。
インポートしたユーザーとグループの数がテキスト ボックスのジョブに表示されます。数字をクリックして、右側画面にプロンプトされたパネルでインポートしたユーザーとグループを表示します。
o ドメイン内の外部ユーザー – ドロップダウン リストからドメインを選択するか、テキスト ボックスにキーワードを入力して特定のドメインを検索します。ドメイン内の外部ユーザーが検索のユーザー範囲になります。
*注意: Insights で外部ユーザーの最大数は 500 です。このドメインに複数の外部ユーザーが存在する場合、Insights はランダムにユーザー セットを選択してレポートを作成します。
o 条件に一致する特定のユーザー – [条件の追加] をクリックして条件の構成を開始します。ユーザーまたはグループ プロパティ ドロップダウン リストおよび条件ドロップダウン リストからオプションを選択し、テキスト ボックスに値を入力して条件を定義します。アクションを繰り返して複数の条件を追加することができます。条件の左上にある [すべて] リンクをクリックし、ドロップダウン リストから すべて または いずれか をクリックすることで、このグループ内の条件・グループの論理関係を定義することができます。
*注意: Insights でユーザーの最大数は 500 です。条件に一致するユーザーが 500 名以上存在する場合、Insights はランダムにユーザーのセットを選択してレポートを作成します。
•データ範囲 – ユーザー・グループが持っている権限を検索するデータ範囲を構成します。
o ワークスペース – ユーザー・グループの検索元となるワークスペースを選択します。権限のないワークスペースは灰色で表示され、選択できないことで注意してください。
o コンテナー – 検索するコンテナーをワークスペースごとに選択して、コンテナー内のユーザー / グループを検索します。また、コンテナーの名前を入力すると、推奨リストが表示されます。推奨リストから検索する複数のコンテナーを選択することができます。
o 特定のドライブ – アクセス権を持つドライブの名前を入力します。
オブジェクト権限レポート プロファイル タイプの場合、プロファイルの 検索範囲 を構成する必要があります。オブジェクトの検索に以下の方法を使用することができます。
•特定のドライブ – 権限関連データを検索するドライブの名前を入力すると、推奨リストが表示されます。推奨リストから検索するドライブを選択します。複数のドライブを一括で検索できます。
•コンテナー – ワークスペースを検索するコンテナーを選択して、コンテナー内のアクティブなサイト コレクションをすべて検索します。また、コンテナーの名前を入力すると、推奨リストが表示されます。推奨リストから検索する複数のコンテナーを選択することができます。選択したコンテナー内のすべてのドライブが一括で検索されます。
[次へ] をクリックして スケジュールとメール通知 セクションに進みます。
このセクションで、プロファイルの スケジュール設定 および メール通知 を構成することができます。
プロファイルの設定を構成するには、以下の説明を参照してください。
検索プロファイルのスケジュールを構成しない場合は スケジュールなし を選択するか、手動でスケジュールを構成する を選択して、以下の検索プロファイルのスケジュール設定を構成します。
•開始日 – スケジュールされた検索の開始日をカレンダーから選択します。
•間隔 – テキスト ボックスに数値を入力し、間隔を定義する時間単位として 週間 または か月間 を選択します。
•終了日時 – スケジュールされた検索を終了する日時を構成します。
o 終了時間なし – 手動で停止するまでスケジュールされた検索を継続します。
o 回数により終了 – スケジュールされた検索の回数を入力します。
o 終了日時 – カレンダーから終了日時を選択します。
プロファイルの メール通知 設定の場合、検索プロファイルのメール通知を送信しない場合に 通知なし を選択します。検索の完了後、特定の受信者にメール通知を送信する を選択し、受信者のメール アドレスを入力します。複数のメール アドレスを入力する場合は、セミコロンで区切ります。
[次へ] をクリックして エクスポート設定 セクションに進みます。
検索の完了後、レポートを自動エクスポートする チェックボックスを選択すると、スケジュールされた検索の結果を自動エクスポートすることができます。
*注意: このチェックボックスは、スケジュールが構成された場合にのみ選択できます。
•ユーザー / グループ アクセス レポートの場合、以下のエクスポート オプションを使用できます。
o 権限関連レポートをエクスポートする – 検索範囲内のユーザーとグループの該当する権限レポートのオプションを選択します。
