匿名リンク ページでは、匿名リンクで共有されているオブジェクトがすべて表に表示されます。匿名リンクで共有されているオブジェクトは、リンクの送信で共有されたオブジェクトであり、そのリンクはリンクを受信したすべてのユーザーに対して機能します。組織外のユーザーが含まれている場合もあります。
匿名リンクのテーブルで、以下の完了した統計を表示することができます。
•名前 – アクセス権がリンクで付与されているオブジェクトの名前です。
•オブジェクト タイプ – オブジェクトのタイプです。
•共有者 – リンクを介してオブジェクトを共有したユーザーです。
•共有先 – リンクの共有先となるユーザーの数です。数字をクリックして、ユーザーの詳細を確認できます。
•リンク – オブジェクトへのアクセス権を付与するリンクです。リンクをクリックすると、新しいタブでオブジェクトに直接アクセスすることができます。
•継承元 – オブジェクトが直接リンクで共有されている場合に、固有 が表示されます。共有されている権限が親から継承されたものである場合、親の名前はクリック可能なリンクとして表示されます。このリンクをクリックすると、親オブジェクトを確認できます。
•権限 – リンクでユーザーに付与されている権限です。
•作成日時 – リンクが作成された日時です。
•サイト名 – オブジェクトが存在するサイトの名前です。
•有効期限 – リンクの有効期限です。
•秘密度レベル – オブジェクトの秘密度レベルです。
•秘密度ラベル – オブジェクトに適用されている秘密度ラベルです。
*注意: リンクの作成日時またはリンクのオブジェクトの更新日時が 2024 年 6 月 2 日以後である場合にのみ、オブジェクトの秘密度ラベルが利用できます。最近にファイルに適用された秘密度ラベルを表示するには、ファイルを更新して最新詳細の取得をトリガーします。複数のファイルの秘密度ラベルを表示するには、モニター センター / 完全スキャンの詳細 のページに移動して、完全スキャンを確認するファイルが存在するサイトの優先順位を付けます。
このページで以下のアクションを実行することができます。
•フィルター –表の右上にある [フィルター] をクリックすると、フィルター ウィンドウが表示されます。フィルター条件を使用して、表に表示するオブジェクトをフィルターすることができます。
•列の管理 – 表の右上にある [列] ボタンをクリックすると、使用可能な列がすべて表示されているドロップダウン リストが表示されます。表に表示する列を選択し、[適用] をクリックして、列の選択を適用します。すべて選択 を選択すると、すべての列を表に表示することもできます。
•エクスポート – 以下のいずれかの方法で匿名リンクのレポートをエクスポートすることができます。
o リボン上で [すべてのアイテムのエクスポート] をクリックして、表に表示されているすべての匿名リンクのレポートをエクスポートします。
o 匿名リンクをフィルターして、[すべてのアイテムのエクスポート] をクリックして、フィルターした匿名リンクのレポートをエクスポートします。
o 匿名リンクを 1 件以上選択して、[選択したアイテムのエクスポート] をクリックして、選択した匿名リンクのレポートをエクスポートします。
o 行の任意場所にマウス カーソルを合わせて、アクション () ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから エクスポート を選択します。
エクスポート ウィンドウでは、既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。サマリー レポートのみをエクスポートする か、サマリー レポートとアクセスの詳細レポートの両方をエクスポートする かを選択し、[エクスポート] をクリックしてレポートをエクスポートします。エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。
*注意: [すべてのアイテムのエクスポート] をクリックする場合、サマリー レポートのみをエクスポートする エクスポート オプションのみが利用できます。
•アクセス権の削除 – オブジェクトを選択し (複数選択可能)、リボン上の [アクセス権の削除] をクリックすると、オブジェクトへのアクセス権が削除され、これらのオブジェクトへのアクセス権を付与するリンクも
Microsoft 365 から削除されます。行にマウス カーソルを合わせて、アクション () ボタンをクリックし、ドロップダウン リストから アクセス権の削除 を選択することもできます。確認ウィンドウが表示されます。[OK]
をクリックして、オブジェクトに対するアクセス権を付与しているリンクを
Microsoft 365 から削除します。
•有効期限の設定 – 匿名リンクを 1 件以上選択し、表の上部にある
[有効期限の設定]
をクリックして、選択したリンクの有効期限を設定します。行にマウス
カーソルを合わせて、アクション () ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから 有効期限の設定 を選択し、該当する匿名リンクの有効期限を設定することもできます。有効期限の設定
ウィンドウで、カレンダー (
) から日付を選択し、[保存] をクリックして匿名リンクの有効期限を設定します。
•通知
– オブジェクトを 1 件以上選択し、表の上部にある
[通知]
をクリックして、共有リンクのコンテンツ所有者またはサイト管理者に通知します。行にマウス
カーソルを合わせて、アクション () ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから 通知 を選択して共有リンクのコンテンツ所有者またはサイト管理者に通知することもできます。通知
ウィンドウで、リンクについて通知する
コンテンツ所有者 または サイト管理者 を選択することができます。複数のコンテンツ所有者またはサイト管理者が存在する場合、ユーザー
リストを表示することができます。[保存] をクリックして、ユーザーに通知メールを送信します。
•更新 – [更新] をクリックすると、表に表示されているオブジェクトが更新されます。
•アクセスの詳細 – 行にマウス カーソルを合わせて、アクション () ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから アクセスの詳細 を選択してオブジェクトのアクセス詳細を表示します。アクセスの詳細
ウィンドウで、ユーザー、IP アドレス、サインイン日時が表に表示されます。