) ボタンをクリックして [表示] をクリックし、情報の種類の詳細を表示します。新しい定義 ページで、画面右側に カスタム情報の種類 リンクが表示されます。このリンクをクリックすると、カスタム情報の種類 ページが表示されます。
このページで、カスタム情報の種類の名前、説明、最終更新日時が表に一覧表示されます。[更新] をクリックすると、表示されている情報の種類が更新されます。
•リボン上で [作成] をクリックして、新しいカスタム情報の種類を作成します。情報の種類の作成 ウィンドウで、以下の設定を構成します。
o 名前 – 分かり易い情報種類の名前を入力します。
o キーワード クエリ – KQL (Keyword Query Language) は、検索クエリを構築するための既定のクエリ言語です。KQL を使用すると、SharePoint 検索サービスに渡される検索アイテムまたはプロパティ制限を指定することができます。テキスト ボックスにキーワードまたは KQL クエリを入力し、ブール演算子 AND および OR を使用して検出範囲を調整します。
Microsoft 365 でカスタマイズされた機密情報の種類を使用して、カスタム情報の種類を作成しようとしている場合は、Microsoft 365 カスタム機密情報の種類の活用セクションを参照してください。
o 説明 – テキスト ボックスに分かり易い説明を入力します。このセクションは必須ではありません。
[保存] をクリックしてカスタム情報の種類を保存します。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずにウィンドウを閉じます。
•情報の種類を選択してリボン上の
[表示]
をクリックするか、情報の種類行の右側にある
アクション () ボタンをクリックして [表示] をクリックし、情報の種類の詳細を表示します。
•情報の種類を選択してリボン上の
[編集]
をクリックするか、情報の種類行の右側にある
アクション () ボタンをクリックして [編集] をクリックし、情報の種類の詳細を編集します。
•情報の種類を削除するには、情報の種類行の右側にある
アクション () ボタンをクリックして [削除] をクリックするか、情報の種類を選択してリボン上の
[削除]
ボタンをクリックします。または、情報の種類を選択して
(複数選択可能)、リボン上の [削除] をクリックします。
Insights でカスタム機密情報の種類を活用する方法については、以下のプロセスを参照してください。
1. (必須ではありません) https://compliance.microsoft.com/dataclassificationclassifiers?viewid=sensitiveinfotypes に移動して、カスタム機密情報の種類を作成する ことを実行します。
Microsoft 365 でカスタム機密情報の種類を既に作成している場合は、このステップをスキップできます。
2. (必須ではありません) サイト コレクション、リスト、またはライブラリのコンテンツを手動で再クロールします。
Microsoft 365 では、検索クローラーを使用して、スケジュールに基づいてコンテンツをクロールしています。サイト コレクション、リスト、またはライブラリの コンテンツを手動で再クロール することができます。
3. 以下の PowerShell コマンドを使用して、セキュリティ & プライアンス PowerShell に接続 し、カスタム機密情報の種類の ID を取得 します。
Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement
Import-Module ExchangeOnlineManagement
$UserCredential = Get-Credential
Connect-IPPSSession -Credential $UserCredential
Get-DlpSensitiveInformationType -Identity “Sensitive Info
Type” | Format-List
Disconnect-ExchangeOnline
機密情報の種類 を、カスタム機密情報の種類の名前に置き換えます。
*注意: 上記のコマンドを実行すると、管理者権限を要求するウィンドウが表示されます。セキュリティ管理者、コンプライアンス管理者、コンプライアンス データ管理者 のいずれかのロールを持っているアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
4. 管理 > リスク定義 > カスタム情報の種類 ページで、Insights で新しいカスタム情報の種類を作成します。
キーワード テキスト ボックスに、手順 3 で取得した ClassificationType:Id を入力します。(例: ClassificationType:50842eb7-edc8-4019-85dd-5a5c1f2bb085)
5. このカスタム情報の種類を秘密度定義で使用し、Insights で秘密度定義を有効にします。Insights でリスク分析レポートを表示する際に、オブジェクトが一致するカスタム機密情報の種類を表示することができます。