§ サマリー レポートのみをエクスポートする – 検索結果のすべてのユーザー・グループのサマリー レポートをエクスポートします。
§ サマリー レポートとドライブ レベルのアクセス レポートをエクスポートする – 検索結果のすべてのユーザー・グループのサマリー レポートとドライブ レベルのアクセス レポートの両方をエクスポートします。
§ サマリー レポートとデータ範囲内のすべてのオブジェクトへのアクセス レポートをエクスポートする – 検索結果内のすべてのユーザー・グループのサマリー レポートおよびデータ範囲内のアクセス権限を持っているオブジェクトへのアクセス レポートをエクスポートします。
§ ユーザー / グループのサマリー レポートとデータ範囲内のすべてのオブジェクトへのマージしたアクセス レポートをエクスポートする – 検索結果のすべてのユーザー・グループのサマリー レポートをエクスポートし、データ範囲内のアクセス権限を持っているオブジェクトへのアクセス レポートを 1 件のファイルにマージしてエクスポートします。
o 特定期間内のユーザー アクティビティ レポートをエクスポートする – 検索範囲内のユーザーおよびグループのアクティビティ レポートをエクスポートすることを選択できます。
§ アクティビティの選択 – すべてのアクティビティ を選択して、すべてのタイプのアクティビティをエクスポートします。また、特定タイプのアクティビティ を選択して、[アクティビティ タイプの構成] をクリックし、アクティビティ タイプの構成 ウィンドウでエクスポートするアクティビティ タイプを選択して、[保存] をクリックしてレポートで該当するアクティビティのみをエクスポートします。検索ボックスにキーワードを入力することで特定のアクティビティ タイプを検索することもできます。
*注意: 最大 20 件のアクティビティ タイプを選択できます。
§ 期間 – テキスト ボックスに数値を入力し、日間、週間、か月間 を選択して期間を定義します。この期間内のアクティビティはエクスポートされます。
•オブジェクト権限レポートでは、以下のエクスポート オプションを利用できます。
o 権限関連レポートをエクスポートする – 検索範囲内のオブジェクトの該当する権限レポートのオプションを選択します。
§ サマリー レポートのみをエクスポートする – 検索範囲内のすべてのドライブのサマリー レポートをエクスポートします。
§ サマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートする – 検索範囲内すべてのドライブのサマリー レポートと権限レポートの両方をエクスポートします。
§ アイテムのサマリー レポートおよびマージした権限レポートをエクスポートする – サマリー レポートをエクスポートし、構成された範囲内のすべてのドライブに対する権限レポートを 1 件のファイルにマージしてエクスポートします。
o 特定期間内のアクティビティ レポートをエクスポートする – 検索範囲内のオブジェクトのアクティビティ レポートをエクスポートすることを選択できます。
§ アクティビティの選択 – すべてのアクティビティ を選択して、すべてのタイプのアクティビティをエクスポートします。また、特定タイプのアクティビティ を選択して、[アクティビティ タイプの構成] をクリックし、アクティビティ タイプの構成 ウィンドウでエクスポートするアクティビティ タイプを選択して、[保存] をクリックしてレポートで該当するアクティビティのみをエクスポートします。検索ボックスにキーワードを入力することで特定のアクティビティ タイプを検索することもできます。
*注意: 最大 20 件のアクティビティ タイプを選択できます。
§ 期間 – テキスト ボックスに数値を入力し、日間、週間、か月間 を選択して期間を定義します。この期間内のアクティビティはエクスポートされます。
このセクションの設定の構成後に、以下のアクションを実行することができます。
•[キャンセル] をクリックして、検索プロファイルを保存せずにページを閉じます。
•[戻る] をクリックして、検索プロファイルの基本情報を表示・編集することができます。
•[保存] をクリックして検索プロファイルを保存します。[保存] のクリック後、メッセージが表示されます。[検索プロファイルに戻る] をクリックすると、検索プロファイル ページに移動することができます。プロファイルを実行して検索を完了した後、検索レポートのみを表示することができます。
•[保存して実行] をクリックし、検索プロファイルを保存して実行します。[保存して実行] をクリックした後、メッセージが表示されます。[検索プロファイルに戻る] をクリックすると、検索プロファイル ページに移動することができます。検索の完了後、検索レポートを表示することができます。