テナント間で SharePoint Online サイト コレクション / サブサイト / リスト / ライブラリ / フォルダー / ファイルをマージ・コピーするには、以下の手順を参照してください。
*注意: 移行先にコピーされたリスト/ ライブラリ/ フォルダー / ファイルの固有 ID は、移行元のものとは異なっています。
1. 画面左側の アビエイター 配下の エクスプローラー をクリックします。
2. SharePoint Online タブをクリックします。
3. SharePoint Online オブジェクトをマージまたはコピーする移行元テナントを選択します。
*注意: テナントを読み込むには、AvePoint Online Services でテナント接続を作成する必要があります。
4. SharePoint Online オブジェクトを読み込むには、接続 ドロップダウン リストからテナントの接続を選択します。
*注意: オブジェクトをコンテナーにスキャンするには、AvePoint Online Services でスキャン ジョブを実行する必要があります。
5. マージまたはコピーする移行元 SharePoint Online オブジェクトを選択します (複数選択可能)。検索ボックスにサイト コレクションの名前または URL を入力してサイト コレクションを検索するか、フィルター をクリックして、サイト テンプレートでサイト コレクションをフィルターすることができます。各サイト コレクションで、検索ボックスにオブジェクト名のキーワードを入力することで、サイト コレクション内のオブジェクトを検索できます。
*注意: ファイル レベルを除き、同一レベルのオブジェクトを一度に最大 5 件選択できます。
*注意: 選択したテナントに SharePoint Online オブジェクトを読み込むには、AvePoint Online Services でスキャン ジョブを実行して、オブジェクトをコンテナーにスキャンする必要があります。
•サイト コレクション レベルでマージまたはコピーする場合は、対象のサイト コレクションを直接選択します。サイトコレクション内のすべてのオブジェクトが自動選択されます。サイト コレクションとサイト コレクション内の一部のオブジェクトをマージまたはコピーする場合、コピーする必要のないオブジェクトを選択解除します。
•サイト コレクション内のオブジェクトのみをマージまたはコピーする場合、サイト コレクションを展開して対象オブジェクトを選択します。ライブラリまたはリストのオブジェクトをコピー・マージするには、ライブラリまたはリストをクリックし、開いたパネルでライブラリまたはリスト内の対象オブジェクトを選択します。
サイト コレクションが選択解除されていることを確認します。
オブジェクトの選択をクリアするには、フィルター の前にある選択済みオブジェクトのボタンをクリックします。
6. 選択したオブジェクト タイプに基づいて、対応するボタンをクリックして、オブジェクトをコピーまたはマージします。
•オブジェクトのコピー – 移行元のオブジェクト名 / URL を使用して、新しいオブジェクトが移行先に作成されます。
•オブジェクトのマージ – 移行元オブジェクトは、定義済みの移行先にマージされます。
同じ名前 / URLを持つ既存のオブジェクトが既に移行先に存在する場合、ポップアップ ウィンドウでオブジェクト名 / URLを変更するか、対応する移行元オブジェクトを選択範囲から削除することができます。
7. 移行元接続を認証方法として選択します。新しい接続を作成する場合、追加
() ボタンをクリックします。
8. 以下のように移行先を選択します。
a. 移行先テナントを選択します。
b. 移行先接続を認証方法として選択します。新しい接続を作成する場合、追加
() ボタンをクリックします。
c. [サイト コレクションのコピー] を選択する場合、次の手順に直接進むことができます。
サイト コレクションのマージ、リストのマージ、フォルダーのマージ、サブサイトのマージ、リストのコピー、フォルダーのコピー、または ファイルのコピー を選択した場合、オブジェクトの移行先を引き続き選択します。
サブサイトのコピー を選択した場合、サブサイトをサイト コレクションに昇格するか、サブサイトをサイト コレクションにコピーするかを選択する必要があります。サブサイトのコピーを選択した場合、移行先のサイト コレクションも選択する必要があります。
9. [次へ] をクリックします。
10. ドロップダウン リストからアビエイター ポリシーを選択します。新しいポリシーを作成する場合、追加
() ボタンをクリックします。[詳細の表示] をクリックして、選択したポリシーの詳細情報を表示・編集することができます。
アビエイター ジョブを実行するタイミングを選択します。
•ただちに実行する – このオプションを選択する場合、直接次のステップに移動することができます。
•特定の日時に実行する – ジョブの開始日時、スケジュール プランの名前と説明 (必須ではない) を構成します。
アビエイター ジョブがスケジュールどおりに終了した後、ジョブの開始日時を新たに構成すると、後続のジョブでは、前回の移行以降に新しく作成・変更された移行元オブジェクトのコンテンツと、以前の移行のエラー オブジェクトおよび警告付きオブジェクトのみが移行先に移行されます。
•定期的なスケジュールで実行する – 前回の移行以降に新しく作成・変更された移行元オブジェクトのコンテンツと、以前の移行のエラー オブジェクトおよび警告オブジェクトのみが移行先に移行されます。ジョブの開始日時、終了日、繰り返す頻度、スケジュール プランの名前と説明 (必須ではない) を構成します。
11. [次へ] をクリックします。
12. プレビュー ページで情報が正しいかどうかを確認します。正しくない情報がある場合、[戻る] をクリックして情報を更新することができます。
13. [コピー] または [マージ] をクリックします。ジョブにスケジュールが設定されている場合、そのジョブは スケジュール プラン に記録されます。スケジュール プラン でジョブの詳細を確認することができます。ジョブにスケジュールが設定されていない場合、そのジョブはただちに開始します。ジョブ モニター でジョブの状態および詳細を表示することができます。