組織に複数のテナントが存在する場合、テナント ドロップダウン リストから 1 件のテナントまたは すべてのテナント を選択して、選択したテナントのリスク分析詳細レポートを表示することができます。
詳細レコード ページで、構成されたオブジェクトのレコードがすべて表に一覧表示されます。リスク分析 > 概要 > 詳細 ページでオブジェクト ラベル リンクをクリックすることでこのページにアクセスする場合、このオブジェクトのレコードのみが一覧表示されます。
•レコード – レコード名です。
•作成者 – レコードの作成者です。
•作成日時 – レコードの作成日時です。
•保持ラベル – レコードの保持ラベルです。
•直接アクセス権を持つユーザー – レコードへの直接アクセスを持つユーザーの数です。
•秘密度レベル – レコードの秘密度レベル (高、中、低) です。構成された秘密度レベルのいずれにも一致していないレコードに対しては、該当なし が表示されます。
秘密度レベルは秘密度レベルの設定に基づいて計算されます。詳細については、リスク定義プロファイル を参照してください。
秘密度レベルをクリックすると、右ペインに秘密度の詳細が表示されます。一致する条件 セクションには、そのレコードが満たすリスク定義プロファイルの条件が表示されます。
•露出レベル – 高レコードの露出レベル (高、中、低) です。一致する露出ルールを表示する場合は値をクリックします。
露出レベルは、露出レベルの設定に基づいて計算されます。詳細については、リスク定義プロファイル を参照してください。
•リスク レベル – レコードのリスク レベル (高、中、低) です。リスク レベルは秘密度レベルと露出レベルに基づいて計算されます。レコードの秘密度レベルが なし の場合は、なし と表示されます。
•検出日時 – レコードが検出された日時です。
•更新者 – レコードを更新したユーザーです。
•最終更新日時 – レコードの最終更新日時です。
このページで、以下のアクションを実行することができます。
•ビューの管理
– ページの左上にある ビューの管理 () ボタンをクリックすると、すべての使用可能なビューが表示されているドロップダウン
リストが表示されます。Built-in
ビューと作成したビューの両方が一覧表示されます。使用するビューをクリックして選択します。ビューの選択後、以下のアクションを実行することができます。
o 保存 – カスタム ビューの編集後、このリンクをクリックして、ビューを保存します。
o 新しいビューとして保存 – このリンクをクリックして、新しいビューとして保存 ウィンドウが表示されます。テキスト ボックスに新しいビューの名前を入力し、[保存] をクリックして新しいビューを保存します。
o 既定のビューとして設定 – このリンクをクリックすると、現在のビューは既定のビューとして設定されます。該当するビューは (既定) マークが追加されます。
o ビューの削除 – このリンクをクリックすると、現在のビューが削除されます。
*注意: Built-in ビューを削除することはできません。
•フィルター – 表の右上にある [フィルター] をクリックすると、フィルター ウィンドウが画面右側に表示されます。フィルター可能な列がすべて一覧表示されます。列の右側にある
展開 () ボタンをクリックすると、テキスト ボックスまたは選択可能なオプションが表示されます。テキスト
ボックスにキーワードを入力するか、オプションを選択して、フィルター条件を定義します。
[すべてクリア] をクリックすると、すべての入力および選択がクリアされます。
[フィルター] をクリックして表に表示するアイテムをフィルターします。[キャンセル] をクリックすると、フィルターが破棄されます。
•列の管理 – 表の右上にある [列] をクリックすると、使用可能な列がすべて表示されているドロップダウン リストが表示されます。表に表示する列を選択し、[適用] をクリックして選択した列を適用します。すべて選択 を選択すると、すべての列が表に表示されます。
•エクスポート – 以下のいずれかの方法で詳細レコードをエクスポートすることができます。
o 表の上部の [すべてのアイテムのエクスポート] をクリックして、現在のデータ範囲のすべてのレコードがエクスポートされます。
o レコードをフィルターして [すべてのアイテムのエクスポート] をクリックして、フィルターしたレコードのレポートをエクスポートします。
o レコードを 1 件以上選択し、[選択したアイテムのエクスポート] をクリックして、選択したレコードをエクスポートします。
エクスポート ウィンドウでは、既定のレポート名が自動入力されていますが、必要に応じて編集することができます。ウィンドウ内の [エクスポート] をクリックして、エクスポートを開始します。
エクスポート プロセスが開始されると、ジョブ モニター > ダウンロード センター に移動するか、プロンプト メッセージ内の [ダウンロード センター] をクリックして、プロセスを確認することができます。
•更新 – [更新] をクリックすると、表に表示されているレコードが更新されます。